概要
平坦なため先が見にくくリズムを掴むのも難しい。路面のバンプも多く、特に高速コーナーでは気を使う。
随所に設置されたマーカーを頼りに自分なりのリズムをベストなラインを探り、まずは安定した走行を目指したい。
リソース
セットアップ
車 | レイアウト | ファイル | 作成者 |
Star Mazda | International | CBFMazda2010S3SebringQv1.sto | Charlie Bass |
Star Mazda | International | MAC_Sebring_RACE_s3.sto | Mac Attkisson |
リプレイ/iSpeed
タイム | 車 | レイアウト | リプレイ | iSpeed |
1:59.094 | Star Mazda | International | sebring-intl_starmazda_159094.rpy | sebring-intl_mazda_1-59_094.irlap |
Star Mazda @ International
T1
Sebringでミスをしやすいスポットの1つ。ターン中にマシンが跳ねるポイントがあるので、その場所・タイミング・対応方法をしっかり把握しておきたい。
ターン開始は5速全開で、ピットロードとの区切りのパイロンが曲がり始めた辺りからターンする。全開か、自信がなければスロットルを抜きつつクリッピングのマーカーを目指していく。
クリッピングのマーカーが見えた時の進入角度、速度を確認して出口までのコントロールを調整する。上手く決まれば全開のままいける。下の図の場合はインに寄り過ぎ。少し車速を落として、この後にあるバンプを慎重にクリアしよう。
T1はクラッシュが多いので、特にファーストラップなら4速に落としてアクセルはニュートラルのまま走るぐらいの慎重さが欲しい。レース中にT1でサイドバイサイドになりそうなら、進入前に譲ってしまうぐらいディフェンシブなほうが結果は良い。絶対に譲りたくないのなら、プラクティスでインベタ走行・アウトいっぱい走行を十分に練習しておくこと。
T3
パイロンが2個並んでいるところからブレーキング開始。イン側の縁石を踏んでしまうとマシンが跳ね、T4・T5でロスをするので欲張りすぎに注意。
T5
アクセルオフで大げさにクリッピングに向かい、すぐにフルスロットルでアンダー気味に抜ける。T7へ向けてなるべくスピードに乗せたい。
T7
クリッピングポイント付近が「下り→平坦」になっているので、平坦になったところでフロントをグリップさせグッと向きを変えたい。
T13
路面が変わりスライドしやすいので、そのままスライドさせるかグリップで行くかはお好みで。ギリギリ3速で走れるが回転の落ち込みが厳しい。確実にいきたいなら2速。
T15
「上り→平坦」で油断しているとアンダーを出してクリッピングに寄れない。2個並んでいるうちの奥のパイロンを目指す。T16へ行くまでに早めに4速に入れたい。
T17
最も難所。T1同様、ラインが少しでも変わるとスピン等のミスをしやすい。速く走るのは難しいので安定走行に徹するのもひとつの作戦。
イン側の1つ目のパイロンが見えた頃までに3速まで落としたい。このとき横Gが大きいと、慌ててシフトダウンをしたときにリアをロックさせスピンしてしまうので、コントロールは慎重に、丁寧に。
マシンが暴れるのを慎重に抑えながら曲がってこれたら、2つ目のパイロンを基準にしてライン・車速・舵角を決める。
T17でマシンが跳ねるポイント3箇所をしっかり把握しておこう。特に、競り合ってる時はそのポイントでミスをしやすいし、相手がミスする場合もある。