バランスブレイクを引き寄せた過去の亡霊
呼び名 | よく使うスキル |
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はくさん、はくれいむさん | 状態異常スキル、かばう、盾の連撃 |
はくとは
開始当初から居る古参の一人。そのわりにはレベルが低い。
主にイベントの時、その姿を現しているようだ。
知っている人は知っている幽霊部員的存在。種族も幽霊。
特徴
スキルやバランス調整の渦中にいることが多かったとされる。
では何をしたのか
戦術的バランスブレイカーな面が目立っていた。
初期。パーティ推奨であり、ステータスが振り分け重視制の時代。
俊敏依存攻撃クイックソード?を使う盗賊の2次職ニンジャによる俊敏極振りを考案。
当時の俊敏影響力はあまりにも凄まじく、敵の攻撃は一発も当たらず、逆に低燃費の高火力で敵を一方的に倒すことが出来た、という事案が発生した。
準備にそれなりに手間はかかるらしいものの、流石に暴れすぎたのだろうか、後に管理人にそれらに関連するものを纏めて調整されることになる。
俊敏が靴以外の装備から抜かれたことと、俊敏の強化鉱石がなくなったのはこれが原因とされているらしい。
俊敏依存スキルも当時と比べかなりおとなしめになっている。
次期。現在の仕様と基礎部分が大体同じ頃まで遡る。
この時は仕様変更により耐久値で攻撃するという、いわゆる耐久攻撃にスキル調整された盾を使用していた。
耐久値だけ上げ続ければ披ダメは減るし与ダメは増える。効率最高…………ってちょっと強すぎません?
だが当時、盾の使用者はかなり少なかった。本当に指で数えるくらいしかいなかった。
それもそのはず。今とは違い装備にかかる鉱石の捻出が面倒であり、修理費も馬鹿にならないためであった。
装備に耐久値が導入されたことで、プレイヤー達はイベント時以外は安物の防具で済ませることも多かったのだ。
やがて時代と共に盾使いも増え、ステータスが更に伸びる4次職導入。耐久値は更に加速した。
管理人も問題点に気がついたのか…………耐久攻撃という効果の状態異常を付与するスキルに調整されることに。
これによって盾で常時高火力を出すことは難しくなり、サポートに忙しい壁には攻撃の暇がなくなっていくこととなった。
かなりのアタッカー泣かせだったこれの変更は管理人GJと言わざるを得ないだろう。
現在
吟遊詩人のスキル、効果長持ち!?を活用し、ありとあらゆる状態異常スキルの付与ターンを引き伸ばして戦う状態付与サポーターのようだ。
習得スキルをざっと見ても状態異常付与スキルが多く、状態異常なら何でも伸ばせる点に着目していると思われる。