お約束/命乞い

Last-modified: 2022-01-24 (月) 10:58:58

鉄血のオルフェンズ

「頼む!あいつらは俺の命令を聞いて動いてただけなんだ!俺ならどうにでも殺してくれ!何度でも殺してくれ!首を刎ねてそこらに晒してくれてもいい!あいつらだけは!」

上記は第48話にてオルガラスタル・エリオン?に対し放ったセリフ。ギャラルホルンの復権のため鉄華団を生け贄にせんとするラスタルに対し、せめて団員たちだけでも助けてくれないかと懇願するオルガである。しかし……

何度でも殺してくれなんて言うからこんな目に…

異世界オルガシリーズ

「頼む!あいつらの命令を聞いて動いてただけなんだ!あいつらならどうにでも殺してくれ!何度でも殺してくれ!首を刎ねてそこらに晒してくれてもいい!鉄華団の団長である俺の命だけは!」

異世界オルガシリーズでは上記のような改変のセリフが用いられることがしばしば。
自らの身に危機が迫っている時に、難を逃れようと"あいつら"に責任転嫁を行う卑怯な命乞いである。まるで悪役だな……
この時の"あいつら"が指す者は、転生先のキャラであったり、マクギリスたちであったり、本来団長が守るべき鉄華団の面々であったりする。
当然、相手の怒りを助長することになり高確率でオルガは死んでしまう。

本編のオルガとのギャップが笑いを誘うが、いわゆるキャラ崩壊を起こすネタであるので、好ましく思わない視聴者もいることに注意。
一方で、状況によっては本当に"あいつら"の方に非があり、オルガに情状酌量の余地があることもある。