Linux熱

Last-modified: 2006-06-29 (木) 00:24:08

Linux

ネットワークの知識はちょっとだけある。一般の人よりは詳しい。職場ではこれで食べている人たちの次くらいには詳しい。それだけの自負はある。Linuxについて通じておくと、パソコンの利用の幅も広がるので、知識として知っておいて損は無い。と思う。

Slackware

いきなりスラックをインストールしたのはもう10年も前。何を何したら良いのやら分からぬまま結局アンインストール。

Vine Linux 1.0(?)

Vineを知って、古いノートパソコンをルーターとして利用した。名著「Networking Linux」を読み込む。このとき得た知識は今も十分に使える。

Kondara MNU/Linux

コンダラ。一番勢いがあったディストロ。商標やらの問題で突如解散してしまった。非常に残念。今も生き残っていたら、また違ったLinuxの利用をしていたかもしれない。

Vine Linux 2.2 そしてwindowsへ

商標やらの問題って嫌だなあと思い、ストールマン御用達のDebianを使ったりもしたが、結局使いやすかった無難なVineを使うようになる。メインは結局Windowsを使用する日々。Linuxは一般ユーザーにとってはデスクトップ常用OSとするのは非常に厳しいことにきがつく。

Tera Stationの導入、またLinuxのお世話に。

1Tの容量をもつNAS、TeraStationを購入。できあいのファームウェアを導入してtelnetできるようにした。いろいろな操作をするのにこれまでの知識があるのでほとんど苦労無し。楽しい。

Momonga Linux

Kondaraの後継(?)らしいことは知っていたが、動きが無く結局どうなったのだろう。リリースしたのかな。

Linuxの今後

山形浩生が「これまでのハッカーのおもちゃ的な部分がなくなって寂しい」のようなことを言っていた。本当にそうだと思う。けれどそれは結局使う人がどう使うかということではないかな。大きいプロジェクトに参加する人は参加して。おもちゃとして使う人はこれまでどおりおもちゃとして使えばよいと。商用OSがアホみたいに肥大化している今日、安定した小さいOSっつったらUNIXクローンしか無い。何言ってんだ俺。