當麻神社
住所:北海道上川郡当麻町五条東3-8-1
主祭神:天照皇大神、八幡大神、春日大神
社格:郷社
主な祭礼:7月10日(例祭)
↑鳥居↑
(由緒:パンフレットより)
柏ケ丘の杜に鎮まります、当麻町の鎮守さま當麻神社は、
当麻に開拓の鍬が下ろ方れてより一年後の明治二十七年、
屯田兵をはじめ開拓者の心のよりどころ、開拓守護の神として
現在の中央一区旧神社跡公園の丘陵地に標木一柱を建立し、
天照皇大神と八幡大神をお祀りしたことに始まります。
柏ケ丘の杜に鎮まります、当麻町の鎮守さま當麻神社は、
当麻に開拓の鍬が下ろ方れてより一年後の明治二十七年、
屯田兵をはじめ開拓者の心のよりどころ、開拓守護の神として
現在の中央一区旧神社跡公園の丘陵地に標木一柱を建立し、
天照皇大神と八幡大神をお祀りしたことに始まります。
その後開拓の移住者ますます増え、発展してきたため、
社殿造営が協議され、明治二十九年、御社殿が造営され、
新たに春日大神を合わせ祀り、ここに三柱の大神様が鎮座されたのであります。
次いで明治三十三年、永山村より分村独立し当麻村となり、
これを機に村の鎮守さまを名実ともに盤石なものとするため、
法的な公認神社創立の気運が高まり、明治四十一年、社格制度により
当時の北海道庁長官より創立を許可され、これにより公認神社となりました。
大正四年には、村社に昇格し、併せて神饌幣帛料供進神社に指定されました。
さらに、村民の熱意溢れる昇格運動の結果、昭和三年には、内務大臣許可により
郷社に昇格となりました。
戦後は、神社本庁所轄となりました。昭和二十七年、講和条約の発効と
開村六十周年を記念し御社殿造営奉賛会を結成、五年の歳珂を掛け、
奉賛事業に邁進、新社殿を造営し、昭和三十二年、約三手口離れた
現在の柏ケ丘を新社地に定め、移転、遷座せられました。
銘記せねばならないのは、御社殿造営に当たり、伊勢神宮の格別の思し召しを
以て御帳台並びに内陣の一部奉製に第五十九回式年遷宮の古殿御用材檜十石の
御下賜がありましたことは、恐擢の極みであり、町の誇りでもあります。
開拓以来、当麻の鎮守様、町民の安らぎ、幸せの守り神として崇敬されております。
↑拝殿↑
↑秋葉妙見宮↑
↑大山祗宮↑
↑忠魂碑↑
↑神札・神具斎納殿↑
↑神輿殿↑
神社は境内が広くて、とても郷社とは思えないです。
大きな忠魂碑が存在感あります。