北野天神社
住所:愛知県江南市北野町天神8
主祭神:菅原道真
主な祭礼:1月中旬(筆まつり)
↑鳥居↑
(由緒:現地案内板より)
この北野天神社は菅原道真公をおまつりしたお社で昔から、北野の天神さん、の愛称で親しまれ、
学問の神として尊ばれて来た、まことにあらたかなお社であります。
御祭神菅公は、今より千百有余年前、承和12年六月廿五日丒の日にお誕生になり、その生涯を通じて、
至誠の道を垂範せられ、よく勉学に励まれて右大臣といふ高位に任せられた立派な方でありましたが、
俊才のあまり、これをねたむ者の偽計により、流罪にあわれ、牛車で送られる道中、
待伏の賊の難を牛によってまぬがれたと云われる
この北野天神社は菅原道真公をおまつりしたお社で昔から、北野の天神さん、の愛称で親しまれ、
学問の神として尊ばれて来た、まことにあらたかなお社であります。
御祭神菅公は、今より千百有余年前、承和12年六月廿五日丒の日にお誕生になり、その生涯を通じて、
至誠の道を垂範せられ、よく勉学に励まれて右大臣といふ高位に任せられた立派な方でありましたが、
俊才のあまり、これをねたむ者の偽計により、流罪にあわれ、牛車で送られる道中、
待伏の賊の難を牛によってまぬがれたと云われる
天神さんの使いと云われる牛は教育の基本を象徴したものとも云われ即ち、
牛を見習え(反芻=くりかへす)ば何事も出来ない事なしと論したものであります
この北野の天神は、菅公が流れたので、子が難を逃れて各地に散住し、一人がこの地に住つき、
后年祖先(菅公)まつりし、地名を由縁の北野と名づけたのが起りといわれています、
延喜三年二月廿五日昇神されたので、月の廿五日は天神さんの日として言伝へらたのであります
人作りの基、教育が益々必要な今日、教育の神として御神徳あらたかな、いわれ深さ北野天神への尊崇の念を
一そう深め、御加護により、子の勉学を高め、親の心をみたすべく、進入学祈願祭、筆まつり、行事として、
大筆奉納式典、書道上達祈願を盛大にし、北野天神の御霊験を広く世に知らす次第であります
↑拝殿↑
↑太鼓橋↑
↑旧鳥居↑
↑筆のモニュメント↑
↑願かけ牛の宮↑
(以下、余談)
名鉄江南駅前の市街地のなかにある神社です。
名鉄江南駅前の市街地のなかにある神社です。
境内の至るところに筆のモニュメントがあります。
1月中旬に筆まつりが行われ、受験生が合格祈願のためにつめかけるようです。
この日はひっそりとしていましたが、祭事には賑わうのでしょうか。