URAL FACTORIES | ウラルの工場 | ||||
国家(Nation) | コスト(Kredit) | レア(Rarity) | タイプ | Order(命令) | |
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Soviet Union | 2 | Standard | 効果 | 味方ユニットを1体破壊する。破壊したユニットの所属勢力にいる+1コストユニットを場に追加する。 | |
セット | 攻撃力 | 防衛力 | |||
Base | - | - |
評価
味方ユニットを1体破壊し、1コスト上のユニットを追加できる。競合カードはRED BANNERであり、効果だけ見ると赤旗の下位互換である。
I-15 CHAIKA、SIBERIAN TRANSFER、T-60などと相性が良い。
また、よく用いられるのが、CONFUSION、PARTISANS等のコントロール奪取カードとのコンボである。
コントロールを奪い、そのユニットで相手ユニットを破壊し、その後にウラルの工場で奪ったユニットを自ユニットにするのである。
かなりのアドバンテージを取れるため、ソビエトのデッキではよく投入されている。
ちなみに破壊するユニットは、それより1クレジットコストが大きいユニットがその国家に存在しないとそもそも対象にとれない。例えばPARTISANSでサポートラインのLA DECIMAのコントロールを奪ったはいいものの、LA DECIMAはイタリアのユニットの中でコストが最重なのでURAL FACTORIESの対象にとれず、前線に敵がいない場合殴って自滅させることも出来ないので、LA DECIMAは相手の手札に戻って、再び強力なDeployment能力を使う機会を得てしまう。このような事が起こらないように、ある程度各国家のユニットのコストを覚えておく必要がある。
2021年9月22日にコストが「1→2」に修正されてしまった。