5部の頻出疑問

Last-modified: 2024-02-03 (土) 23:42:25

目次


疑問

ジョルノ/ゴールド・エクスペリエンスに関する疑問

何でJOJOじゃなくてGIOGIO?

  1. イタリア語の発音に合わせたためです。
    イタリアでは「J」という文字がないらしく(中略)発音も「ヨォヨォ」というそうで(中略)イタリア語に忠実に表記することにしたのです。(47巻作者コメント)
  2. ジョルノは「DIO」の息子なので「DIO」から「IO」を拝借し、発音は「ジョジョ」になるようにして、JOJOとDIOの合の子であると表現している。
    ちなみに「G」は「J」と「D」のちょうど中間の文字である(D/E/F/G/H/I/J)。
    さらに作中で自称含め「ジョジョ」と言われていないのはジョルノと定助だけである。
    • ちなみに同47巻で言及されている「Hがないのでイロイコと呼ばれてしまう」ということについては事実であるが、発音の問題であって文章としては残っているため、海外版でも作者名のHはそのままにされている。

ゴールド・エクスペリエンスブラック・サバスの「矢」に貫かれているんですけど、レクイエム化は?

  1. まだ力(資格)が無かったため
    もしこの「矢」を力のある者が使えば…!! その者は全ての生き物の精神を支配する力を持つことになるッ!
    自分にはそれをコントロールする力はない… 戦闘者として再起不能の自分にはな… (ポルナレフ)
    どっかに飛んでいっちまったポルナレフが言ってたろう………!! 「矢」は「矢を支配出来る資格のある者」を選ぶ………!! とな… (ディアボロ)
    • 前後の文から見て、このポルナレフのセリフの「力のある者」とはスタンド使いの事。
      スタンド力(パワー)には先があったのだッ!(中略)もしこの「矢」を力のある者が使えば…!! その者は全ての生き物の精神を支配する力を持つことになるッ!
      見ての通り「スタンドパワー」ではなく「スタンド(パワー)」という意識的な表記がされている。
      また、ディアボロがレクイエムのことを知ったのはこの少し前であり、しかもGERはちゃんと発現するという勘違いセリフなので根拠としては弱い。
    ポルナレフは再起不能でもスタンドはあるため、ここでの「力のある者」は「スタンドのある者」ではない。
    • ポルナレフは「コントロールする力」がないだけで、レクイエム化自体は出来ている「力のある者」である。
  2. 矢の種類が違うため
    矢の形は2種類ある。ブラック・サバスの矢はシンプルで、虫飾りが無い形。
    • とはいえ、形が違うから性質も違うという証拠は無い。それを覆す反証も無いが。
    [hatena]「矢」って種類があるの?
  3. ブラック・サバスが既にレクイエムだったため
    根拠として挙げられるのは次の3つ。
    1. ポルポの自殺と同時に矢が破壊されるという、「矢」との同調性。
    2. ”「魂」を引きずり出して」「おさえつける」”力がAという特異性と、レクイエムの能力”魂の支配”の共通性。
    3. スタンドの体に矢のデザインがあるというレクイエム共通の特徴。
      また、ブラック・サバスの「影」という要素はチャリオッツ・レクイエムと共通する。これもレクイエム的と言えるかも知れない。
      「影」は魂と同一視されることもあるので、ブラック・サバスは影から魂を引きずり出す能力なのだろう。
  4. ブラック・サバスが「矢」を保持していたため
    レクイエムは矢を取り上げると元のスタンドに戻る。ならば初めから別の誰かが所有していたならレクイエムへの変化自体起こらないだろう。
  5. ブラック・サバスはレクイエムではないが矢を取り込んでいたため
    根拠は保持説とレクイエム説の同調性に順ずる。キラークイーンの腹部に格納された猫草や取り込んだDISCと同じような扱い。
  6. あの矢はブラック・サバスの作った影のコピー
    ジョルノに倒された時は矢は破壊されなかったが、ポルポが銃で死んだ時には矢が破壊されたことが根拠
    1. 矢はポルポが持っており、それをブラック・サバスがコピーしている
    2. ブラック・サバスが矢を持っており、ジョルノのところに現れたブラック・サバスまで含めてコピー(影)である
  7. ジョルノの方が無意識下においてレクイエムを望まなかった。代わりに新たな能力(の萌芽)を獲得した。※身体の部品を作る能力。
    吉良吉影もそっちのパターン。車椅子のポルナレフはチャリオッツを使って身体の不自由がどうにかならないか望んだ。のでその時点では矢も奪い取れた。
  8. ポルポの牢獄内で破壊された矢はスタンドではなく実体のある物体ではあるが本物の「弓と矢」ではない。ブラック・サバスの能力は「スタンド能力を開花させる」というものでかつスタンドの形態として矢と合体する一体型だった。「弓と矢」の情報を知っていたポルポが能力を初めて発現する際にそのイメージに影響されて矢と一体化するスタンドが生まれた。矢はただのレプリカにすぎない。また、あくまで「スタンド能力を開花させる」能力であるためレクイエム化はしなかった。ついでに言えばポルポもレクイエム化を知らなかったと思われる。


ゴールド・エクスペリエンスが車をボコボコにしてふっ飛ばしてるんだけど、破壊力Cなのでは?

※54巻で敵の追跡を妨害するために、多数の車をカエルにしたシーン。10台の車をふっ飛ばした。

  1. Cがその程度なのでは?
    3部のダークブルームーンは手で鮫を両断したり、船の回転しているスクリューを粉々にした。
    ミドラーのハイプリエステスの場合、歯でスタープラチナと力勝負して一度は勝った。
    その歯はダイヤモンドと同じ硬度で、大きさはスタープラチナよりも二、三周りほど上。
    • Cは人間並み
      パラメータはスタンドや部によって評価基準が変わるので、GEの破壊力を評価するのであれば比較ではなく直接の評価を参考にすべき。例えばこれ。
      ジョルノ・ジョバァーナの『スタンド』の破壊力はそれほどではない………
      しかしこの場合は破壊力(パワー)がないのが逆にきつい!(48巻 p.39)
      • パラメータの評価基準が時期によって違うとされてるのは射程距離だけで、他の能力でそういう認識はあまりない。(→データ/スタンド#諸注意
    • ハイウェイ・スターの破壊力はCになっていて、実際にシュレッダーを破壊できない。
    • 機械の破壊に関しては腕力的な物より「標的に破壊エネルギーを集めることができるか」がものを言うのでないかな?
      腕っぷしの強い男でも「シュレッダーを素手で破壊してください」と言われたらかなり苦労するけれど、暴徒が自動車とか破壊するニュース見る限りでかいハンマーや石持てば人力で壊せるっぽい。
      つまりゴールド・エクスペリエンスの拳が人間並みの腕力を一転に集中できるような構造ならばなんとかなるのではないかと。
      ハイウェイ・スターは精密動作性が「E」なので攻撃のエネルギーを標的に集中できずに無駄が多くなるとすれば壊せなかったのも分かる。)
  2. GEの成長性はAなので、パラメータが書かれた時はCだったけど、B~Aぐらいまで成長していた。
  3. あれは拳の触れた瞬間からカエル化のための変化(質量、重量、強度など)が始まっているため。
    能力を込めない普通のパンチだったらああはふっ飛ばせない。ただし、人間も痛みが無ければあれくらいできるかも?

ゴールド・エクスペリエンスの攻撃反射は? ジョルノに全身作ってもらえば無敵じゃんw

  1. 成長して生み出した生き物を操れるようになってからは無くなったっぽいよ。
  • 厳密にはイルーゾォ戦から見られない。生み出したヘビに穴をあけられるはずがないし、もし反射したらジョルノに穴が開いてる。
  • あまりにも強すぎる能力だった為、なかったことになった。
    1. 作った人体の部品が攻撃反射した描写は無い。
      独立した「生命」となったものがダメージ反射能力を持ってる。
      こいつはただ自分の身を守ってるだけで
      こいつにはこいつの「命」がある…………… (47巻 p.109)


ゴールド・エクスペリエンスの殴る→感覚暴走は?

  1. 描写されていないだけで使っている。(ゴールド・エクスペリエンスが直接本体に叩き込んだのはブチャとチョコラータだけだが、確かめようがない。)
    • ブラック・サバス戦の階段の場面で使われているけどあれは?
      • スタンドは精神力のビジョンであり、生命体でないのでそんなことしても何の効果もない。
  2. 生命エネルギーを注ぎ込まなければ発動しないので必要ないと考えれば発動しないようにも出来るようになったんだろう。
    仗助が吉良に対してはただブチのめすだけだから治す能力は必要ないって言ってるのと同じ。


ゴールド・エクスペリエンス・レクイエムになった時、ジョルノが空を飛んでいる。何故?

  1. パワーがすごいから。石も飛んでるし。
    • ありゃ石じゃあねえーぜ。GEの殻だ。どうやって見分けるか? バラバラ崩れるのはGEの殻だ
  2. スタンドエネルギーで飛んだ。承太郎とDIOが殴り合っている時に飛んだように。
  3. そういうデザインだからとしか言えません。クリームやフールも本体を引率して浮遊してます。フールはパワー不足により、浮遊維持が出来ませんでしたが、GERはそれを凌駕するパワーがあるんでしょう。


ジョルノは亀に住み着いてるポルナレフに肉体を作ってあげないの?

  1. GEには人体なんてでかいもの作れない。作れるのは小動物と植物と肉体のパーツぐらいまで。
    能力――「生命」を与えることのできる力
    物質を殴ると、小動物や植物として産む事ができる。
    (単行本48巻)
  2. 人体をパーツ単位で作る技術があるので人体一揃いを作る事は可能かもしれない。
    また、小さな芽から成長させて大きな木も作れるのだから、小さな赤ん坊としてなら最終的に大型になる生き物であっても作れるはず。
    しかし例えパーツの集合体であってもゴールド・エクスペリエンスの能力では「頭脳を含めた全身」を作ったらそれは「自分の意思を持つ一つの生き物」になってしまい、他の魂が入るのは無理だろう。可能性があるとしたら、誰かの真新しい死体を調達・修復して『空洞』状態の肉体を用意する事だが、そこまでしての復活をポルナレフが望むとは到底思えない。
  3. 礼拝堂地下戦後ブチャラティには、治療された肉体と魂があったが生ける屍になった。
    レクイエムで入れ替わる前に一度死んでいるポルナレフの魂では、肉体を用意しても同様の事が起きると思われる。
    ナランチャの肉体へ移動したジョルノが問題なかったのは、ジョルノの魂が死んでいないからかと。
  4. そもそも人間を作り出す事は不可能と思われる。何故ならそんな事を出来ていたら、仲間なんて作らなくても一人でギャングを組織出来てしまう。
    きっと生命を作ることが出来ても知性を持たせる事が出来ないのであろう。その為人体パーツを生み出すという発想が初期は無かったのかと。
    • 知性を与える必要はない。知性はポルナレフの魂が持っているのだから。
      • 魂と知性は別モノ。知性とは物理的な存在で、魂とは目に見えない物。知性を持たない動物だって魂は存在する。
        いかに人間の魂だろうと、知性を持たない生き物に憑依させたら、知性を消失してしまうだろう。3部のアレッシーのスタンドで幼児化させられると、脳まで幼児化するのと同じ考え方。
        ただし、ジョジョ世界では亀にポルナレフの魂を宿しても知性を失わなかったので、この辺はあまり考えて作られていないと思われる。
    • GEが作った生き物は蛇なら蛇の、虫なら虫の知性をちゃんと備えていた。
      だから人体一式を作ればそれにも人間の知性が備わると考える方が自然では。
    • 「この辺はあまり考えて作られていないと思われる」自分の独自設定が作中の描写と矛盾しているのを、作品のほうに責任転嫁するのはいくら何でも暴論が過ぎるのでは?
    • 亀は両生類・爬虫類で唯一人間になつくことで有名なので、亀に知性が無い前提で進められるこの節の説には同意できないなあ。
    • 生み出した生物に『知性』はないぞ。ジョルノの産み出す生物は『習性』しか備えていない。人間の『習性』を持つだけのモノなら作れるのかもね。
  5. ポルナレフがそれを望まなかった。本人も既に両脚と片目を失って半分死んだ燃えカスのような存在に成り果てていたし、このままゆっくりと死んでいくよりは亀の中で長く生きていた方がいいと思ったのでは。本人も「俺の肉体は死んだ」と肉体の死を受け容れている。

ジョルノが死んだらゴールド・エクスペリエンスの能力が解除されてミスタも死なない?

  1. 完全に一体化しているのでパーツはそのまま、ミスタは死なない。
  2. 作った時点で独立しているのでパーツはそのまま、ミスタは死なない。
    こいつには こいつの「命」がある(コミックス47巻 p.109)
  3. 新陳代謝でパーツが自分の細胞に変わっているためミスタは死なない。
    1. なおこの説が正しい場合、十分な新陳代謝が起こる前にジョルノが死ぬと、ミスタが死ぬ危険がある

ゴールド・エクスペリエンスでブローチに生命を与えてスタンド能力を持つカメを生まれさせたところの意味がよくわからない。

あのカメはココ・ジャンボなの?スタンド能力発現のキッカケだった鍵もはめ込まれていなかったのにスタンド発現させてたのは何で?

  1. あれはココ・ジャンボのクローンのようなもの。ジョルノは物に生命を与えて生き物にすることができる。自分のブローチに生命を与えてココ・ジャンボと同じスタンドを持つカメを生み出した。
    1. なぜココ・ジャンボのクローンを作り出せたか、ブチャラティがこのように推測している。
      「あいつ…あの「ブローチ」を このオレに渡すとき きっと あの「亀」の細胞を ブローチに植えつけて 生命を与えたのだ」(コミックス56巻 p.67)
      ジョルノはブローチに「生物にする能力」の方ではなく「パーツを作る能力」を使った。
      そしてその「パーツ(頭を含んだほぼ全身だが、あくまでもパーツ)」が「ほんの一部とは言えココ・ジャンボの肉体であるもの」にくっつき一匹の完全な亀の形になった。
      だからあの亀は「全身のほとんどを失う怪我を治療されたココ・ジャンボ」のようなもので、だから同じスタンドを使える。というくらいの理屈であろうと思われる。
    2. ココ・ジャンボが鍵をはめ込むと能力を発動させるのは訓練による後付け。鍵の事は61巻のスタンド解説でこう書かれている。
      「宝石がついた「鍵」が甲羅にはまるとスタンド能力を発現するよう訓練されたらしい。」(コミックス61巻 p.68)
      この説明によるなら、鍵はココ・ジャンボに命令するための道具で、能力の性質とは無関係なものだと考えられる。

※以前からデータ/スタンド/part5#GoldExperienceデータ/スタンド/part5#MrPresidentにこれと関連する説明が書かれているのでそちらも参照。


5部終了後もレクイエムは解除されなかったの?

  1. された。再びレクイエムを使うには矢をもう一度刺さなくてはいけない。
    • シルバーチャリオッツが農場でレクイエム化しかけた時に矢を取り上げたことで収まったこと、ゴールドエクスペリエンスが矢を体内に取り込んでレクイエムに至ったことから、選ばれたスタンドが矢を完全に取り込むことがレクイエムの発現条件と思われる。ジョルノの手元に矢が戻った以上は、解除されたとみるのが自然。
      ただし能力による結果は解除していない(スティッキィ・フィンガーズが出ていないのにアバッキオの手がジッパーでくっ付いていたように)ので、ボスはレクイエムが解除された後も死に続けている。

ジョルノはボスになったの?

  1. なった。あの場面はイタリアンマフィアの作法の一つで、椅子に座ったボスの手に跪いてキスをすることで忠誠を示す。
    パッショーネかはわからないが、何がしかの一家(マフィア)のボスになったものと思われる。
    補足すると、あの構図は映画『ゴッドファーザー』のオマージュ。当然映画でドン・コルレオーネがいた位置にジョルノがいる。
  2. 小説『恥知らずのパープルヘイズ』の設定ではジョルノがボスにおさまった組織はやはりパッショーネであるとされる。ボスを倒して組織を乗っ取った事実は伏せ、ディアボロが徹底した秘密主義だったのを利用して自分を「新しいボス」ではなく「以前からのボス」として周知させた。そのおかげでトリッシュは「ボスの娘という噂は事実無根、完全に無関係な少女」と認識され、表社会で生きられている。


ディアボロ/キング・クリムゾンの謎

キング・クリムゾンが時間を吹っ飛ばすと建物とか地面が消えるのはなんで?

  1. キング・クリムゾンの発動中に見えるものは「未来への軌跡」なので、動かないものは消える。

キング・クリムゾンの時間を吹っ飛ばす能力の効果範囲って世界中なんだろうか?

諸説あるが答えは出ていない。以下は代表例。

  1. ディアボロはGERジョルノに攻撃する時「我以外の全ての時間は消し飛ぶッーーー!」っと言っている。
    少なくともディアボロは効果は世界中と認識しているようだ。
  2. 効果範囲が世界中じゃないと、時間の流れがおかしくなる。
    効果範囲との境にいる人や、発動中に効果範囲に出入りした人、効果範囲を外から見たときにどうなる?
    • 効果範囲に入っている時間だけ物忘れするだけ、外から中を見てもおそらく普通の光景、壁などがなくなるのはボスの主観
    • 効果範囲との境にいる人、発動中に効果範囲に出入りした人も効果対象、効果範囲を外から見たときは普通に見える。
  3. 効果範囲が世界中だと、世界中で事故が起こってしまうが、そのような描写はない(メイド・イン・ヘブンの際は描かれた)。
    • 起こったとしても、ボスや物語にとっては何も問題はないのでは?
    • どこぞで飛行機が着陸ミスしようが、フェリーが港に突っ込もうが、翌日のニュースや新聞に多少の記事が増えるだけで(物語的に)問題なし。
      • 正体を隠したがってるボスにとって、世界中のスタンド使いに「今なんか不思議な事が起こった」と思われるのは大きな問題ではないかと思う。
      • 不思議な現象が起こっても、それをディアボロと紐づける方法を世界中のスタンド使いたちは持ちえないため、問題にならない。
    • そもそも事故は頻発しない。
      例えば自動車を運転していて赤信号で止まろうとするときに発動しても、ブレーキを踏めずに事故るのではなく
      ブレーキを踏み始める過程が消し飛びブレーキを踏んでいる結果が残るだけのはず(混乱は起こるだろうが)。
  4. 時を止めた時周りの人間が認識出来ないように時を飛ばした時も認識出来ないので事故も起こらない。その為にポルナレフ式時飛ばし対策があるわけで。最初のブチャラティは演出のためあんな感じになった。

キング・クリムゾンの効果中にボスが攻撃をよける時と透過する時があるのは何故?

  1. 初めは透過する設定だったのが後で変わったから。
    • 教会地下の時点で攻撃をかわしてる。
  2. 効果中にボスが動いた場合はかわす必要がある。
    効果中に見える(存在する)のは「未来への軌跡」なので動くと軌跡が重なってしまいダメージを受ける。
    逆に動かなければキング・クリムゾンの軌跡も存在しないのであたらない。
  3. 無敵状態でも攻撃されるのは気分が良くないから余裕がある時は避ける。
    物体と重なってる間に能力が解除されるとナランチャのように体を貫かれてしまうので、用心深いボスは決して重ならないよう普段から心がけている。
  4. 避けているのではなく、動きを見ている。
    • いや避けてるだろ。GER戦で背後から来る銃弾をちらりとも見ずに首を傾けて避けてるぞ。
       あれはただ単にミスタがヘッドショットを狙ってくるだろうって感で避けたか描写がないだけでエピタフ使った
  5. 透過する時は過程を飛ばしているから。
    例えば「ボスに向かって撃った弾丸がボスを貫通して、壁に 当たった。」この時結果は「壁に当たった。」なので過程が飛ばされてボスに攻撃が当たらない。

キング・クリムゾンの効果中にボスは攻撃したり何かに触ったりできるの?

  1. できない。効果中に見える(存在する)のは「未来への軌跡」なので触ることはできない。
  2. 時を飛ばし始めたときに触っていたもののみ、一緒にキンクリの効果内に引き込める。
    教会でトリッシュをさらったのや、ブチャラティに自分自身を見せたの、ナランチャを殺したのはこれによる。
    • これがないと発動後ボスが動くと全裸になってしまう!
      • そんな漫画のお約束的なものを根拠にするのは野暮。「サイヤ人のズボンは特別性、なぜなら上半身は破けてもズボンは絶対破けないから」くらい野暮。
    • 全裸のボスはともかく、ジョルノのブローチが外れない、62巻でトリッシュのスタンドは掴まれたままなど、発動時から触れてるものに関しては時飛ばし中も干渉してる描写はある
  3. 初期触れる→中期触れない→後期触れるの順番。ジョジョにはよくあるアップデートのようなもの。メタ的に言ってしまえば、初期は触れると強すぎるなってことで、触れなくなったが後期ポルナレフのおかげで時を飛ばすタイミングが分かってしまったので、(ある程度動きを予測して攻撃できる)緊張感がなくなるから触れるようになった。

教会でトリッシュをさらったのってどうやったの?

  1. 時を消し飛ばしてエレベーター天井を擦り抜けて進入。
    そのままではトリッシュに触れないので時飛ばしを解除。
    トリッシュを掴んで再度時を飛ばす・・・と手をつないでいるブチャラティまで一緒に時飛ばしに引き込んでしまうので、トリッシュの手首を切断することでブチャラティを効果対象外に。
    トリッシュとブチャラティの手が離れたので、再度時を飛ばしてトリッシュと共にエレベーター床を擦り抜けて脱出。
    • 時飛ばしは連続しては行えないため、エレベーター上部からの侵入は、ブチャラティが後ろを向かないことをエピタフの予知で確認した後、ハッチを開けて侵入→着地前にスタンドでトリッシュの手首切断→トリッシュに触れると同時にキングクリムゾンで時を飛ばし、エレベーター床をすり抜けて脱出したのではないか。ただし、トリッシュを連れ去った後のエレベーター天上の描写がないため、推測の域を出ない。
    チャリオッツレクイエム追跡の際に断続的に時を飛ばしながら走っているので、連続使用は可能。
  2. エレベーターの天井から侵入し、トリッシュの腕を切って連れ出した。
    その間の時間を消し飛ばし、ブチャラティに認識させなかった。それだけ。
    キンクリの能力を使っても、ボスが起こすはずだった行動によって起きた結果までが消えることはない。
    自分がトリッシュをエレベーターの外に連れ出した姿を予知したら、キンクリで時間を消し飛ばす。
    結果に移行するため、勝手にエレベーターの外に移動するトリッシュが見える。それを追いかけて、予知通りの結果になる。
    • エレベーター床をすり抜けてトリッシュを連れ去るにはキングクリムゾンの能力が不可欠と思われる。その過程をキングクリムゾンで消し飛ばすと、キングクリムゾンが二重に発動していることになってしまう。
    • そもそも時を飛ばした結果が見えていて、そのうえで時を飛ばしても予知の内容が変わらないのならば時を飛ばすことによる危険の回避が不可能ということになってしまうのではないか。
  3. 錯覚。
    353 :マロン名無しさん[sage]:2005/08/18(木) 03:58:39 ID:???
    >>343
    キンクリ初登場の演出はそんな不思議じゃないぞ
    大事なのはブチャが柱を殴っている時には、既にキングクリムゾンが発動していたってこと。
    ブチャは柱の影に向かって殴ったが、そこにボスの姿はない。ボスはどこへ行ったのか?
    と不思議に思い柱の影に回り込んだ。これ゙チャのとった大まかな現実の動き。しかし、キンクリが発動していたため、
    ブチャは柱の奥に回り込んで確認したが誰も居なかった、という行動を覚えていない。
    ブチャの意識は柱の奥に隠れているはずのボスに攻撃を仕掛けた、その場面で停止している。
    キンクリが発動して時間が飛ばされていたために、ブチャは数秒秒間遅れたままの意識で、
    柱の奥に回りこんでいた自分の姿をボスだと勘違いして殴る(現実には殴ったつもり)。
    しかし、そこにあるのはボスを捜して回り込んだ現実の自分の姿に他ならない。
    ブチャが時間間隔を取り戻して、現実が修正されると数秒過去の自分の姿が消えていき、
    完全に意識が戻ったところで隠れていたボスが背後から接近して腹をぶち抜いた。
    作中だと少し分かりにくいが、ブチャは自分を殴った後、意識はその殴った自分に移っている。
    実際にブチャが二人になった訳ではなく、殆どはブチャの精神面での出来事。
    もしキンクリの能力を理解していたら、自分を殴った、なんて思わなかっただろう。


ディアボロとドッピオってどっちが基本人格でどっちが本名?

本名
育ての親の神父様が名づけた名前が「ディアボロ」なので、本名はディアボロ。

基本人格

  1. 同じくディアボロと思われるが、名前の乗っ取りがなかったとは言い切れない。
  2. 彼は少年時代、「どんくさい奴」との評判であった。また、基本人格は自己を守るために他の人格に眠らされたり記憶が曖昧になることが多いそうな。主人格は間違いなくディアボロだが、基本人格はドッピオである可能性は高い。
    • ディアボロを通常の解離性同一性障害にあてはめて見るのが正しいかは分からないが、
      仮にそれにあてはめるなら名前の乗っ取りは逆に考えづらい。
      別人格は別人格であるために必ず本来の人格とは違う経歴と違う名を持っていて、本来の人格の名を乗っ取ろうとはしない。
      また本来の人格が自分の年齢を誤認する事も普通おこらない(本来の人格は今がいつなのかを把握できれば今の自分の年齢もすぐ把握できる)。

ホテルから一瞬で支度して逃げたのはどうやったの?

  1. 支度をして、キングクリムゾンで過去の秒数を消しとばした。恐らく10秒と思われる。
    (何故なら10秒がキングクリムゾンの限界だから。
  2. 普通にキングクリムゾンで時を消し飛ばし、その間に支度して逃げた。最大で10秒しかないがジョジョの世界では9秒でロードローラーを持ってきてぶっ潰す事が出来るので全力でやれば可能だと思われる。
  3. 描写はされていないがエピタフを常時使用していて未来予知していた。

ナランチャってどうやって殺されたの?

  1. キングクリムゾンは時を飛ばし始めたときに触っていたもののみ、一緒にキンクリの効果内に引き込める。ナランチャは柵と重なってる間に能力が解除されたので体を貫かれてしまった。

ローリング・ストーン(ズ)にアバッキオとナランチャとブチャラティの形が浮かび上がらなかったら3人は死なずに済んだ?

  1. 浮かび上がったから死んだのではなく、死ぬから浮かび上がった。
    ローリングストーン(ズ)は死の運命をトリガーにする遠隔自動操縦型スタンドで、近い未来に死が確定している人物がいると石がその人の形になり自動追跡。本人が触れれば安らかに死ねる。石が何らかの事情で形が変わった場合は一時停止する。
    だから仮にミスタのように石を砕いても死の運命そのものは最早どうにもならない。どうあがいても近日中にブチャラティは命を落とす。
    ルカの件の調査依頼が来てブチャチームの誰かがジョルノに出会うことになった時点でブチャラティの死の運命が確定したんだと思う。
    アバッキオとナランチャはブチャラティがローリングストーンズに安楽死させられなかった為に、半ば巻き込む形で死の運命が確定して時間差で石に浮かび上がった。

ミスタがローリング・ストーンズを撃たなければ3人はローリングストーン(ズ)に浮かび上がらなかった?

おそらくはその通り。ただしその場合はブチャラティが何の意味もなく死んだ。
破壊したことでローリングストーン(ズ)が「いったん攻撃を止めた」だけで、結局ブチャラティが浮かび上がる=死は確定。
ただ、同じ死でも死に至る経緯が変わったので、結果としてアバッキオとナランチャを巻き込んでしまった。
最初にローリングストーン(ズ)に浮かび上がったブチャラティの死はキングクリムゾンに貫かれた時の死で、ミスタがローリングストーン(ズ)を破壊したことによってその運命が打ち砕かれ、ブチャラティは一度完全に死んだにもかかわらず一時的に生きながらえた。が、そのせいで他のメンバーと合流できてしまったことでアバッキオ、ナランチャも死亡する運命に変わってしまった。
「ブチャラティが死んでいたにもかかわらずしばらく肉体のみが死んだ状態で行動できたのはローリングストーン(ズ)をミスタが打ち砕いていたから。」

承太郎が持ってた3部メンバーの集合写真って何時撮ったの?

  1. 背景が砂漠・花京院とイギーが写っているなどの条件から、イギー合流直後に撮られたものと思われる。
    1. タイマーで撮った。
    2. イギーを乗せてきたSPWの皆さんが撮った。TVアニメ版でもこの説を採用(第25話)。
    3. ハイエロファントグリーン「はい、チーズ☆」
  2. ジョセフが念写した。
  3. マンガで読んでいるわれわれには判別できないが、実は写真ではなく絵なのである。

ポルポは何で指を食うの?

  1. メタネタ。ブラック・サバスのギタリスト、トニー・アイオミの指切断事故から。
    ポルポが食べた「右手の中指と薬指」はトニー・アイオミが切断した箇所と同じ。
  2. ポルポはイタリア語で「タコ」。タコは極度のストレス下にあると、自分の触腕を噛み千切るという。
    ジョルノが存在に気付かないくらいポルポが部屋に溶けこんでいたのもタコの擬態をネタにしたのだろう。
  3. 1と2両方が元ネタなんだろうけど、タコとトニー・アイオミのどちらが先かは卵と鶏。
    1. まず「タコが触腕を食う」からのインスピレーションで「ポルポというキャラ」を作り「トニー・アイオミの指切断」と関連付けて「ブラック・サバスというスタンド」を作った。
    2. まず「ブラック・サバスというスタンド」を作り「トニー・アイオミの指切断」と「タコが触腕を食う」ことを関連付けて「ポルポというキャラ」を作った。
  4. 1,2から元ネタは判明しているが作中での理由は不明。


ジョルノ以外のやつはどうやってライター持ち出したの?

  1. そもそもライターの試験だったかもわからない。
    「どんな面接かは彼の気分しだいだが」(コミックス48巻 p.52)
    ブチャラティチーム全員がスタンド使いである点から、ブラック・サバスの発動条件「再点火」を見てはいる筈だが、
    「(ジョルノの時とは違う)試験に合格したので後から「再点火」を見させてスタンド使いにした」といった可能性もある。
    1. ブラックサバスの発動条件は結構自由に設定できるんじゃないだろうか。ライターの再点火じゃないとダメというなら、ライターがスタンドではない実物であることやライターがぶっ壊れたらどうするんだとか色々不自然な点がある気がする。
  2. あの刑務所は腐敗が進んでいる。賄賂で乗り切れるかもしれない。
  3. あの女刑務官がクソマジメだっただけで普段はあそこまで細かくチェックされないんじゃね。

物品の受け渡しは厳禁だと言っていた女刑務官が「花くらいならいい」とあっさりジョルノを許しているが、イタリアの刑務所ってあんなユルいもんなの?

  1. 画集『JoJo-A-GoGo』に荒木先生のイタリア漫遊記が載っているが、ある場所で係員に規則違反を頼み込んだ所「しょうがないなあ、君だけだよ」と許可してもらったという驚愕の記述がある。
    イタリアはかなり融通が効くらしい。
    …もっとも、荒木先生なみの人たらし能力がない限り、問答無用で蜂の巣にされる可能性もあり、安易に真似するのはオススメしない。


ミスタは4を不吉だって言うけど、4が不吉な数字なのは「4=し=死」っていう日本語の発音が由来だろ。

  1. ミスタが4を不吉と考えるのは過去の自分の経験に由来する経験則。発音はまったく関係ない。
    • 「俺に『死ね』ッつーのかッ!」
    • 俺に死ねっつーのかに関してはただ単純に表現が被っただけでは?
  2. 漢字文化圏(ベトナムを含む)では共通する忌み数なので、中国語くらいミスタは知っていたのかも。

2×2は4になるから『2』にも近づかないって、そんなこと言い出したらキリがないだろ(※恥知らずのパープルヘイズ

  1. 本当はNo.2になれたけど自分の意志でポルナレフに譲ったっていう方便だよ。
  2. 「俺が質問をして『2』秒以内にオマエが答えねぇ場合はオレはオマエの『2』つの目玉に…」どう考えても嫌ってない


「船は二隻あったッ!」ってどういうこと?

  1. まず、ブチャラティ達が乗る予定の船がある。これと全く同じ船をソフト・マシーンでぺちゃんこにする
    (外側にあった船、つまりぺちゃんこにされてブチャラティ達が踏んでいた船を船A、ぺちゃんこにされていない船を船Bとする)。
    ぺちゃんこにした船Aを広げて、船Bの全体を包み込むようにして覆った。
    • パイプとかはどうしてんの?
    あれは船Aのパイプのどこかを一旦切って、船Bを覆った後に船Aのパイプを船Bのパイプの中に流し込んだ。
    そのあと、切ったパイプ同士をくっ付け直した。
  2. もともとコンドームみたいにぺらぺらにして被せるところまで含めてそういう能力だった


セックス・ピストルズって、ライフル弾とか扱ったらやっぱり射程距離伸びるのかな?

  1. 伸びるだろうけど戻ってこれないよ。
  2. ピストルズって言うくらいだし、
    1. ピストルの射程距離までは弾丸を操作可能。そこから先は干渉不可。
    2. ピストルの射程距離外まで届く速度の弾丸にはそもそも振り落とされて操作できない。


クラフト・ワークが弾丸が固定した時、走る車についてくるのはおかしい。

  1. 対象からの相対的な位置で固定している。
    地面に対して固定すれば地面、トラックに対して固定すればトラックからの位置が固定される。
    動いてるからおかしいって言うなら、地球だって自転・公転してるわけで。
    • ミスタはトラックに固定、運転手の手はハンドルに固定と言った風に固定対象、非固定対象の相対的な固定。
  2. サーレーから見た相対座標で固定している。
    ついていく座標系はサーレーの精神が自然に判断している。
    • サーレーからの相対座標ならサーレーは固定したものに近づくことも離れることも出来ないんじゃ。
    トラックの上で固定したらトラックからの位置が固定されるけど、
    もしその状態でサーレーが地面に飛び降りたら固定された物はトラックについていくんじゃなくて地面に対しての位置で固定される。
    って言いたいんじゃないか?「ついていく座標系はサーレーの精神が自然に判断している」ってわざわざ書いてるし。
  3. 上り坂だし走行してるトラックの上だしバトルフィールドが固定という概念に向いてなさすぎるな。自分を基点に射程範囲をマッピングして絶対座標をリアルタイム更新してるのでは。
    じゃないと運ちゃんの手足や弾丸が押し寄せてきて同軸にいただけで貫通即死しちゃう。


クラフト・ワークが頭に食い込んだ弾丸を完璧に固定してるならば、弾丸の尻に弾丸があたったって食い込むはずが無い。

  1. 一発目からして頭にめり込んでる時点で、動いてるものを止めるにはラグがあるとわかる。強い力を受ければ固定されててもずれる。
  2. ヒント:精密動作性E
  3. 一旦固定して解除する。いくら複数空間固定できるといっても負担がかかる(グレイトフルデッド戦でブチャが疲れたのと同じ原理)。そうでもしないと空間固定した弾丸で自分が動けない。
    • それなら傷口の弾丸を再固定すれば防げるじゃん。
    再固定したから死ななかった
    • 再固定してそれが動かないならダメージも負わない。


ズッケェロとサーレーってパッショーネの構成員?

  1. ブチャラティが「組織のだれか」と言ってるし、他の組織は影も形もない。
  2. サーレーのスタンドはジョジョ顎で「ポルポの持っていた矢で発現したと思われる」って書いてある。
    ポルポの試験を受けているのだからパッショーネの構成員であろう。
  3. 恥知らずのパープルヘイズではパッショーネ所属と出ている


ホルマジオが下水管の中に隠れて鼠の巣に行った後、何で鼠たちはエアロスミスから逃げてるの?あの鼠達もスタンド使い?

  1. あれはエアロスミスからゃなくてホルマジオから逃げている。鼠の危機察知能力をナメちゃあいけない。
  2. 第4部で「チープトリックの声」に非スタンド使いの動物(人間含む)が反応する場面があるので、スタンドが音を出せば一般人にも聞こえる。
    後の方でリゾットが「エアロスミスのエンジン音が聞こえるのはスタンド使いの証拠」といった趣旨をドッピオに言っているが、リゾット自身のスタンドではないので勘違いしているか、もしくは「エンジン音は聞こえないが飛行時の風を切る音は聞こえる」とすればおかしくはない。
    • チープトリックは取り憑いた相手を妨害・誘導するのが目的なスタンドなので、あれを基準に考えるのはおかしい。
    • 暗殺チームのリーダーになるくらい実戦経験豊富で作中でも相当な観察眼を見せたリゾットがそんな簡単な勘違いをしているというのも到底同意しかねる仮定だ。
    • エンジン音はエアロスミスというスタンドが発している音なのでスタンド使いにしか聞こえない。
      飛行時の空気を切る音はそもそもスタンドなので発生していない。もし聞こえるとすればそれもスタンド使いだけのはず。


ポンペイの遺跡、観光地なのに人が全然いなかったんだけど

  1. イタリア人は12~15時くらいまで昼休を取る(=観光ガイドも休む)ので
    空いている時間帯だったのかもしれない
  2. 万が一にもだれかがキーを持っていかないようにボスが部下に命じて人払いをさせた可能性もある
    イルーゾォがポンペイにいたのがその命令をどこかから嗅ぎ付けたからだと考えればつじつまが合う


マン・イン・ザ・ミラーって「内臓は許可しない」「血液は許可しない」って言えば鏡の世界に入れた時点で人殺せるよね?

  1. 鏡の世界に引き込むのは自分の腕力っぽいから体内のものを許可しないとつっかえるだけ
    ウイルスに感染した腕は鏡の外で朽ちていくから許可しないで分離できたし
    それに鏡に入れた時点で勝ちはほぼ確定なんだから、できてもする必要はない
    フーゴみたいに拷問したい場合もあるし、本業の暗殺ならそんな散らかる殺し方はしないのでは
    (アバッキオは半分だけ許可されても生きていた
    その時入った血液が、どうにかなった描写もないし
    殺すだけなら胸から上だけ入ることを許可して、のどを切れば良いし)


マン・イン・ザ・ミラーって水辺からも鏡の世界へ繋がるのかな?

「映るものであるならばそれは全て『出入口』!」
(単行本52巻22P マン・イン・ザ・ミラーとパープル・ヘイズその④)

なので、水面に映れば出入り口として機能する。


VSイルーゾォ戦で、ウィルスに先に感染したのはジョルノなのにどうして生きてるの?

  1. 以下の過程において、ジョルノはマン・イン・ザ・ミラーの能力をある程度推理できた上での行動である(鏡を並べて調べる描写あり)。
    それ以外ジョルノイルーゾォ
    アバッキオが鍵を届ける「鏡の中」でジョルノを追いかける
    鍵を受け取る
    (この時イルーゾォから奇襲されるだろうと考える)
    ここから
    ここまで
    30秒以内の出来事
    Pウィルスに自ら感染するボーっとしたようなジョルノを見て笑い「鏡の中」に引きずり込む
    「鏡の中」に入れられるPウィルスに感染される
    感染した腕をちぎって「鏡の外」に脱出
    GEで煉瓦の一つを蛇に変える
    フーゴに攻撃要請
    パープル・ヘイズでイルーゾォを攻撃
    ウィルスではなく単に殴り殺した
    パープルヘイズに襲われる 死亡
    (殴り殺された後にウィルスで肉体をグズグズにされた)
    「鏡の世界」が解放される蛇のワクチンを注入
  2. イルーゾォは至近距離で高濃度のウイルスを食らった上に感染して脆くなったところをパープル・ヘイズに殴られたから。
    ジョルノからイルーゾォに感染した状態で二人共安静にしたなら先に死んでいたのはジョルノ。


ザ・グレイトフル・デッドは、女は区別して老いないようにしてるはずなのに、普通に老化してる女がいるが。

  1. 老化のスピードが遅いだけで老化しないわけではない。
    トリッシュは冷たい飲み物を飲んでたので、顕著に老化が遅れていただけ。
  2. その女(母親)は薄着だから体温が変わりやすかった。また体温が高い赤ちゃんが引っ付いていた。
    トリッシュも薄着だったが冷たい飲み物を飲んでたので老化が遅かった。
  3. 危機感を与えてブチャラティ達を燻りだせれば良かった。
    よって死なない程度に老化させても問題ない。

プロシュートは「決して攻撃を解除しない」って言ってたけど、電車から突き落とされた後解除してるじゃん。

  1. 正確には「腕を飛ばされようが足をもがれようとも」解除しないと言っている。
    意識を失ったら通常スタンドは維持できないので「解除する・しない」の問題じゃなく、「解除”されてしまう”」。
  2. 列車から突き落とされた時点で射程距離から外れた可能性もある.よじ登って再び射程距離内に入ったから能力が再開されたと考えれば能力は解除してない


ペッシ「初めて人をやっちまった~」って、ビーチ・ボーイを初めてだした時に駅員をやってるじゃん。

  1. 自分の意思で殺したのが初めて。それまではプロシュートの指示で殺してた。
  2. 駅員は、ミスタが亀の外に出たときに老衰して死亡していた。
    駅員が老衰しているという事は、ペッシの攻撃した時は駅員はまだ生きていたという事。あの時点では重体だけれど死んでいなかった。
    つまり、ペッシは殺してはいない。


スティッキィ・フィンガーズの効果が、ズッケェロを拷問した時と自分の心臓を分割した時で違わない?

  1. 細かすぎると駄目。
  2. スティッキー・フィンガーズの効果は任意で、繋がったままにしておくことも、切り離しておくこともできる。
  3. 自分の心臓を分割した時はペッシの攻撃を躱すために敢えて脈打たないようにする必要があった。


ビーチボーイの糸は体を貫通するはずなのにペッシの喉が締め付けられたのはどうして?

  1. 釣り針から入った場合のみ透過するのであって糸自体は透過しないのかも
  2. そもそも針が心臓に引っかかった時点で完全に勝ったと油断していた
  3. 自分には能力が発動しないタイプの可能性

ペッシがゲス呼ばわりされたのって酷くない? エシディシは仲間のために誇りを捨ててまで戦ったと敬意を表されたのに

※負けを悟ったペッシがブチャラティの部下を道連れにしようとした場面での以下のセリフの事。

さっきお前の目の中にダイヤモンドのように固い決意を持つ「気高さ」を見た… だが… 堕ちたな…… ただのゲス野郎の心に……………!!


  1. 最終的に仲間のためでなく自分の満足のためにブチャを絶望させるための行動になってたから
    オレ達の仲間が………… オメーと「娘」を追跡しやすいよおおおによおーーー
    オレはもう死ぬんだぜ… 何やったって損はねえ…だろ?
    オメーの心に部下を失ったという『絶望』を残してくたばれるなら……… オレは喜んでやるぜ…
    ペッシの行動目的が「仲間の有利のため」から「ブチャラティの心に絶望を残すため」に変わったのが台詞に表れている。
    これがもし「仲間のため」という意思のままで道連れ狙いに出たのであれば、ゲスとは言われなかっただろう。
  2. プロシュートが列車から降ろされた後ブチャラティの仲間達を殺すチャンスはいくらでもあった、
    仲間のことを考えれば、プロシュートが死亡確定している状況では、ブチャラティよりも復活するかもしれない瀕死の他の5人を先に始末するべきなのに、それを無視してまでブチャラティに執着していた、其れが気高さと考えるべき
    それなのに、勝てないとわかるとそのこだわりを簡単に捨て去ったペッシの行動には気高さも誇りも感じられないのも当たり前と思われる。
    結果的には兄貴の最後までの頑張りを無駄にしてしまっている。最初から最後まで仲間のことを考えていたエシディシとは全く違う。


トリッシュの手形ってなんだったの?

承太郎のスタープラチナ初期の遠隔操作と同じようなもの

ホワイト・アルバムってスタンド使い以外にも見えるの?

  1. やられたときにスーツが水になってばしゃーって崩れたじゃん。
    水と一体化してるんだから「一体化型は一般人にも見える」の原理で見えなきゃおかしい。
    • やられた際に水となって溶けている=あのスーツは水が凍っているだけのものなので見える、という理屈も可


ホワイト・アルバム ジェントリー・ウィープスで氷がなぜ空間に固定されて、弾丸をはじきかえせる程の強度を誇るのか謎。

  1. ホワイト・アルバムは冷却によって気体を液体に、そしてさらに固体に出来るスタンド。その場の大気を一気に冷やし固体化して跳弾させた。
    固定されているというよりは軌道を予想しながら次々に大気の凍結結晶を生み出している。精神力の消費が大きいのもそのせい。
    • 血しぶきを浴びて位置を暴かれた氷がずっと浮いたままだったけど。
  2. ホワイト・アルバムは冷やして凍らせ固定する能力。スーツがめちゃ固いのも氷の強度ではなく固定による能力のため。ああ見えて射程距離はCなんだぜ。


ホワイト・アルバム ジェントリーウィープスで何であんな器用に弾丸を弾き返せるの?精密動作性Eなのに…

  1. 逆。精密動作性がEだったからこそ、ミスタに弾き返すまでに何回も反射して無駄な時間を喰ってるし
    あたるところもランダム。弾の当たるところも指定できないからE判定。
  2. 精密動作がEでも、本人が計算していたら意味がない。
    特定の場所だけ冷やすことができないという意味合い。
    ホワイトアルバムは実体がないため、そりゃ精密動作Eになるはず…。
    持続力を犠牲にしてその間精密動作上げたとか?
    あの技そんな長く使えないそうだし

ボスは何でエレベーターでトリッシュさらったの? 普通に引渡しうけて、ブチャが帰ってから殺せばいいじゃん。

  1. ブチャラティとの接触を避けるため。裏切ると思っていなくても警戒するのが石橋を叩いて渡るボスのやり方。
  2. 引渡しの瞬間を悟らせないため。引渡しの瞬間はボスがそこにいることが確定してしまうので一番危険。
    エレベーターに姿の見えない敵(リゾットとかイルーゾォみたいなのとか)が潜んでいたり、
    ワープ能力なんかを持つ敵(スクアーロみたいなの)が狙ってると、殺されないまでも正体がばれる可能性がある。
  3. 裏切らないまでもムーディーブルースの存在は知っていたので最低限「ボス本人が教会に居た」という事実を悟らせない為。


ブチャラティは何ですぐにボスの仕業だと思ったの? 残りの暗殺チームの仕業だと思わない?

  1. 暗殺チームに場所を知られている可能性は低い。周囲もエアロスミスで索敵しているし。
  2. 暗殺チームならボスを目前にして娘をさらうより、目の前のボスを狙ったり探ったりするほうが効率的。
  3. 暗殺チームならブチャラティを殺してトリッシュをさらう。
    自分が無傷な時点で自分が敵対すると思っていないものの仕業と分かる。


なんでトリッシュの手首を刎ねた? 普通にさらうんじゃ駄目なの?

  1. ブチャラティに自分の力の一片を見せ付けて釘を刺し、忠誠に加えて恐怖で縛ろうとした。
    ソルベとジェラートの死体を暗殺チームに送りつけたのと似たようなもん。
    • あれは裏切りそうだったからやったんじゃ?
  2. 娘をさらおうとエレベーターに侵入したらブチャと手を繋いでたから。手首を刎ねないことにはさらえない。
    [hatena] 教会でトリッシュをさらったのってどうやったの?


なんでブチャラティはゾンビ化したの?

  1. ブチャラティの魂が逝ってしまう前にゴールド・エクスペリエンスから生命エネルギーを与えられてた為。
  2. 本来はあの場所で死ぬ可能性が高かったが、ローリング・ストーン(ズ)をミスタが壊したから『運命』が変わった。
    しかしブチャラティがあの場を切り抜けたことでチームは裏切りの道に進み、アバッキオとナランチャの形もローリング・ストーン(ズ)に現れることになった。
  3. 死んだ後、魂が体から離れる前に生命エネルギーを与えられたから。
    • 通常は4部東方良平のように治療してもそのまま死亡してしまうのでは?
    • そこは『直す』仗助と『命を与える』ジョルノの違いだね。ゾンビ化も死亡もしなかった億泰の例は奇跡としか言いようがない。(臨死体験のようなものか?)
    • 他に例が無いので判断材料が少ないが、良平と虹村億泰の違いはスタンド使いであるかが決定的に違う。
      スタンド使いは精神力が強くエネルギーも多い為、肉体と精神が離れている間の猶予に差があるのかもしれない。
  4. メタネタを言えば、スティーヴン・キング著「グリーンマイル」に登場するネズミが人間に踏みつけられ瀕死になった時、生命エネルギーのようなものを吹き込まれて復活、その後60年以上も生き続けたというのが元ネタ。
    • 「瀕死になった時、生命エネルギーのようなものを吹き込まれて復活」類似点これだけで元ネタというのは根拠に欠けるんじゃないの?
  5. ジョルノが吸血鬼のハーフなのも影響してると思う。スタンドと吸血鬼としての性質のハイブリッドで生きてるとも死んでるとも言えない中途半端な状態になった。

1と3何が違うの?

トリッシュの手首はスティッキィ・フィンガーズで繋いでたんだから、ブチャラティが成仏したらとれちゃうんじゃないの?

  1. うん。実際、教会脱出後、ブチャがゾンビ化する前にジッパーが崩壊して取れかかって出血までしてる
    • レクイエム戦で成仏した後はなんで平気だったんだ?
    1. ジッパーで繋いだのは応急処置で、あのあとジョルノが治していた。
    2. 体に馴染んでくっついた。


ノトーリアス・B・I・Gは本体が死んで初めて発動するスタンドなのに、何でボスは普通にどんな能力か知っていたの?

  1. 生前はエボニーデビルみたいなスタンドだった。
    • 死ぬことで恨みのエネルギーがMAXになって限界突破するということか?
  2. 組織にスタンドの性質を調べられるスタンド使いがいた。例:ホワイトスネイク
  3. チープ・トリックの本体がスタンドを知らなかったが背中を見られたら終わりって知っていたようにカルネもなんとなく知ってた。
  4. エコーズACT3やスパイス・ガールのようにスタンドが喋って教えてくれた。


ノトーリアス・B・I・Gの能力で、どうやって飛行機に落書きをしたり冷蔵庫の中に指を入れたりできるの?

  1. ノトーリアス・B・I・G・は「動くものを徹底的に破壊する」ロボットのような思考回路を持っているが、カルネが死んだ直後(真のノトーリアス・B・I・G・が発現した直後)は
    朦朧としたものではあったがカルネの意志があった。
    現にジョルノの腕に喰いついていた時のノトーリアス・B・I・Gの姿は只のゲル状の物体で、目とか腕とか尻尾とかはなかった。


ノトーリアス・B・I・Gを一旦飛行機の外に出した後、主翼の上を転がってたサッカーボールは何?

  1. 単にトリッシュの目の錯覚でノトーリアス・B・I・Gを見間違えただけ。
    刺さったナイフに反射した光景だし、見間違えてもしょうがない。


トリッシュのスタンドとディアボロのスタンドって何かしらかの共通点があったんじゃないの? それがもとで暗殺チームに追われていたんだし…。

娘の能力から! ボスの「正体」がわかるッ! あの娘はヒントだ! ボスを倒すヒントなんだ byホルマジオ
  1. 暗殺チームの早とちり。実際にボスが恐れていたのは血縁がもたらす肉親としての確信。(そしてボスの想像以上の問題点としての存在感知もあった。)
    やはりたしかにわかる。説明はなくてもこのわたしと血のつながっている事が…たしかに実感できるッ!(略)わたしの「正体」を感じる者は、この世に存在してはならないッ! コミックス56巻
  2. メローネのベイビィ・フェイスのDNA追跡能力で追跡できたのかもしれない
  3. そもそも追われていた当初はスタンド能力なかったんだし、「追われている→スタンドに共通点がある」って発想がまずとんちんかん


チョコラータ? チョコラート? 改名したの?

  1. チョコラータ。
    1. イタリア語では「~タ」は女性名詞で、男性名詞ならば「~ト」でないとおかしい。それに気づいて一度変えたが、結局もとのチョコラータに戻したんだろう。
    2. 一度チョコラートになったのはただの誤植だったんだろう。
    3. チョコラート・チョコラータなんでしょ


グリーン・ディは下がるとカビが生えるけど、どのくらい下がると生えるの? 手を上げ下げしても平気だし……

  1. その時点で自分の体で一番低い部分(普通は地面についてる足)より下に行ったらカビる。
    ブチャラティ「ブーツより下へはもう手を伸ばす事はできないッ!」(60巻)
    接地面よりも下に移動した場合、車から降りる程度の移動でもその部位は致死的にカビる。
    ミスタ「車から降りただけでドライバーは死んでいるんだぞッ!」(60巻)
    1. 補足として、ブーツの銃を取り出す、オアシスに飲み込まれた銃を探す、ヘリコプターに生えた樹から落ちかけるなど、接地面(体の一番低い部分)近くまで体を下げてもその箇所にカビが生えるが、
      接地面を超えなければ即座に肉体が崩壊はしない程度の威力にとどまっている。
      戦闘不能になったミスタは屋上の縁に上体をもたれかけ接地面より高く体を保持している。
      チョコラータがヘリコプターを傾けた時は、弾丸から生まれた木の枝がその生えている一番下のラインを超えて下がっている(単行本60巻161P)。このため枝はカビて崩壊した。
    2. オアシスでへこんだ地面で足が一瞬下がるがカビていないようだし、セッコに引きずり込まれたミスタが即座に小石で弾かれて戻った場合もカビが発生していないので、
      上方に移動した場合は発生する判定にある程度のタイムラグはあるかもしれない。
      漁村で階段から飛び移ったミスタがブーツより下に腕を伸ばして索敵しているが、腕よりも下の階段から飛び移った直後である。
    3. ボートからエンジンの爆発で陸に戻った場合も、ボート→爆発で浮いた空中→陸と解釈すると空中から陸へと下がっているが、ボート→陸への即座の移動として見れば昇っているので、カビには襲われない。

ジョルノが言ったように、グリーン・ディは「どんどんスタンドの射程を広げたい(その結果人の死をより多く観察できる)」という欲望を反映しているのが解釈のポイント。
うなずいて首が下がるとか、手の上げ下げ程度といった、接地面と無関係な動きにあまりに敏感に反応していては、犠牲者が移動する前に死んでしまって死体が広がらない。

チョコラータとセッコがノトーリアス・B・I・Gの能力を知っていたのはなんで?

  1. 任務にあたって組織が情報として教えた。
    セッコ「『ノトーリアス…B・I・G』ってスタンド…たしか 情報………聞いたよなああああ」(60巻)

何でセッコはカビが生えないの?

  1. スタンドには生えない。セッコは全身をスタンドで覆っているからカビない。
    1. ノトーリアス・B・I・Gは実体化しているスタンドなので別。ピストルズはミスタの身体より下に落ちたがカビが生えていない。
  2. オアシスでカビの胞子を溶かして防いでいる。
  3. チョコラータがセッコをグリーン・ディの対象外に設定している。

チョコラータがどうやってセッコに2件目の留守電送ったのかわからない。頭を撃ち抜かれてから倒されるまでの間に電話する時間ない気がするんだけど。

シルバーチャリオッツレクイエムの能力がよくわからない

シルバーチャリオッツレクエイムの順番(ややこしいぞ)

1.シルバーチャリオッツが矢を触る。

2.みんなの魂と体が入れ替わる

3.みんな寝る。

4.しばらくしてみんな起きる。

5.シルバーチャリオッツが矢を守ろうとする。

(矢を奪ったスタンド使いは攻撃、
その矢を奪ったスタンド使いが矢を捨てても殺しにくる。
スタンドが見えない一般人が奪ったら、
攻撃はしないけど奪い返そうと必死で走ってくる。

6.魂が入れ替えられた人は、
人ではない別の生物に変えられてしまう。
その生物とは地球上存在しないもの。

  • 本体の身体的欠損が精神エネルギーの発露であるスタンドにも影響があるのなら、
    精神が入れ替われば身体に影響が出るということか。

キングクリムゾンがスパイスガールを腹パンしたときのダメージフィードバックどうなってたの?

ポルナレフが3部で失った指はなんで治ってんの?生えてきたのか?

5部ナレフの右腕って義手?それとも千切れた腕をくっつけたの?

顔が裂かれたような重傷で生きてる時点で手くらい気にするなよ。

レクイエムでポルナレフの魂が亀と入れ替わった時、亀の魂はどこにいたんだ?

  1. 自分のスタンドでどっかにへばりついてたんだろ。
    ミスター・プレジデント>あの世に魂を引っ張る力。
  2. ボスの多重人格が別物と認識されるくらいだから、ボスのサブ枠に亀くっついてた。
  3. 入れ替わりなんだからそりゃポルナレフの体にだろ。

最終話で出てきた石柱はローリング・ストーンズだったの?

ミスタの見間違い。

フーゴはどうしたの?

最初は裏切り者として敵対させるつもりだった。

「最初はフーゴがジョルノたち仲間を裏切るという話を考えていたんですよ」(黄金の旋風攻略本)
「ミスタ、ナランチャ、フーゴ、アバッキオの4人の中の誰かが、
実はボスのスパイで、ジョルノとブチャラティを『裏切る』という設定でした。
感覚の中ではたぶん、フーゴが『裏切り者』なんだろうなと」(REMIX版後書き)

フーゴのスタンド「パープル・ヘイズ」はマリファナの煙を意味しており
麻薬がらみで組織を裏切るブチャラティに対する裏切りはスタンド登場時から暗示されていた。
しかし裏切りという暗いテーマを荒木が描けない・描きたくない気持ちが強まり、船着場で別れるだけに変更された。

「なんかさ、すっげー嫌だったの。 『裏切りを描くとストーリーが暗いものになっていくんじゃないか』っていう感覚があって。」
「だからフーゴは意見の相違ということで、サラッと退場していただきました。」(黄金の旋風攻略本)
「本当、絶対描くのは嫌だ!と思ってしまったのです。」
「そういう理由で、ヴェネツィア大運河の船着場での、別れのシーンです。フーゴに消えてもらったのです。」(REMIX版後書き)

離脱後のフーゴには誰に狙われる理由も無いし、ローリング・ストーン(ズ)に顔が浮かんでもいなかったのだから生きてはいるはずである。

  1. チーム離脱直後を書いた小説『ゴールデンハート・ゴールデンリング』(宮昌太朗・大塚ギチ作)では健在。
    組織を裏切らなかったのでパッショーネ所属のままだがブチャラティ達の無事を望んでもいて、
    幹部ソニョラ(小説オリジナルキャラ)が立てた計画をそれとばれない形で放棄した。
    計画の一環として命令されたためだが一般人をチョコラータばりに大量に殺してしまっている。
  2. ジョルノらによるディアボロ打倒後を書いた小説『恥知らずのパープルヘイズ』(上遠野浩平作)でも健在。
    作者の違う『ゴールデンハート・ゴールデンリング』とは無関係な内容で出来事の整合性はない。
    パッショーネ所属のままだが、ジョルノとミスタがパッショーネのボスとナンバー3の大幹部になったため危うい立場にいる。

スタンド像のないスタンドはレクイエムになれる?

スタンド像がないタイプは"スタンド像に矢を刺す"ことができないけど、どうやればいいんだろう?

「矢は才能のある者からスタンド能力を引き出す。さらにその矢でスタンドを貫けば…」(62巻)
  1. 多分なれる。本体の体の形が変わりそうだが。
    1. スタンド像を持たないスタンドでも、本体と一体化しているタイプ(クヌム神など)は、スタンド能力を発動させている時に本体に刺せば本体ごとスタンドを貫く形になるので、レクイエム化できるはずである。
      自分以外の肉体と一体化しているタイプ、例えばフェルディナンド博士のスケアリー・モンスターズなども、変化した恐竜に刺せれば同様と思われる。
    2. ストレングス戦の描写から「スタンド発動中の本体はスタンドのエネルギーを出している」ので、アクトン・ベイビーアトム・ハート・ファーザーのような像を持たないスタンドも、能力発動中に本体に矢が刺さればレクイエム化できる可能性がある。このタイプはできないかもしれない。
  2. 像を持たないスタンドは、矢を刺す対象が無い為レクイエムになれない。成長し像を獲得すれば可能。
    1. 具体例は成長でスタンド像を得たヘブンズ・ドアー。最初は原稿用紙で発動、次は空中に描いた絵、最終的にスタンド像のある形になった。

「運命とは『眠れる奴隷』だ......俺たちはそれを解き放つことができた」ってどういう意味?

  1. みんな運命に従って生きているけど(例えで言えば、どうあがいても死ぬ運命など)、
    運命から逃れて、自由に生きれるようになった。
    死ぬときは死ぬのに、本人の意思で死ねなくなるなどの効果がある。
    石柱は運命の最後を予知するものだったが、
    予知を運命を変える事で、ブチャラティは生きた。
    ブチャラティは運命から外れた。
    • 眠れる奴隷という言葉を使ったスコリッピはやはり運命を変えることはできないと言っていたけど?
      彼らは「運命」「宿命」に立ち向かい、それを変えていく事なんてできるのだろうか?そのことをずっと考えながらこの第5部を描きました。執筆した時期とか状況もあってとても苦しく暗い気分になりました。どうしよう?「運命」とか「宿命」とかが、そんなに簡単に人間の努力とか根性とかで変えられたら、そんなの最初から「運命」なんて言わないと思うし、軽々しすぎる。そう思いました。(文庫版あとがき)
      • それはなから運命を変える気のないスコリッピ個人の感想でしかないし。
  2. 「運命」は超常的な「何か」が決めたものであって、「運命」そのものは抗う事、また考える事すら出来ない。それを指して「眠れる奴隷」の語を用いているのでは。
    ブチャラティはローリングストーン(ズ)の予知、つまり「死の運命」から逃れた。それは「何か」の手から運命という名の「眠れる奴隷」を目覚めさせ「解き放つ」ということでは?
    「運命」に選ばれた事に絶対の自信を持ちながらも、「過程」から逃げ「結果」だけを得続け、真実に到達できないという「結果」に終わったディアボロに対し、
    彼が絶対と思う「運命」から解放され自分の意思を持って、仲間の犠牲を払いながらも「過程」を歩みボスを倒しトリッシュを護るという「結果」=「真実」に到達しました。
    序文にあたる「オレたちがここまで到達したことが………完全なる…勝利なのだ」はボスを倒すという「結果」に到達したことを指し、「運命とは『眠れる奴隷』だ……オレたちはそれを解き放つことができた……」は序文の「結果」に到達するにあたっての絶対条件、決められた運命を乗り越え真実へ向かう「過程」を指す。
    アバッキオの同僚の「真実へ向かう意思」に関するやりとりからも伺えるように、「真実へ向かう意思」をもって「過程」を進む者だけが「結果」=「真実」に到達出来るという5部のテーマを、去り行く者となったブチャラティなりに表した言葉なのでしょう。

ブチャラティはなぜ運命の奴隷という言葉を知っていたのか

  1. たまたま最期のブチャラティとスコリッピの「運命」というものへの考え方がそっくりだった。

「去ってしまった者たちから受け継いだものはさらに『先』に進めなくてはならない」ってどういう意味?

  1. そのまんまの意味。いなくなった人達から受け継いだ遺志、遺産といったものは受け継いだその時点で「終わり」としてはならない。
  2. 彼らが成す筈だったモノを彼らに代わって成し遂げるというニュアンス。
  3. ブチャラティ達が命をかけて託してくれた矢を大切に思っているから破壊しないという意味。

 ムーディー・ブルースにオラオラを再生させたら破壊力も再生されるの?

  1. ムーディー・ブルースの能力を超えた挙動や能力はリプレイできない。例:ワイングラスにいたクラッシュの行方を探ろうとしてもリプレイ不可だった