岡山県護国神社

Last-modified: 2013-10-05 (土) 18:39:46
 

岡山県護国神社
おかやまけんごこくじんじゃ
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(参拝日:平成24年12月22日)
住所:岡山県岡山市中区奥市3-21mapionlogo.gif
主祭神:護国の英霊
社格:護国神社、別表神社
主な祭礼:5月6日(春季慰霊大祭)、10月6日(秋季慰霊大祭)
webサイト:岡山県護国神社

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↑鳥居↑
(由緒:パンフレットより)
岡山縣護国神社は備前藩主池田章政公が、明治二年四月三日御後園(後楽園)裏竹田河原に於いて、
戊辰の役戦死者三四柱の招魂祭を執行せしめられ、次いで同年六月岡山市東山公園内に社殿と碑石を建て
奥羽、函館両戦争戦死者五五柱を祭祀されたのを起源とし、全国各地にある護国神社の多くは、
明治二年東京招魂社(靖國神社)が創建されたのに併せ「招魂社」が建てられ、後に護国神社と改称されました。

御祭神である「英霊」とは、明治維新の頃の戊辰戦争より大東亜戦争(太平洋戦争)までの戦いにより
亡くなられた方々の功績を讃えてそう呼んでいます。

御祭神は、戦いの中で病気になり亡くなられた方、負傷された方の看護の為に戦地に向かい亡くなられた方、
終戦後シベリアに抑留され強制労働により亡くなられた方々もお祀りしています。

戦後の今日の平和は、国や家族を想いつつ犠牲となり尊い命を捧げられた御英霊によるものと感謝し、
御霊安かれと日々慰霊顕彰に務めております。

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↑拝殿↑
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↑忠霊塔↑
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↑宝物館↑
(以下、余談)
全国各地にある護国神社のひとつです。
岡山駅前から出ている市電の終点・東山電停から徒歩15分くらいのところにあります。

周囲は森に囲まれた静かな境内でした。

年末も近いためか、神札等を返しにきている参拝者は時々見かけましたが、
その他はあまり人は見かけず、広い境内の奥に社殿が厳かに静かに佇んでいました。