魔法

Last-modified: 2024-05-11 (土) 00:09:11

概要

魔法とは、魔力によって現実情報を参照、書き換えを行うことで、一時的に現実を書き換えたり、通常ありえない事象を引き起こすことである。
現実情報をそのまま書き換えるので書き換えた情報は物理法則をも超越することもある。ただし、物理法則を超越した事柄を発生させるのは“世界への回答”の難易度を上げるため魔法としての難易度は高くなる。
物理法則の超越の有無に関わらず、魔法は“世界への回答”の難易度と現実情報の編集量に比例して発動、制御が難しくなる。例えば、核爆発を発生させるような大規模魔法や、本来現実世界に存在しない存在を呼び出す召喚系の魔法は、現実の書き換え量が多く、“世界への回答”が難しいため難易度が高い魔法になる。

魔法のシステム

魔法は速度、重量、収縮、発散、転換、生成の6体系と、それ以外の体系外魔法の7種類が存在する。なお魔法の体系はその魔法のメインプロセスによって決定される。
魔法難度はその魔法の習得難度、発動難度、消費魔力、適正度から算出される魔法の難易度のことである。1から10+の13段階(8,9にも+が存在)存在し、最後の登録から15年経つと再算出される。(魔法によっては規模などの違いで難度が一定しないものもある。)
現代の魔法は、魔法を行使する時に行使する人が魔力を消費することで魔法のシステムを起動、エネルギー供与を行うことで魔法が発動される。
一部システムが存在しない魔法が存在する。それらは魔法本来の方式である現実情報の書き換えを以て行使される。

現代魔法

魔法体系書を参照

魔道具

魔導具とも。本来魔法は1からその作用を想像し、魔力によって付随する現実情報を全て書き換える必要がある。ただ、一定の作用を持つ魔法は書き換え情報が一定なため、システム化の後予め何かしらに書き換え情報を用意し、魔力を通すことで書き込んで置いた書き換え情報を現実情報に上書きするという手段を用いることができる。これを可能にしたものが“魔道具”と呼ばれるものである。
魔道具の種類には、以下のようなものがある。
魔導書?
刻印魔道具?
電子魔導デバイス?
儀式装置?