口内炎は地獄の苦しみ
である。口内炎になるたびに実感するのだが、すぐに忘れちゃう。そして予防を怠って口内炎になると、今度こそ予防しようと決意する。オレはニワトリかと。単なるアホかと。2012年12月当初にキツめの口内炎ができた。これをきっかけに口内炎になった記録をここに。
口内炎2012年12月バージョン
- 患部;舌の裏、というよりも横に近い部分。右側
- 原因:就寝中の歯ぎしり時に舌を食いちぎったもの(!)と思われる
1日目
違和感があった。イヤな予感がしたが、たいした事無いだろうと楽観。これが裏目
2日目
あきらかに口内炎の痛み。まあイヤなものだが、この後、この口内炎が大きく育つ事になろうとは思ってもおらず…
3日目
かなりの痛み。でもむりやりにならモノは食えるし、ここが痛みのピークだろう、と思っていた。油断。口内炎の軟膏を職場に持っていかなかった事を後悔。
4日目
もはや激痛。メシを食うことをあきらめる。しゃべるのも億劫。軟膏が手放せない。この軟膏がくせ者で、いわゆる「非ステロイド系」というやつ。粘膜の表面に唾液を吸うとうまくからみあってなかなか落ちる事の無い優れものである一方、効き目を感じる事が出来ない。ステロイド系ってやつは効き目は素晴らしいが、すぐに唾液で流れちゃう。使い分けが大事なのだろう。
5日目
やはり激痛。メシを食えない。しゃべるのも億劫。もはやゼリー状の食物しかおっかなくて食えない。なかなか落ちない筈の軟膏を、仕事中になんども抜け出してトイレで塗る。クスリが落ちない間はいいのだが、なにせ効きが悪すぎる、と軟膏のせいにする。インターネットでみると患部に貼るタイプの口内炎のクスリがあるそうな。高いらしいが背に腹はかえられん。なるべくはやく仕事を切り上げ、薬局へゴー。その薬局では「アフタッチA」しかない。後で知ったがこれはステロイド系らしい。あとビタミンB錠剤を購入。
6日目
アフタッチのおかげ?で痛みはやや和らいだ、気がする。ただ、堅いものはまだ食えないし、しゃべるのも億劫。つま先までしびれるような激痛はちょっと収まったかな。でも、何をするにも集中できない。気休めにビタミン錠剤飲む。仕事帰りにステロイド系の軟膏を購入。
7日目
やっと改善のきざし。目覚めて激痛走らない事を確認。水を飲むのも辛かったが、飲み物や柔らかいものは痛み無く口にすることができるようになった。今日は土曜。どうにか週末は苦しまずに済みそうだ。昼食に、苦痛無くサンドイッチを食う。うまい。モノを普通に食えるってことは幸せな事なんだなあと実感。まだ堅いものを食うのは怖い気がする。アフタッチをつけて就寝。
8日目
朝起きてみると、ほぼ完治していた。かつて口内炎だったところを確認することが困難に。やや傷口がうずくので、気にはなるので、念のためにクスリを塗っている。明日には完治しているだろうという確信もある。しかし、もう傷がしみることもなく何を食っても大丈夫。というわけで、久々の炭水化物大量摂取。リーズナブルに貧乏リーマン俺のおなかを満たしてくれる牛丼屋へGO。大盛りみそ汁お新香卵のフルコースを食って満足。
反省点
最近食事を減らしていたのだが、必要なビタミン類も減らしては意味が無い。サプリメントによるビタミンBの摂取を心がけたい。まあ、基本は野菜類の摂取なんだろうけれど。