杉山神社
住所:神奈川県横浜市南区宮元町3-48
主祭神:市杵島姫命、天照皇大神、宇賀御魂命
主な祭礼:9月3-4日(例大祭)
webサイト:杉山神社
↑鳥居↑
(由緒:パンフレットより)
承元三年源頼朝の三男貞暁法院(俗に鎌倉法院という)が、鎌倉幕府の鬼門鎮護のため伊豆国土肥の杉山から勧請し
市杵島姫命を鎮座創建した。
承元三年源頼朝の三男貞暁法院(俗に鎌倉法院という)が、鎌倉幕府の鬼門鎮護のため伊豆国土肥の杉山から勧請し
市杵島姫命を鎮座創建した。
創建された往時の当地は、山の根が海中に突出したその洲崎であり、当時は風光うるわしい海浜であった。
明治四十二年、無格社大神宮社、稲荷神社を合祀し祭神二柱を加えた。
現社殿は昭和三十二年鉄筋コンクリートにて御造営。昭和五十二年御屋根荘厳化工事完成。
昭和六十一年みかげ石にて新玉垣御造営。社殿は、権現造銅板葺、本殿御屋根二層、拝殿御屋根千鳥破風、唐破風重ね。
↑社殿↑
↑杉山幼稚園↑
(以下、余談)
地下鉄蒔田駅の真上にあります。1番出口を上がるとすぐに神社に着きます。
都心にある神社の例に漏れず、境内は非常に狭いです。
しかもその狭い境内の一角に幼稚園が建っています。
横浜といえば、待機児童ゼロを達成した自治体ですね。神社と幼稚園のセットをよく見かけました。
創建は、承元三年(1209年)鎌倉幕府の鬼門鎮護のために伊豆国土肥の杉山から勧請したのが始まりです。
ここは山の根が海に張り出した洲崎で、風光明媚な土地だったそうです。現況からは想像がつきませんね。