雄武神社

Last-modified: 2013-10-27 (日) 00:08:27
 

雄武神社
おうむじんじゃ
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(参拝日:平成25年9月15日)
住所:北海道紋別郡雄武町字雄武1485mapionlogo.gif
主祭神:天照皇大神、市杵島姫命
社格:村社
主な祭礼:7月17日(例祭)

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↑鳥居↑
(由緒:北海道神社庁webサイトより)
雄武神社の創立は明治18年青森県人が雄武に来住しオホーツク海に於て
漁場を経営するに当りて海浜を一望する丘に小祠を建て豊漁を祈願したことに始まる。

昭和10年に村民各位の力に依り今の地に社殿を建立して雄武の町の産業である
林業・漁業・酪農業の発展を祈願致し敬神崇祖の観念を涵養するために
我が国民の斉しく尊崇敬仰する天照皇大神を主神とし、
又雄武の発祥の古きより祀る市杵島姫神を配神として民心の緩和を図り、
村内の発展を祈らんとして昭和11年に現在地に神社を建立した。

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↑拝殿↑
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↑神輿庫↑
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↑土俵↑
(以下、余談)
オホーツク海沿岸を通る国道238号沿道の町はどこも海産物の漁場として有名です。
ここ雄武町は毛カニの水揚げ港として特に知られ、春に「毛がにまつり」が行われます。

現在でも漁業が盛んな当地に社殿が建立されたのは明治18年のことでした。
社殿からはオホーツク海を望めました。雨が降っていたのでうっすらでしたら、晴れていれば綺麗でしょう。
神社で頒布されている交通安全のステッカーは、牛と魚が描かれています。面白いですね。