城山八幡宮
住所:愛知県名古屋市千種区城山町2-8
主祭神:譽田別命、息長帯比賣命、帯中津日子命
主な祭礼:10月15日(例大祭)
webサイト:城山八幡宮
↑鳥居↑
(由緒:現地案内板より)
当宮は往古、末森城の麓に鎮座し五百年以上前から産土神・勝運守護の神として崇敬を集めてきたと伝えられており、
昭和十一年に境内地であった現末森城址に遷座した。
当宮は往古、末森城の麓に鎮座し五百年以上前から産土神・勝運守護の神として崇敬を集めてきたと伝えられており、
昭和十一年に境内地であった現末森城址に遷座した。
末森城を築いた織田信秀(信長の父)信行(信長の弟)を始め尾張藩主等、戦国・江戸時代を通じ武将の篤い崇敬を集め、
現在も名古屋の東の守り神として「厄除開運・勝運守護」の御神徳が信仰されている社である。
二重堀を廻らした約一〇〇〇〇坪の境内地はその殆どが史跡末森城址と重なり、
室町時代末期における平山城の城址として原形に近い姿を伝えている。
社殿は本殿、幣殿、廻廊からなり、末社には山神社、神明社、津島社、豊玉稲荷社を祀っている。
境内には堀を廻る散策路に沿って「茶室洗心軒」「末森城址碑」「昭和塾堂」「連理木」「殉国碑」等の見所がある。
↑楼門と社殿↑
↑境内地図(クリックで拡大)↑
↑末森城址石碑↑
↑連理木↑
(以下、余談)
境内のほとんどが末森城址になる神社です。
その城主だった織田家に縁があり、最近では「恋の三社めぐり」のひとつとして知られています。
連理木と高牟神社・晴明神社のそれぞれに参拝すると、記念品がもらえるみたいですね。
余談ですが「最強の祈り方」なるものがwebサイトに書かれていました。
内容はまともなのですが、表題のインパクトがありますね。
他に気になったのは、イケメン「織田信行公」のイラストでしょうか。
手作り感溢れるいいページだと思います。