古知野神社
住所:愛知県江南市古知野町宮裏201
主祭神:天照大御神、日本武尊
社格:村社
主な祭礼:4月15日(例祭)
↑鳥居↑
(由緒:パンフレットより)
当社は江南市の凡そ中央に位し、東野街道に沿った約一千五百坪の境内にあり、
大神様はうっそうたる楠の大樹や季節を伝える桜、紅葉など多くの木々の間にお鎮まりであります。
当社は江南市の凡そ中央に位し、東野街道に沿った約一千五百坪の境内にあり、
大神様はうっそうたる楠の大樹や季節を伝える桜、紅葉など多くの木々の間にお鎮まりであります。
当社のご創建は土御門天皇の延徳元年八月十日(一四八九年)と伝えられていますが、
この古知野地区には、往古「大明神」「明神祠」「神明社」「三明社」などと呼ばれて現古知野神社の地に
祭られていた神社(ご祭神天照大御神)と、「柳大明神」「熱田社」などとよばれて現野白町に祀られていた
神社(ご祭神日本武尊)がありました。
この二社が大正二年に合併し、古知野神社と改称されて今日に及んでいるのであります。
棟札等により度々のご遷宮の跡がうかがえますが、現在のご社殿は大正八年八月のご造営で、
ご本殿は銅葺神明造であります。
なお渡殿、祭分殿、拝殿については昭和年代になってから増改築がなされています。
↑拝殿↑
↑石燈籠↑
↑摂社・稲荷社↑
(以下、余談)
神社に参道はなく、鳥居をくぐると太鼓橋(渡れません)などがある境内でした。
境内は広くはありませんが、江南市の市街地に溶け込んでいるようでした。
石を持ち上げて重いか軽いかで運勢を占う、重軽石が置かれていました。
珍しいことに御斎田がありましたが、冬を迎える時期でしたので作物はありませんでした。