腕時計

Last-modified: 2019-09-08 (日) 19:49:26

腕時計

 ボクは腕時計マニア(オタク)でもあるのです。

所持時計

追記令和元年9月

ケアーズへの苦情っぽいことを2011年に書いて8年が経ちました。2013年、ここのリンクと共に2chに「現行品をケアーズに出そうとするなんてOH料金けちってるだけじゃねえか」的な俺への悪口を書かれたのを今思い出しましたw。もう2chもかつてほど活発ではないし、載せた当該人物も、いまや見ていないと思うので、いよいよ反論しようw。メーカーに出したほうが安いにきまってるじゃないかwww14年前、多少高くても地元の有名店でやってもらおうと思っただけなんだけどね。いろいろな記念として。

機械式時計って、そういう思い入れはアリなんじゃないの?

https://awabi.5ch.net/test/read.cgi/watch/1231834022/

ところで、14年前に対応したケアーズの若い店員の態度は今も昨日のことのように思い出されます。「多少高くてもここでやってくれないか」的なことを言ってみたのだが、「いやいやいやいや、(アンタ何言ってんの?という感じで)ウチはアンティーク専門店ですから!アンティーク専門!現行品はメーカー送りになります」とのこと。本当に心からメンドくさそうでしたw。ものすごい不快でした。

(ところで、業界のことはよくわからないのだが、アンティークをOHできるのならば現行品も当然OHできるものなのではないのか????この疑問はいまだに解決されず。)

いずれつぶれると思っていたのですが、団塊相手の懐古趣味は2019年の今日も繁盛しているみたいです。高齢化社会万歳ですねえ。早くこの店がつぶれてくれるのを祈っていますが、そうなりそうにはなくて本当に残念です。

(2019-09-08)

追記平成23年6月

下記を書いたのが2005-11-06という記録が残っている。そしてMark12を2度目のオーバーホールに出した。下記1回目は精計堂時計店という、福島県のCMWのやっている時計店に出した。お値段は破格の2万円。今回は新宿三丁目の「コンプリート」という店。持ち込みだったが、すぐに裏蓋をあけてざっと見積もり。およそ3万6千円との事。裏蓋にマジックでH17の記載があった(コンプリートでは、裏蓋をあけた状態を見せてくれる)。精計堂のCMWが書いたものだろう。

オーバーホールをどこに出すかを選ぶのも、楽しいものだ。

思えば、Mark12を買ったのが平成6年の12月。社会人初ボーナスで、記念に買ったのだ。そしてその翌月に阪神淡路大震災。そして、平成23年3月11日、普段あまりつけなくなっていたMark12を思いつきで腕にはめて出勤。そしたら、あの震災。電波時計の命であるJJYも停止、携帯も通話できない、電車は動かない。そんな状態にあって、ずいぶんMark12が頼もしく思えた。

というわけで、日本を応援する意味でも、震災を忘れないようにするためにも、新規腕時計を購入しようと模索中。ザ・シチズン、グランドセイコーのどちらかにしようと思っているが、ザ・シチズンのあまりの目立たなさ、それとは裏腹の10年無償修理保証、という素晴らしいバックアップ体制には恐れ入っているので、シチズンになりそう。

残念な店

2005年には下記に書かなかった事をここで書く。地元である江東区森下に有名なアンティーク時計店がある事を知り、オーバーホールを依頼しようとマーク12を持参。すると「ウチはアンティークしかやっていない、現行品のオーバーホールはメーカーに送るが良いか」との事だった。そもそもマーク12は当時からディスコンだったから現行品とも言えない。とはいうものの、アンティークではないだろうから、反論もできず。何をもってアンティークというのか、その辺りの定義も伺いたいところだったがやめておいた。それにしても現行品なんか興味ない、メーカーで受け付けてもらえるならメーカーでやってもらえば十分じゃないの?というこの店の態度はなかなか清々しいと感じた。当時は森下にしか店がなかったが、いまでは六本木にも店を広げた様子。売れているんですね。良かったですね。

アマチュア無線の年金リグにも言える事だが、ジジババ向けの高級品商売は儲かるんだろうなあと思わせてくれた出来事でした。

http://www.antiquewatch-carese.com/

IWC Mark12

 お気に入り。社会人になって初めてのボーナスで購入(1995年)。学生時代からのあこがれの時計だったのだ。10年ぶりにオーバーホールに出した。大事な時計ならばもうちょっと頻繁に出しても良かったかも。純正ベルトはへたってしまい、いまではバックル付きの革ベルトに交換。ちょっとMark15っぽくなった。

 少し前まではプレミアがついて、売ろうと思ったら結構な値段で売れたらしい。いまは適正な値段になっているらしい。全然売る気はないのだが、やはり自分の持っている時計に高値が付くということは悪い気分がしないものだ。

 今思うと、10年なんてあっという間だった。その間、ボクにとっては非常に高価なこの時計を、ビビってあまり着用しなかった。これからはバンバン連れだそうと思っている。

Revue Thomen Airspeed

 上記Mark12は、ほとんど有り金をつっこんで購入したので、ビビってしょっちゅうつけていなかった。そのかわりにこのエアスピードを買った。ブレスがだめになったけれど、社会人なりたてで苦労していた時につけていたもので、愛着あり。Mark12をつけるようにしたので、お役ご免の時期は間近。

Ulysse Nardin San Marco

 ユリスナルダンのサンマルコ。オヤジから譲り受け。正直、あまり愛着がわいていない。