イナズマイレブンGO・GO2 ベースパワー目安

Last-modified: 2024-03-21 (木) 21:27:08

ベースパワーについて

イナズマイレブンGO1とGO2はベースパワーにおいて全く同じ計算式を流用している。
その証拠に両者で同様のステータスの選手を用意して最終トータルを図ると全く同じものになる。

ただGO1に限り防御や攻撃側の乱数、その他の特殊な倍数計算などが入り混じるため、状況によってやや異なる場合が多い。

しかし基本となるベースパワーだけは同じなので、そこからある程度選手の育成に必要なものが見えてくる。

現状対戦勢などでまことしやかに囁かれている計算式

大きく分けて二つある

・イナズマイレブンGOにおける計算式

ベーステクニック×(0.529×(ベーステクニック/3475))

ベーステクニックとはゲーム上で選手と接触した際に表示されるテクニックのこと。
基本4値(キック、ドリブル、ブロック、キャッチ)のうち
現在行われているコマンドバトルに応じてこれらの値が使用される
シュート時ならキック、ドリブル時ならドリブル、ブロック時ならブロック、そしてキーパーならキャッチ
そしてテクニックの値
4値×0.8+テクニック×0.2 これがベーステクニックである

よく見るベーステクニック-1の方は
スライディングやとっぱの値を20+1にしているため
1引いて釣り合いを取らせている
のだが、これらの計算式を使うと誤差1どころではない大きくズレる場合が生じるので厳密にはやはり違う計算式だと思われる。

・イナズマイレブンGO2における計算式

ベーステクニック×8/15 - ベーステクニック×ベーステクニック/3210 + ベーステクニック×0.00275

この計算式は一体全体どこからやってきたのかは不明だが
皆口を揃えてこちらの式を例に挙げる。
理由としては下方補正なる問題だろう。

GO2で囁かれていたオカルト現象
能力値が高ければ高いほど下方補正を受ける、このことだ。
上記で言えば-ベーステクニック×ベーステクニック/3210の部分だ。
つまりどれだけ能力が高くても引かれる値が多いからほとんど意味がないというロジックなのだが、実はGO1でも全く同じベースパワーが出ることから下方補正説は誤りであるといえる

なおこの式だと低い値の時はGO1の時とほぼ合致するものの、能力値が500や800を超えるあたりで両者の計算結果は大きくズレはじめる。
ちなみにどちらが実機に近いのかといえばGO1の方である
なおどちらにせよ少々ズレるのでここでより近似値が出る方法を模索してみた。

それは(GO1の計算式で出た値+GO2の計算式で出た値)/2 =
(仮にこの値をABとする)
これをエクセルで更にROUNDUP関数を用いて
ROUNDUP(AB,2)とすることだ。
これで見かけ上はほぼ+-誤差1で実機と変わらないベースパワーが出せるようになった。
四捨五入やさまざまな小数の精度が悪いこともあり、完全一致の値は出せないというのが現状ではある。

能力値とベースパワーの関係

つまりキック200とテクニック0の場合と
キック160とテクニック160の場合は全く同じベースパワーが出せるのである。
もちろんこれは極端な例だが、
ベーステクニック108と表記されるとするなら
キック110とテクニック100でもいいし
キック120とテクニック60でも良いわけだ

肝心なのは能力値ではなくベーステクニックの値だ
これを元にベースパワーが決定する

どのくらい伸びるのか、

Bテクニックベースパワー
10050
Bテクニックベースパワー
20094
Bテクニックベースパワー
300132
Bテクニックベースパワー
400164
Bテクニックベースパワー
500190
Bテクニックベースパワー
600211
Bテクニックベースパワー
700225
Bテクニックベースパワー
800233
Bテクニックベースパワー
900235

※上記は概算であり実際は1程度の誤差がある

これ以上は伸びず、下がっていきBテクニック1770を超えたあたりでマイナスの補正になっていく。

このようなBテクニックを出すには
この値に0.8割るか全く同じ値になるようにテクニックと4値を調整すれば良いのである。
なおBテクニックは880で235は達成する。
能力値でいえば1100だ
Bテクニック100につき4値能力値125
テクニック500くらいの差がある

GO1では白竜の最高能力値の関係上どう頑張っても600を超えることはないが、GO2はザナガンマやプラス30系のスキルによって能力値自体は800を超えることは容易い。
つまりBテクニック640を超えることは充分あり得る。