日先神社
住所: 茨城県土浦市右籾2202
主祭神: 建御雷之男神、経津主神、衝立船戸神
社格:村社
主な祭礼:4月1日(湯の花祭)
↑鳥居↑
(由緒:現地案内板より)
大喜五年源頼義、義家父子の軍団奥州に向かう途中当地に宿営。夜霊夢ありて、この地で賊徒平定の大祈願祭を厳修した。
大喜五年源頼義、義家父子の軍団奥州に向かう途中当地に宿営。夜霊夢ありて、この地で賊徒平定の大祈願祭を厳修した。
康平元年(一〇五八年)十一月其処へ社殿を創建、丸四天権現宮と尊称武甕槌命、経津主命、
衡立船戸大神の三神を鎮斎した。丸四天権現宮は何時しか摩利支天さまと俗称された。
明治四年日光神社と改称後に、日先神社と改める。
明治五年右籾、摩利山新田、中村、中村西根、乙戸、荒川沖、荒川本郷、沖新田、以上八ヶ村の村社となる。
昭和二十七年十月六日宗教法人設立。
古来諸災病難消除の神として、戦時中は武神として信仰されている。
↑社殿↑
↑宮司邸宅↑
↑キャラボク↑
(以下、余談)
JR常磐線・荒川沖駅から北東へ約2kmほど進んだところに鎮座します。
武運長久の神として信仰され、出征する軍人・兵隊が明治~昭和に奉納されたと思われる品々が多数あります。
JR常磐線・荒川沖駅から北東へ約2kmほど進んだところに鎮座します。
武運長久の神として信仰され、出征する軍人・兵隊が明治~昭和に奉納されたと思われる品々が多数あります。
立派な門構えの宮司宅の庭園にキャラボクの木が生えていました。土浦市指定名木・古木になっているようです。