コツメカワウソ

Last-modified: 2019-04-29 (月) 13:36:32
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(画像元:「フリー画像サイトpixabay」より)

全然川の底とかも潜れるのであのたち潜水能力は高いので

―とうぶどうぶつこうえん くどうおねえさん(さいたまけん)

原作

ネコ目イタチ科ツメナシカワウソ属コツメカワウソのフレンズ。
川や沼地などの水辺に生息する。
肉球はぷにぷにしており、爪で攻撃っていうものではない模様。
非常に人懐っこく、ペットとしても人気だが一匹60万円したりとかなりお高い。
頭が良くて社交性も高く、遊びが大好きなのも特徴。
「カワウソ ジャグリング」「カワウソ 遊び」何かで検索すると「たのしー」する原作コツメカワウソの姿を見ることができる。

本編での活躍

初登場時は気の抜けるBGMと共に「たーのしー!」などと素っ頓狂な声を上げつつ、
壊れた橋の滑り台から何度も滑り落ち視聴者の度肝を抜いた。
この様子がさいっこーにアホっぽい為、けものフレンズを代表するアホの子として有名である。
頭の弱い人を指して「頭コツメカワウソ」なんて例えることも。
元動物同様、何だか妙にキリッとした表情をしているのも特徴的である。
しかしサーバルのジャンプ力を見抜きバスをもって跳べないか提案したり、
を修復するというかばんの閃きを間接的に手助けする発言をしたりと、地味に頭の良さでも活躍しているフレンズでもある(そもそも遊びを考えるというのは知能の高い動物しかできない事でもある)。
手先もフレンズとしては非常に器用な部類であり、小石でジャグリングをして遊んだり*1、橋の修復作業の際には力仕事はジャガー、細かい作業はコツメカワウソと分担している姿が確認できる。
ジャガーさんも勿論だが、そのジャガーさんの水上バスの存在を教えてくれたり、泳げて手先が器用、という特性を活かしたコツメカワウソちゃんの2話での貢献度は非常に高い。
またどんな時でも楽しむ心を忘れないフレンズであり、最終話においては巨大な黒セルリアンと戦いながらも
「わーいでっかいぞー」と明らかに楽しんでいる様子が見られる。
戦いを楽しんでやがる…なんて奴だ…

ジャガーとの関係性

ジャガーに対しては3人称の時は「ジャガーちゃん」とちゃん付けであるが、
面と向かっている時は「ジャガー」と呼び捨てで呼ぶ。
自分で泳げるのにジャガーさんのバスについ乗っちゃったり、
3話でバスが完成して喜んだ際にジャガーに後ろから抱き着いたり(←ここすき)と、
ジャガーとの仲は良好な模様。

ジャガーマンシリーズでの活躍

ジャガーが登場するシーンのほぼ全てにフレームインしており、必然的にジャガーマンシリーズでもほぼ確実に登場。
音声素材としても「わーい! たーのしー!」「あそこがアンイン橋だよ」「わたしもやるー!」など使用率が高いものが多く、ここすきされることも多い。
アニメ本編がサーバルとかばんちゃんのコンビが主役なら、ジャガーマンシリーズはジャガーとコツメカワウソのコンビがメインといっても過言ではないかもしれない。
実際この2人はストーリーの進行上2~4話に渡って登場し続けたため、視聴者からの覚えも非常に良い様だ。

名前が呼ばれる際の音声素材は基本的に楽曲「けものパレード ~ジャパリパークメモリアル~」から切り取られるが、「(ウィー)ジャガー♪」のようにこの場合は直後のセリフが入り込み、「コツメカワウソちゃん♪(ターノシ)」となる。
ただ彼女の場合は動画の題材となる楽曲の音を切り貼りして名前が呼ばれることも多い。歌の歌詞として「渇く」「嘘」「川」など「カワウソ」の音を取りやすい場合に特に見られ、そこで急ブレーキをかける例も見られる。そうでなくとも「カワウソ」の音は濁音も半濁音もなく比較的に音声を継ぎ接ぎしやすい(少なくとも「ジャガー」よりは)。

余談だが、水辺のフレンズである事からどうしても衣装が際どく、「ここすき」として彼女の臀部の形状や露出度が煽情的であることが度々指摘されるが、あまりズームしすぎてしまうと、視聴者から通報されてスマホ検索で非表示になることも(ニコニコの自動通報機能?)。
あくまでけものフレンズも深夜アニメなのである。えっ、再放送?*2わからん

関連項目


*1 サーバルには全然真似できず、かばんが若干ゃ真似できた程度
*2 子どもでも見る事が出来るように朝に放送されていた