照國神社
住所:鹿児島県鹿児島市照国町19-35
主祭神:島津斉彬公
社格:別格官幣社、別表神社
主な祭礼:旧暦6月16日(六月灯)
webサイト:照國神社
↑神門↑
(由緒:パンフレットより)
御祭神の島津斉彬公は、文化六年(一八〇九)御出生、
嘉永四年(一八五一)四十三歳で薩摩藩・藩主を襲封され、
安政五年(一八五八)莞去されるまで僅か七ヶ年間の治世であったが、
その間の御事績は藩内のみならず日本国にとっても広く大きく数々のものを残された。
御祭神の島津斉彬公は、文化六年(一八〇九)御出生、
嘉永四年(一八五一)四十三歳で薩摩藩・藩主を襲封され、
安政五年(一八五八)莞去されるまで僅か七ヶ年間の治世であったが、
その間の御事績は藩内のみならず日本国にとっても広く大きく数々のものを残された。
生前の御遺徳を慕い崇敬の念を寄せる万民の願いにより神社設立の運動が起り、
文久二年(一八六二)鶴丸城の西域である南泉院の郭内に社地を選定し、
仝三年(一八六三)五月十一日勅命によって照國大明神の神号を授けられ一社を創建した。
翌元治元年社殿竣工、照國神社と称し、明治六年県社に、仝十五年別格官幣社に列格し、
仝三十四年正一位を賜り、今日では、鹿児島の総氏神様として、多くの人々に崇敬されております。
↑拝殿↑
↑保食神社↑
↑斉鶴↑
↑神門下の風鈴↑
↑島津齊彬公像↑
↑照國記念館↑
(以下、余談)
島津家28代当主であり薩摩藩第11代藩主、島津斉彬公を祀る神社です。城山の麓に鎮座します。
かなり遠くからでも大鳥居が見えます。そしてこの場所は九州を縦断する国道3号線の終点です。
島津家28代当主であり薩摩藩第11代藩主、島津斉彬公を祀る神社です。城山の麓に鎮座します。
かなり遠くからでも大鳥居が見えます。そしてこの場所は九州を縦断する国道3号線の終点です。
鹿児島県各地の寺社で行われる「六月灯」の中でも、当社は最大規模のものです。
南国の夏は暑いものでしたが、神門下の風鈴の音が涼やかでした。