海軍省(かいぐんしょう)とは、海軍の軍政を司る省庁である。
誘湊において
誘湊の軍省庁のひとつ。誘湊海軍の軍政を司る。主任大臣は海軍大臣?、軍令は統合参謀本部が担当する。
誘湊に政府が誕生した当初から存在する機関。海軍省は枢密院隷下外組織であるため天皇直隷の機関である。
主に海軍軍政と人事を統括し、軍令権は持たない。ただし統合参謀本部が何らかの理由で瓦解、反逆等を起こした場合は、天皇の権限によって一時的に軍令権を持つこともある。
また、誘湊では毎年大量に海難事故が発生する。その件数は誘湊国全体で発生するものの4割を占めていたため1843年、法警省がついにキレて海軍省に丸投げした。そのため現在は海難事故の対応も担っている。