鹿児島縣護国神社

Last-modified: 2013-10-20 (日) 23:48:51
 

鹿児島縣護国神社
かごしまけんごこくじんじゃ
かごしまけんごこく.jpg
(参拝日:平成25年8月13日)
住所: 鹿児島県鹿児島市草牟田2-60-7mapionlogo.gif
主祭神:護国の英霊
社格:護国神社、別表神社
主な祭礼:4月13日(春祭)、10月13日(秋祭)
webサイト: 鹿児島縣護国神社

かごしまけんごこく1.jpg
↑鳥居↑
(由緒:パンフレットより)
鹿児島懸護國神社は明治元年、
戊辰戦争で国家のため一命を落とした勤王忠死の英霊をお祀りせよとの明治天皇様の勅により、
思召し金五百両御下賜。当時の藩主島津忠義公が鹿児島県山之口馬場町に建てられた靖献霊社に始まります。

その後明治七年官祭鹿児島招魂社となり、昭和十四年鹿児島懸護國神社と改称、内務省指定神社となりました。

御祭神は現在七万七千余柱で安政の大獄以来戊辰の役、西南の役、日清・日露戦争、第一次世界大戦、満州事変、
支那事変、大東亜戦争等国難に際しその尊い生命を祖国の為に捧げられた鹿児島県に縁のある方々ならびに自衛官、
警察官、消防関係者でその職務中に殉ぜられた鹿児島県に縁ある方々で身分、勲階、老若男女の別なく祖国郷土に
生命を捧げられた尊いみたま『護國の神』として大切にお祀りされています。

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↑拝殿↑
(以下、余談)
日本各地に護国の英霊をお祀りする神社がありますが、そのひとつがこの神社です。
終戦直後は「薩隅頌徳神社」と名称を変更し、現在地に遷座しました。後に護国神社の社名に復しました。

神社の向かいに鹿児島工業高校がありますが、学校の弓道場が完成するまでは神社の弓道場を使用していました。