幌延神社

Last-modified: 2013-10-27 (日) 00:29:08
 

幌延神社
ほろのべじんじゃ
ほろのべ.jpg
(参拝日:平成25年9月14日)
住所:北海道天塩郡幌延町字幌延104mapionlogo.gif
主祭神:天照皇大神、軻遇突智神、保食神
主な祭礼:7月17日(例祭)

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↑鳥居↑
(由緒:北海道神社庁webサイトより)
明治36年4月木村藤太郎が有志と共に伊勢の神宮に参詣し、大宮司に請願して
天照大神の御分霊を戴き5月ウブシ東2線北4号27番地に祠を設けて奉斎し、併せて他2祭神を祀った。

大正5年小学校の移転に伴い現在の浄水場の所に移転した。
この鎮座地は参道が長く且つ急斜面であり老幼の参詣に不便であったので
大正13年頃現在の鳥居前付近に移転した。

昭和2年2月の大雪で祠が倒伏したため、本殿拝殿が建設された。
昭和4年3月氏子総会で神社の現在地への新築移転が決定され、昭和4年9月本殿・拝殿の造営が完了した。
昭和10年創立が許可され無格社となった。
昭和19年村社認可の模様の内報があったが、終戦となり村社昇格には至らなかった。

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↑拝殿↑
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↑稲荷社↑
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↑神輿殿↑
(以下、余談)
幌延町の街区に鎮座します。長らく留萌支庁管内でしたが、2010年に宗谷総合振興局に編入されました。
サロベツ原野を改良した広大な農地・牧草地がどこまでも広がります。
最近では日本海に面した風力発電の風車トナカイの飼育で知られています。

大正5年に現在地に移転していますが、その前は参道が長く急斜面だったそうです。
現在も参道は長いように思いますが、更に長かったのでしょうか。
神社を後にし、豊富八幡神社に向かいました。