女化神社

Last-modified: 2013-06-23 (日) 23:39:07
 

女化神社
おんなばけじんじゃ
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(参拝日:平成25年5月3日)
住所:茨城県龍ケ崎市馴馬町5387mapionlogo.gif
主祭神:保食命
主な祭礼:2月午の日(初午祭)

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↑鳥居↑
(由緒:神社庁webサイトより)
創建は、永正6年 (1509)。往昔は稲荷大明神と称したりと傅ふ。 後年、地名を女化と称するに至り、女化稲荷社と称す。

明治2年、保食神社と改めたれども女化の旧称は世俗に慣通し明治17年、更に女化神社と改称するに至る。

社殿は、文久2年に造営されたが老朽化したため、平成14年再建された。

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↑社殿↑
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↑参道↑
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↑摂社↑
(以下、余談)
牛久市女化町に飛び地のように龍ヶ崎市馴馬町があります。ちなみに、牛久市にも女化稲荷神社があります。
飛び地になった理由は諸説ありますが、神社を管理する寺院が龍ヶ崎市になったことと関係しているようです。
よく知られた昔話「キツネの恩返し」はこの神社に伝わるお話で、あちこちに狐がいます。

境内には女化稲荷神社の石碑が建っていますが、正式には女化神社です。
現在の社殿は文久二年(一八六二年)の建物を平成十四年に再建したものです。
見た目には非常にきれいで新しい社殿でした。