空知神社

Last-modified: 2013-05-10 (金) 22:58:03
 

空知神社
そらちじんじゃ
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(参拝日:平成24年5月3日)
住所:北海道美唄市西2条南1-1-1mapionlogo.gif
主祭神:天照大神、大穴牟遅神、少彦名神、大山祇神、埴安姫神、宇迦之御魂神
社格:県社
主な祭礼:9月11日(例大祭)
webサイト:空知神社

そらち1.jpg
↑本殿正面↑
(由緒)
明治24年、屯田砲兵隊が配置。屯田騎兵・工兵の特化隊移住による開村により神社が創祀。
明治27年10月、屯田騎兵隊160戸と市街地有志により神社を造営。
明治34年9月16日、無格社。美唄神社から空知神社に改称。
明治44年12月28日、村社に昇格。
大正14年2月16日、郷社に昇格。新社殿の落成。
昭和8年8月12日、県社に昇格。
そらち2.jpg
↑鳥居↑
(以下、余談)
美唄市と言えば、日本一まっすぐな道路のある国道12号線、
ラムサール条約登録の宮島沼、最近では地鶏とかが有名じゃないでしょうか。

歴史を紐解くと、石狩炭田の繁栄の影響が大きく、1954年には人口が9万人もいたようです。
現在も、電力会社向けに採掘しているそうです。そんな街の趨勢を見守ってきた神社です。