岡村天満宮

Last-modified: 2013-10-05 (土) 14:46:48
 

岡村天満宮
おかむらてんまんぐう
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(参拝日:平成25年5月1日)
住所:神奈川県横浜市磯子区岡村2-13-11mapionlogo.gif
主祭神:天照皇大神、市杵島姫ノ命、菅原道真
主な祭礼:9月25日(例大祭)

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↑鳥居↑
(由緒:現地案内板より)
「岡村の天神さま」として、土地の人々から親しまれてきました岡村天満宮の創立年代は不詳ですが、
縁起によると鎌倉時代の建久年間(1190~1198)に源頼朝の家臣が京都の北野天満宮?の分霊をいただいて、
この地に社を創建したといいます。

明治43年、杉山神社と大神宮を合祀して、杉山天満宮と称するようになりましたが、
昭和5年、永らく親しまれてきました町名をとって、岡村天満宮と改称しました。

大正期には、元町薬師、野毛山不動とともに三大縁日としてにぎわいました。

境内には、「撫でれば幹部の苦痛が除かれる。」という石の牛像を始め筆塚、針塚などや、
大正の頃ハマッ子に親しまれた大阪役者「市川荒二郎」らの寄進した石灯篭もみられます。

また、この神社ゆかりの横浜人形「西瓜天神」や絵馬は特色のあるものです。

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↑社殿↑
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↑神楽殿↑
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↑白笹稲荷社↑
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↑座論梅↑

(以下、余談)
山手の住宅街の岡村に鎮座します。この一帯は隣に岡村公園や梅林があり、緑地が多い場所です。
横浜市の多くの神社の例に漏れず、ここも幼稚園が併設されています。
園児たちの賑やかな声が聞こえてきました。

いろいろと調べていると、こんなページを見つけました。ちょっと神社を馬鹿にしすぎではないかと・・・
今回は発見できませんでしたが、ゆずの壁画もあるようです。ゆずの2人は岡村の出身らしいですよ。