白山神社
住所:神奈川県三浦市南下浦町菊名149
主祭神:伊邪那岐尊、伊邪那美尊
主な祭礼:10月23日(例祭)
↑鳥居↑
この踊りは村々を回って飴を売り歩いた「飴与三」という飴売が伝えたことから「飴屋踊り」と呼ばれています。
踊りにはストーリー性がある「段物」と、リズムをとりながら踊る「手踊り」があり、
段物には「笠松峠」等、手踊りには「白松粉屋」「新川」等があります。
昭和30年11月1日に神奈川県無形文化財(後に無形民俗文化財)に指定され、
菊名の飴屋踊り保存会により継承されており、今年も白山神社の例祭で数演目が披露されます。
↑社殿↑
↑稲荷神社↑
↑横穴古墳↑
(以下、余談)
三浦半島を通る国道134号線から分岐し、さらに南下すると神社が鎮座します。
当初は菊名字仲里の山林にあり白山宮と呼ばれていたが、1684年に現在地へ遷座しました。
仲里は菊名氏の別荘「浜御殿」があったところで、後三浦一族が北条早雲の軍と戦った城山跡とされています。
三浦半島を通る国道134号線から分岐し、さらに南下すると神社が鎮座します。
当初は菊名字仲里の山林にあり白山宮と呼ばれていたが、1684年に現在地へ遷座しました。
仲里は菊名氏の別荘「浜御殿」があったところで、後三浦一族が北条早雲の軍と戦った城山跡とされています。
境内にある古墳は「切妻造妻入型横穴古墳」と呼ばれ、この類型の中では大型のものです。
柱などに浮き彫りが施されて赤塗りの跡が残っているため、当地を支配した豪族の墓とされます。