伊勢神社
住所:鹿児島県霧島市国分中央2-6-17
主祭神:天照大神、素盞嗚命、手力雄命
社格:郷社
主な祭礼:10月17日(神幸祭)
↑鳥居↑
その後、島津義久公が慶長七年に富隈城より国府新城に移った時、
国分郷の総社として新城の鬼門にあたる方角の現在地に遷座した。
その折、義久公は使者を以て京都吉田家へその次第を御報告になり、近衛関白公御清書と伝えられる
「天照大神宮」の扁額を戴き御神前に掲げたので、一層の崇敬を集めた。
又この時義久公より寄進の屋敷が現在の宮司宅地として残っている。
明治四十二年阿夫利神社、大山祇神社、昭和三十年愛宕神社を合祀した。
戦後も国分市総鎮守の産土神、市民の心の故郷として崇敬されている。昭和五十年十一月改築した。
↑拝殿↑
↑境内社:阿夫利神社↑
↑鎮守の杜↑
(以下、余談)
国分市街地の東端に鎮座します。国分城の鬼門鎮護のために現在地に遷座しました。
市街地が開けた場所に鎮座しますが、境内は樹林が茂り、昼でも薄暗いです。
鳥居や社殿はやや新しく、最近になって建て替えたのでしょうか。
国分市街地の東端に鎮座します。国分城の鬼門鎮護のために現在地に遷座しました。
市街地が開けた場所に鎮座しますが、境内は樹林が茂り、昼でも薄暗いです。
鳥居や社殿はやや新しく、最近になって建て替えたのでしょうか。
道路を挟んだ反対側に社務所があり、御朱印はそちらで頂きました。