八坂神社

Last-modified: 2013-07-07 (日) 10:13:47
 

八坂神社
やさかじんじゃ
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(参拝日:平成25年5月3日)
住所:茨城県龍ケ崎市上町4279mapionlogo.gif
主祭神:健速須佐嗚神、奇稲田姫神
主な祭礼:7月下旬の金・土・日曜日(祗園祭)
webサイト:竜ヶ崎 八坂神社

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↑鳥居↑
(由緒:現地案内板より)
当社の主祭神は建速須佐之男神と申し、水を主宰する神、国土開発の神として、
私達の祖先に農耕商工運輸交通の産業のみちを授け、又人に仇なす悪事災難を取除き守護して下さる神さまとして、
文治年間(約八百年前)龍ヶ崎開拓の創め産土の神として根町中央に祀り神威あらたかく、幾多住民の苦難を救い、
遠近の信仰を聚め、町の中央に当るこの地に御遷宮になり、
今や四百年、御神徳愈々輝き龍ヶ崎市の鎮守として、心の拠り所となってゐる。
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↑境内・社殿↑
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↑稲荷社↑
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↑御神木↑
(以下、余談)
関東鉄道竜ヶ崎線の終点・龍ヶ崎駅近辺の住宅の中にあります。

高井(貝原塚町)の農民が竜ヶ崎の沼地の開拓にあたりました。
もとあった貝原塚八坂神社の分社を勧請し、開拓地の根町に建立したものが上町八坂神社の始まりです。
天正5年(1577)、龍ケ崎城主・土岐胤倫は神社を根町から現在の上町に移しました。

7月下旬の祇園祭の最終日に行われる「撞舞神事」で知られ、関東の三奇祭に数えられています。