井土ヶ谷住吉神社
住所:神奈川県横浜市南区上町33-2
主祭神:底筒男命、中筒男命、表筒男命、神功皇后
社格:村社
主な祭礼:8月第3又は第4土曜日(例祭)
webサイト:横浜井土ヶ谷 住吉神社
↑鳥居↑
(由緒:パンフレットより)
当神社の創立年代は不詳ですが、江戸時代に編集された新編武蔵風土記稿に
『山上に社あり。前に石段八十五段を設く。中腹に石鳥居を立つ村の鎮守なり』とあります。
当神社の創立年代は不詳ですが、江戸時代に編集された新編武蔵風土記稿に
『山上に社あり。前に石段八十五段を設く。中腹に石鳥居を立つ村の鎮守なり』とあります。
昭和五年に不慮の火災により社殿を焼失してしまいましたが、昭和四十四年に至って、
氏子崇敬者一同の熱誠を結集した新社殿、鳥居、手水舎、境内社、神楽殿、社務所、神輿庫等
一切完備竣工し現在に至っております。
↑社殿↑
↑(手前)秋葉神社 (奥)稲荷神社↑
(以下、余談)
平戸桜木道路が近くを通る井土ヶ谷に鎮座します。
境内の一部は月極駐車場になっていました。坂道に傾いて停車する車はなかなかでした。
現在は海から離れた場所にありますが、『江戸名所図会』では海辺に鎮座するように描かれています。
創立は不詳ながらも、住吉三神が祀られたのは海上交通安全のため自然発生的なものだったのでないでしょうか。