世界国家連合安全保障理事会

Last-modified: 2018-09-04 (火) 21:11:13

世界国家連合安全保障理事会(せかいこっかれんごうあんぜんほしょうりじかい、英: World National Union Security Council)は、世界国家連合の主要機関の一つ。安全保障理事会は、実質的に世界国家連合の中で最も大きな権限を持っており、事実上の最高意思決定機関である。世界国家連合主要機関の中で法的に世界国家連合加盟国を拘束する権限がある数少ない機関でもある。その目的や権限は、世界国家連合憲章に定められていて世界の平和と安全の維持に対して重大な責任を持つことが規定されている。略して安全保障理事会または安保理(あんぽり)ともいわれている。

せかいこっかれんごうあんぜんほしょうりじかい
世界国家連合安全保障理事会
概要主要機関
略称WNUSC
状況活動中
活動開始2018年
本部サライア聖帝国?サルファリカ

目次

構成

6つの「常任理事国(Permanent members, P6)」と、世界国家連合加盟国の中から、世界国家連合総会で選ばれる1ヶ国の「非常任理事国(non-Permanent members)」の計6か国から構成されている。

理事国の代表(国連大使)は、世界国家連合本部に常に滞在していることが義務づけられている。これは、緊急事態に際して迅速に集まって会合を開くことができるようにするためである。-が、しばしば緊急時に素早い対応ができなかったことへの反省から世界国家連合ではこのような義務付けがなされた。

非常任理事国の任期は一か月。現在はシルバーウイング連邦になっている。

非常任理事国の選出は選挙で行われる。毎月改選し、投票は国連加盟国の無記名投票。選出には3分の2の賛成が必要で、どの国も条件を満たさない場合は何度でも再投票を行う。

理事国

常任理事国と非常任理事国を合わせて7か国である。

詳細は世界国家連合安全保障理事会理事国の一覧?を参照

常任理事国

詳細は世界国家連合安全保障理事会常任理事国?を参照
常任理事国は大清漢民国アジア民主共和国サライア聖帝国?スラヴモスクワ社会主義共和国連邦?日本東亜共和国エスティオ連邦共和国?の6か国である。英語の「Permanent members」から、「P6」と呼ばれる。

非常任理事国

非常任理事国は、常任理事国以外の世界国家連合加盟国の中から選出される。任期は一か月で、一か月ごとに改選される。再任は出来ず、必ず退任する。選出の手順は、まず各地域グループが候補を選び、世界国家連合総会で3分の2以上の支持で承認される。支持が3分の2に満たない場合は、達するまで投票を繰り返す。

非常任理事国一覧

期間国名
2018年9月シルバーウイング連邦

決議

拒否権?も参照
意思決定は、??理事国以上の賛成票による。ただし、重要問題である実質事項の決定においては、常任理事国(大清漢民国、アジア民主共和国、サライア聖帝国、スラヴモスクワ社会主義共和国連邦、日本東亜共和国、エスティオ連邦共和国)はいわゆる拒否権を有し、1か国でも反対すると成立しない(大国一致の原則。但し、紛争の平和的解決及び地域的取極又は地域的機関による地方的紛争の平和的解決に基く決定については、紛争当事国は投票を棄権しなければならない)。これを国家主権の平等に反しているとして疑問視する声も多いが、6か国の一致により決定の実効性を保ち、かつ、6か国が世界の安全保障に関し重大な責任を負うためこのような制度が設けられている。しかし実際には、国益重視の拒否権行使が横行している。

世界の安全保障にとって脅威となる国家が現れた場合、理事会で対応が議論され、しかるべき対応がなされる。しかし、いわゆる拒否権制度と矛盾してしまうため、少なくとも安全保障理事会においては、すべての常任理事国は世界の安全保障の見解に関して決裂することはありえない、という前提のもとで理事会は活動している。しかし、実際には決裂し意思決定ができなくなることが多々ある。

このため、2018年に総会で、平和のための結集決議が採択されて安全保障に対する一定の権限が総会にも付与された。*1

会議場

会議場はどこかの建築家名無しの権兵衛太が設計しどこかが寄贈した。正面の大壁画はどこぞの画家絵上 手神(えがみ てしん)が、戦後の象徴として灰の中から不死鳥が飛び立つ様を描いた。また、壁の青と金色の絹のタペストリーと、イースト・リバーを見渡す窓のカーテンが信頼の錨、伸びる希望の小麦、慈悲の心を表す。

補助機関

安全保障理事会の補助機関として、以下のようなものがある。

軍事参謀委員会
平和構築委員会?
ほか


*1 採択したとは言ってない