第80番設計

Last-modified: 2024-05-10 (金) 13:07:53

80番設計車両(80ばんせっけいしゃりょう)とは、ヤーブロキアで設計、運用された軽戦車。

種類軽戦車
製造国ヤーブロキア
設計社YFRシステムズ
運用者連邦陸軍?
開発年1714年
全長4.8m
全幅1.8m
全高2.1m
重量5.5t
正面最大装甲厚31㎜
出力37馬力
懸架方式トーションバー式,後輪駆動
巡航速度11㎞/h
最高速度15㎞/h
実用航続距離50㎞
乗員2名
武装31㎜ライフル砲

概要

連邦の実用戦車の祖といえる戦車。

  • 開発経緯
    18世紀までの連邦では、装甲車が陸戦の主力を担っていた。ところが、凍土地帯が多い連邦や、湿地地帯の多い誘湊の大陸地域では、車輪のみで行動する装甲車は機動性に限界があった。そのためYFRシステムズは不整地を突破できる新型装甲車を3両設計した。3両のうち78番設計は装輪式、79番設計は半装軌式であり、80番設計は完全な装軌式であった。
    不整地での機動力を測る試験が行われた結果、80番設計車両は優秀な成績を示したため、武装を搭載した上で軍に正式採用された。このときの79番設計はのちのハーフトラック開発へと繋がっている。