ロシア語とかフランス語とかのお勉強

Last-modified: 2022-03-13 (日) 17:05:58

ロシア語

やってみようと思い立った。なんとなく。しかしこれは去年くらいから構想はしていたこと。イタリア語メインで勉強しつつ、ある程度すすんだらロシア語を並行開始しようとは思っていた。そろそろ開始しよう。

目標は入門程度。あいさつ程度ができるようになること。ロシア語検定4級を取れれば満足しておきたい。

2017-06-18

フランス語

動機は不純。イタリア語独学に行き詰まりを感じているため。フランス語からイタリア語学習に資することがあるやもしれん。不純な動機だから続くかどうか不安ではある
2018-08-19補足

記録

2022-03-13

ロシアがウクライナに侵攻してもう2週間半、といったところ。こんなときこそ、ロシア語を勉強すべきだと思い、がぜん学習意欲を取り戻してきている。と威勢のいいことを言ったとて、まあ、この2年以上さっぱり進展がなかったわけで、「ニューエクスプレスロシア語」を全課読み直して、次の教材に取り掛かろうとしている、というのが現状。先は長いなあ。

6年前に購入した黒田先生のエッセイ集、「ポケットに外国語を」を読み返している。これにはロシア語とウクライナ語についての話、そして両国の微妙な関係にも触れられていて、一層興味深い。ニュースで流れる国連の会議を見てみると、ウクライナの大使は英語を使って話している。ウクライナ人である大使としてはロシア語(国連公用語)のほうがずっと話しやすいはずだろう。しかし、あえて英語を使っているのだろうな。ウクライナ語にも精通されている黒田先生は現状をどう思ってらっしゃるのだろう?とかも気にしつつ、エッセイ集を読んで外国語への学習意欲を取り戻している。(そして肝心の学習が遅れてしまったりしているのだな)

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2019-07-29

今日のグーグルトップページ画像は杉原千畝先生。

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日本限定ではないようだ。
https://mainichi.jp/articles/20190729/k00/00m/020/110000c

杉原先生は数か国語を母国語並みに操っていたポリグロットであるが、そのうちのひとつにロシア語がある。wikipedeiaの記述によればロシア語は特に堪能でいらっしゃったらしい。私がロシア語を始めようとおもったきっかけは「なんとなく」なのであるが、そのなんとなくにはこのwikipediaの杉原先生の記事が含まれる。

いつの間にか、外務省の杉原先生に対する公式見解が掲載されていた。

https://www.mofa.go.jp/mofaj/comment/faq/area/europe.html

現在の外務省の見解はこのようなものであったとしても、wikipediaの記述とを見比べれば、杉原先生は外務省から冷遇されたとみるべきだろう。

2019-03-21

語学生活は楽しいのだが、どうにも低空飛行を続けている。『ニューエクスプレスロシア語』を何度も聞いて耳になじませているものの、あまり進展がない。ニューエクスプレスだけでは飽きてしまうと思い、『初級ロシア語20課』も購入。つまりは新旧ニューエクスプレスロシア語を2冊やっているだけである。楽しいには楽しいのだが、さすがに上達の実感が全くない。重要なのはやめないこと…継続をすることで見えてくるものがあるかもしれない。もはやキリル文字が暗号でなく、意味を成す言葉として認識できるようになったのだから全く何も上達していないということではなさそうだ。

ただしフランス語は…完全に停滞、おやすみである。

2018-12-30

ことしはロシア語に入門した。フランス語は入門すらしていない。というわけで来年の目標。

  • 来年のロシア語の目標:ロシア語検定の一番簡単なヤツに合格する
  • 来年のフランス語の目標:とにかく入門する。できれば初級段階に入りたい。

2018-11-25

語学学習という意味では、このままいくと2018年は失敗だった、ということになってしまいそうなので、最後の悪あがきをする。ニューエクスプレスロシア語はもう繰り返し読んだ。巻末の単語を完璧に覚えようとしているところ。何冊か入門書を選び、そろそろ暗唱を始めたい。ロシア語の目標は、「旅行にそんなに困らないレベル。」

2018-10-28

ニューエクスプレスロシア語を繰り返し読んでおり、4~5周させたくらいのところ。巻末の単語をチェックし、すべて覚えてみようと試みている。
この『ニューエクスプレスロシア語』は千野栄一『外国語上達法』の「良い語学書とは」に挙げられているすべての項目が網羅されており、大変な名著だと思う。黒田先生は言語の生徒としてもベテランであり、どういう入門書がベストなのかを丁寧に吟味されてこの本を著した、ということが分かる。

さて、巻末には『ロシア語の勉強をさらに続けるために』と、三冊の本を紹介しているが、白水社に操を立てて3冊すべて白水社出版のものになっている。
しかし、あきらかに三修社刊行の『初級ロシア語文法』(黒田センセイ著)が本書の次に読むべき本である。なぜなら、買ってはみたものの全く読み進められなかったこの本、ニューエクスプレスロシア語をやりこんだ後では一気に300ページ読み進むことができた。(もちろん、まだ理解度は半分もいっていないが)

イタリア語では語学書を大量に買いあさってついにはやらずに済ませている本であふれてしまったが、ロシア語ではこの轍は踏みたくない。少数の良学習書をやりこんでいくというスタイルを貫きたい。

2018-09-24

ニューエクスプレスロシア語を問題はやらずに2周したので、3周目からは2課ごとにおこなわれる問題も丁寧に解きながらやりはじめているところ。キリル文字が徐々に暗号じゃなくなってきているのを感じている。格変化の説明の章で以下の黒田センセイのこの一言が強烈に突き刺さる。

…ロシア語の難しいところはここにあります。いえ、本当は難しいのではなくて「面倒くさい」のです。格変化の語尾をたくさん覚えなければ、実際には使えるようにならないからです。

いえ、本当は難しいのではなくて「面倒くさい」のです…、これ、語学そのものにも言えることではないかと気が付いて、なんとも言えない感情に襲われる俺なのであった。

2018-09-01

ニューエクスプレスロシア語の音声教材の存在する部分のみ、自力で訳出しつつシャドウイング。18課まで来た。格変化がとにかく難関であることは理解した。のこり2課、ロシア語の骨格(というかこの入門書の骨格)をつかむため、自力でどうにか訳出そして音読を終わらせてまず1周したい。

2018-08-19

夏休みは語学漬けの生活を送ってみよう。という決意をしたはいいけれど、結果は大した成果を上げられず。フランス語はわきに置くことに(けっして挫折ではない!後回しだ!)して、ロシア語の入門を抜けたい。今年の目標はニューエクスプレスロシア語の通読と周回回し、そしてできることならおなじく黒田先生著の「初級ロシア語」へ移りたい。去年の年末にそういう目標を立てたではないか。

ニューエクスプレスロシア語はとにかく意味が分からなくても、1~10課まで休み期間中は毎日音読を目標にした。語学の不思議で面白いところは、ただそれだけでもやっているとなんとなく色々わかってくるものだ。ようやく、キリル文字に抵抗がなくなってきたような気もしないこともないような気もする。この調子で早くニューエクスプレスロシア語を周回回しさせたいところ。

黒田先生著「ロシア語だけの青春」を読んだ。語学のプロと趣味語学との差を感じさせられた。あくまで俺のは趣味なんだなあ。

ロシア語を決して学ぶべきでない7つの理由
https://jp.rbth.com/education/79583-roshiago-manabubekidenai-riyu

2018-04-16

4月に入って気が変わった。
フランス語はちょいとばかり本腰を入れるつもり。

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フランス語検定3級はCEFR基準でA1(!)らしいので、まずは3級目指す。っつうか3級でA1なら4級や5級はどういう存在価値なんだろう?やはり検定協会の集金のための級か?

2018-03-25

フランス語も始めてみることにした。

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「始めてみることに」というレベルの決意なので、ロシア語と同様、目標はA1を抜けたいなあ、というあたりで。書店でなんかピンとくる入門書を物色してコイツに決定。「フランス語のABC」。フランス語はおフランスらしくオサレな入門書がたいへん数多い。その中で硬派そうなのが気に入った。買ったあとにアマゾンでの評判を読むと、高評価の定番本のようで、フランス語関連本の一冊目から早速いい出会いができた。

ロシア語とフランス語の入門を並行するがあくまでメインはイタリア語、というスタンスで。

この2冊の入門書をとにかくやりこむことを今年の目標に据える。
…っつうか、このページを見返して愕然としたが、「ニューエクスプレスロシア語」を購入したのは去年の6月ではないか!なんたること。一向に進んでない。

2018-02-11

ロシア語の勉強は全く進んでいない。ヤバイ。このままでは今年中に入門を抜けるのすら難しい。ハラショーとかズドラーストヴィチェくらいしかわからん。

黒田センセイがweb連載をしていた。
http://www.gendaishokan.co.jp/wW2WWW201.htm
先生のコラムにたまに出てきていた、高校生の時に通ったロシア語学校の話。どうやら「ミール・ロシア語研究所」という、なかなか有名な厳しいロシア語学校だったらしい。そこでの黒田先生の苦しくも楽しい苦労話がメイン。やはり語学のプロとなるには、こうした厳しい道を通らねばならないのだなあと改めて思う。

2017-12-24

来年のロシア語目標。「入門を抜ける。」これに尽きる。とりあえず、ニューエクスプレスロシア語を早い段階で終わらせて回転させたい。そんで次にまた黒田センセイの入門書(分厚いやつ)へと進みたい。

2017-11-14

イタリア語検定3級の不合格を確認。現実逃避のため、しばらく眺めていなかった「ニューエクスプレスロシア語」をぼちぼち始めている。キリル文字は現在のところ完全に暗号である。ほんとにこれが読めるようになるのかいな…ということを思いつつも、イタリア語だってはじめはそうだったじゃないか。

それにしても、知らない言葉を勉強するのはなんだかおもしろく、快感にすらなってきた。(一向に上達しないが…)これはヤバイ感覚である。

2017-06-18

キリル文字をとにかく覚えたい、という気持ちで読めば、『ロシア語のかたち』を読めば1~2日で自分の名前やローマ字的にキリル文字を使えるようになる。スーパー良著。とにかく、楽しい。

そして現在、「ニューエクスプレスロシア語」を片手にロシア語の学習開始である。先は相当に長い。