浜松秋葉神社
住所:静岡県浜松市中区三組町39
主祭神:迦具土神
主な祭礼:12月15-16日(例大祭)
webサイト:浜松秋葉神社
↑鳥居↑
(由緒:神社webサイトより)
当神社は、徳川家康公が永禄十三(1570)年正月浜松城入場の際、
秋葉寺第二十五代別当、叶坊光幡を浜松城下へ引具し、叶坊の願いを聞きいれ、
犬居(春野)の秋葉権現堂を家臣奥平九八郎の屋敷に勧請したことがはじまりである。
当神社は、徳川家康公が永禄十三(1570)年正月浜松城入場の際、
秋葉寺第二十五代別当、叶坊光幡を浜松城下へ引具し、叶坊の願いを聞きいれ、
犬居(春野)の秋葉権現堂を家臣奥平九八郎の屋敷に勧請したことがはじまりである。
家康公が勧請した神社として、以後歴代の浜松城主の崇敬も厚く、多くの灯篭が寄進され、
現在も形を残すものが存在する。
↑拝殿↑
↑社務所↑
↑奥平信昌邸跡↑
(以下、余談)
冬場は空気が乾燥しますので、山火事などの火災が起こりやすくなりますが、火防守護の神様を祀る神社があります。
冬場は空気が乾燥しますので、山火事などの火災が起こりやすくなりますが、火防守護の神様を祀る神社があります。
静岡県浜松市には全国に存在する秋葉神社の事実上の起源となった「秋葉山本宮秋葉神社」があります。
その分社のひとつが浜松市内にもありました。徳川家康や歴代の浜松城主から崇敬を集めました。
その証拠に、今でも多くの奉納された灯籠が残っています。
家康の家臣・奥平信昌の屋敷があったようですが、それと思われる構造物は確認できませんでした。
長篠城主として功績をあげ、織田信長から「備前一文字」を与えられました。現在は国宝に指定されています。