鎌数伊勢大神宮
住所:千葉県旭市鎌数4314
主祭神:天照大神
社格:郷社
主な祭礼:3月27-28日(鎌数の神楽)

↑鳥居↑
(由緒:ちばの観光まるごと紹介より)
鎌数伊勢大神宮は、寛文12年(1672年)に伊勢内宮?荒木田の神主・梅谷長重の創立です。
祭神は、天照皇大神を祀っています。千葉県内ではここだけという伊勢皇大神社の分社です。
鎌数伊勢大神宮は、寛文12年(1672年)に伊勢内宮?荒木田の神主・梅谷長重の創立です。
祭神は、天照皇大神を祀っています。千葉県内ではここだけという伊勢皇大神社の分社です。
敷地902坪の境内には、本殿(萱葺神明造)、幣殿(銅板葺)、
拝殿(銅板葺神明造)、社務所(亜鉛板葺平家造)が建ち並びます。
江戸時代寛文7年(1667年)に、伊勢桑名の藩士辻内刑部左衛門などにより、
下総の国椿の海とよばれていた広大な湖の開発工事(干拓事業)が起工され、
梅谷長重により大業の完成を祈願しました。
地元では「お伊勢さま」として広く親しまれています。

↑社殿↑

↑御清め所↑

↑神楽殿↑

↑落花生の碑↑

↑夫婦杉↑
(以下、余談)
寛文12年(1672年)に伊勢内宮から勧請して創建した神社です。
椿新田開発後は干潟八万石の守護神として信仰されてきました。
寛文12年(1672年)に伊勢内宮から勧請して創建した神社です。
椿新田開発後は干潟八万石の守護神として信仰されてきました。
旧香取航空基地の東南にあり、大きな松などは飛行妨害で伐採されてしまいました。
それでも今は、夫婦杉をはじめ沢山の樹木で覆われている緑豊かな境内です。
毎年三月に鎌数の神楽が奉納されますが、千葉県の指定無形民俗文化財に指定されています。
境内の一角にある神楽殿が味があっていい雰囲気でした。
