一般的な節電対策
まずは、1日使ってから「menu → 設定 → この携帯電話について → バッテリー → 電池の使用状況」を開き、何が最も電池を使っているか確かめましょう。
ディスプレイが最も使っている場合は、画面の輝度を下げてみると良いです。他に使用頻度が高かったり、アプリケーションの一部で頻繁に情報更新を繰り返していたりすると電池の減りが早いようです。
その他、下に箇条書きされた部分を重点的にチェックすることで、相当な時間が確保できるかもしれません。
なお、セルスタンバイ・アイドル状態の2つに関しては諦めましょう。その部分の節電は色々と無謀です。
- Wifi、GPS、Bluetoothは使わないときは切る。
アプリ"MySettings"、HTC製ウィジェット"電源管理"等を使うとよい。
3GSも使わない人はそれも切っちゃって構わないですが… - タスクマネージャ/タスクキラーを導入する。
画面がOFFになり、一見動いてないように見えるスマートフォンも内部で通信していることがあります。
動いてるだけで、内部メモリの読み書きもしています。
なので、不要なアプリを止めます。タスクマネージャによっては、スリープ時に自動的に働いて、アプリを止めてくれるものもあります。
※有益なアプリは「除外リスト」等に登録して、停止させられないようにします。
予備バッテリーを持ち歩く
バッテリーを持ち歩くようにすれば、電池切れのストレスが少し軽減されます。
内蔵バッテリ
ケースを外して交換する、本物のバッテリです。
HTCのロゴが入った純正のものと、サードパーティ製の互換品が国内外のショップなどで入手できます。
($10~3000円くらい)
長所
- 軽い
- わずらわしいケーブルが不要
短所
- 交換が面倒(フタを頻繁に外すことの耐久性が今のところよくわからない)
- 充電が面倒(バッテリーを単独で充電できるクレードルがないと特に)
USB出力タイプ
バッテリ─USBケーブル─Aria の接続で充電するタイプのものです。
近年で需要が増大したことから商品の種類も増え、容量/重さ/価格帯 でいろいろなものがあります。
長所
- Ariaへの充電が簡単(ケーブルをつなぐだけ)
- バッテリそのものへの充電も簡単なものが多い
- コネクタの一致するUSBケーブルさえ用意すれば、他のモバイル機器や携帯ゲーム機でも使える
短所
- 内蔵バッテリに比べればやや重く、かさばるものが多い
- ケーブルも邪魔
USB出力-専用電池タイプ
専用の充電池が内蔵されているものです。
全体的に、乾電池タイプのものと長所と短所が逆なので、自分の好みで選ぼう。
長所
- 放電可能時間が長い(ただし容量(アンペア)に比例するので、安くて小さいものはそうでもない)
- 比較的小さい
- 充電すれば何度でも使える
短所
- 密度が高いのでサイズの割にはずっしり重いものが多い
- 本体の充電池が劣化すると使えなくなっていく
USB出力-乾電池タイプ
主に単3電池を入れて使うものです。
長所
- 単3電池2本とセットで持ち歩く程度なら割と軽い
- 電池を買い換える、もしくは充電電池を使えば何度でも使える
- いざというときコンビニに駆け込んで電池を調達できる
短所
- 放電可能時間が短い
- 比較的大きい
電源ボタンのメンテナンス
EMOBILE HTC Aria S31HT Part25(http://anago.2ch.net/test/read.cgi/smartphone/1328748367/737)より転載
必要なのはサイズの合ったY字ドライバー 厚み調整のテープ等 こじる用の細いマイナスドライバー(無くても良い)
カバー外してバッテリー外す バッテリーケース内上辺の透明テープ剥がす 上側2本のネジ外す 黄色のカバー外す(配線はないから心配なく!) スイッチ部分のメッキカバー外す ※両サイドの黄色い部分からからじわじわこじる ※センターに爪あり!
スイッチ部分の黒いスポンジパックに ビニテ等張って厚み調整2~3枚?
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