コマンド

コンセプト

No.10 COMMANDOを軸として、イギリスの優秀なオーダーを活用し、自らのHQを増やしつつ、相手のHQをじわりと削るデッキ。
試合が長引けば、豊富なHQ回復からTHE COMMONWEALTHで試合を決める。
キーカードはNo.10 COMMANDO、85 PIONEER COMPANY、M3A3 HONEY、CRUSADER Mk II、CUP OF TEA、NIGHT RAID?、THE COMMONWEALTH、LONG DESERT GROUP?
必須カードがNo10コマンドである。このカードの「オーダー使用時に相手に１ダメージ」という効果で場を荒らしていく。煙幕持ちであるため、相手ユニットからの標的とはならない。素の体力が１であるため、ダメージオーダーが天敵。
そんな時にはCUP OF TEAが役に立つ。１コストで英ユニットの体力を＋２するため、コマンドの場持ちがグッと良くなる。
No10コマンドが倒された時は、NIGHT RAID、RESOURCEFULNESS?で補充しよう。
オーダー使用の補助には第85工兵連隊とクルセイダーMkⅡが役に立つ。前者はオーダーコストを１減らし、後者は英オーダー使用時に１枚ドローと相性が良い。
M3A3ハニーはドロー時にHQを回復させるため、ドロー加速させるたびにモリモリHQの体力が増えていく。
そうして増えた体力でコモンウェルスの条件を満たし、ゲームを決めてしまおう。
LONG DESERT GROUPは場に居るユニットがダメージを与えた場合、ユニットを体力にかかわらず破壊する効果を付与する。
この効果はNo10コマンドのダメージ効果にも適用されるため、決まれば場を制圧できる。
採用されるオーダーとしては、MONTY、SHELLING、NAVAL POWER?、CONVOY HX 175、ROYAL RESEARCH?、CARPET BOMBING、THE DESERT RATS?等が多い。

同盟国候補は、ソビエト、ポーランドが多くみられる。
ソビエトからはBLOODY SICKLEを是非投入しよう。1コストオーダーで1ダメージ、ドロー効果と抜群の組み合わせである。あとはFIVE YEARS PLAN?、SPY RING?などが候補として考えられる。
ポーランドであれば、IntelとLEGIONS?を活用し、強化したレギオンで戦おう。

デッキサンプル

参考デッキとして、以下のデッキサンプルを掲載します。

コマンド
Major power: Britain
Ally: Soviet
HQ: ALEXANDRIA

Britain:
4x (1K) CUP OF TEA
3x (1K) RESOURCEFULNESS
2x (1K) NAVAL POWER
2x (1K) THE DESERT RATS
1x (1K) 85 PIONEER COMPANY
1x (1K) MONTY
3x (2K) M3A3 HONEY
3x (2K) No. 10 COMMANDO
2x (2K) TIMELY SUPPLIES
2x (3K) CRUSADER Mk II
2x (3K) CONVOY HX 175
1x (3K) ROYAL RESEARCH
2x (5K) NIGHT RAID
1x (5K) LONG RANGE DESERT GROUP
1x (5K) SHELLING
2x (7K) CARPET BOMBING
1x (8K) RULE BRITANNIA
1x (12K) THE COMMONWEALTH

Soviet:
3x (1K) BLOODY SICKLE
2x (5K) FIVE YEAR PLAN

IMPORT CODE:
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