重火器

Last-modified: 2010-02-25 (木) 17:21:46


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武器名攻撃力連射力反動正確度機動性装弾数価格
RPG-2100000701/2初期装備
Panzerfaust100000701/233000
M1941 50mm10000001/541000
Crossbow801000901/9ガチャ景品
M1941b10000001/5日本未実装
leGrW3610000001/543000
PIAT100000701/4ガチャ景品


性能比較 2010/2/24 以前

武器名攻撃力連射力反動正確度機動性装弾数価格
RPG-2100000701/2初期装備
Panzerfaust100000701/233000
M1941 50mm10000001/541000
Crossbow801000901/9ガチャ景品
M1941b10000001/5日本未実装
leGrW3610000001/543000
PIAT100000701/9ガチャ景品


RPG-2



RPG2.jpg
解 説
RPG-2(ロシア語:РПГ-2)は、ソ連の開発した歩兵携行用対戦車擲弾発射器。
形式名はロシア語で「手持ち式対戦車擲弾発射筒を意味する「ручной противотанковый гранатомётルチノーイ・プラチヴァターンカヴィイ・グラナタミョート」の頭文字から。英語では同じ頭文字でRocket-Propelled Grenade(ロケット推進擲弾)と綴られるが、これは前述のロシア語(アルファベットではRuchnoy Protivotankoviy Granatomet)の直訳ではない。
この兵器はモデルとなったナチス・ドイツのパンツァーファウスト250のように、無反動砲式に対戦車擲弾を発射するもので、後継であるRPG-7と異なり、弾頭後部と発射用推進薬の間にロケットチューブは内蔵されていない。このためRPG-7に比べ有効射程100mと短く弾道も山形であり、特に移動目標への命中には熟練を要する。また、差し込まれた弾頭のストッパーが無いため、発射体制のRPG-2を前傾させると抜け落ちた弾頭が地面に落下、衝撃で信管が作動し爆発する危険があった。

(c)Wikipedia RPG-2

他武器とは違い、敵兵の足元を狙う事。

Panzerfaust



Panzerfaust.jpg
解 説
パンツァーファウスト(独:Panzerfaust)は、第二次世界大戦中のドイツ軍が使用した携帯式対戦車用無反動砲である。「ファウストパトローネ」(Faustpatrone)<Faust = 拳、patrone = カートリッジ> とも呼ばれる。
フーゴ・シュナイダー社 (HASAG) で1943年夏から量産され、1945年のドイツ敗北までにいくつかの改良型が生産された。構造の単純さとその有効性から大量生産され、末期のドイツ陸軍を写した写真資料にも残る。複数本の携帯も可能だったため、一人で多数の車両を破壊した兵士も多いとされる。ベルリン攻防戦では、国民突撃隊に一人一本提供され、銃はなくともパンツァーファウストはあるという状況も生じた。連合国軍にも多数捕獲されたが、誤使用や安全装置の不備による事故が多発したため、アメリカ軍では使用禁止の通達が出されている。
最後に生産された150型と終戦に間に合わなかった250型は、戦後にソビエト連邦で模倣され、RPG-2やその発展型RPG-7として大量生産された。また、スウェーデンもコピー型のPansarskott m/45や46を生産した。戦後のドイツにおいてもパンツァーファウストの名称は引き継がれており、ドイツ連邦軍はディナミット·ノーベル社 (Dynamit Nobel AG) により開発されたパンツァーファウスト3を配備し、日本の陸上自衛隊でもIHIエアロスペース社によるライセンス生産品が使用されている。これは旧来のパンツァーファウストよりも、ソ連で独自に発展したRPG-7に近い、弾頭にロケット推進機能のある携帯無反動砲となっている。

M1941 50mm



M1941_50mm.jpg
解 説
ソ連製の軽量迫撃砲で、歩兵中隊向けの支援火器である。
構造は、円形の底板の上に砲身が結合され、砲口付近に、ネジ式の方向装置および高低装置がついた二脚が連結されている。砲身は、滑腔砲身で、砲弾は、翼安定式である。砲身の角度調整は、二脚についた方向装置のネジと高低装置のハンドルで行なう。装填と撃発は、砲弾を砲口から砲身内へ落し込み、砲身底にある撃針が砲弾の雷管に当たることで、雷管が撃発し、発射薬が点火される。発射ガスは、砲身下部の管へ、圧力調整装置(幾つかのガスポートを持った構造)を介して導かれている。この機構により、砲身の角度を変える手間無くして、射程距離を調整することが可能であった。弾種は榴弾のみである。
ソ連には同時期の同口径の迫撃砲に、M1938、M1939、M1940、M1941の4つのモデルが存在する。M1941は、それ以前のモデルから、2脚と緩衝装置を省いたものである。

Crossbow



Crossbow.jpg
解 説
クロスボウ(英: crossbow)は、西洋で用いられた、専用の矢を板ばねの力で、これに張られた弦に引っ掛けて発射する装置(武器)。引き金を持ち、狙いが定めやすい。日本での呼称は商標であるボウガンのほうがより一般的である。これは日本の射撃競技用品メーカーである株式会社ボウガンの商標である。機械弓と呼ばれることもある。十字弓と訳されたこともあった。ボウガンが商標であるため、ニュースなどではボウガンを日本語訳した洋弓銃という呼称が使われることもある。

(c)Wikipedia クロスボウ

・ガチャ「Legend Box 001」景品

M1941b



M1941_Btype.jpg
M1941(50mm)の別バージョン

leGrW36



leGrW36.jpg
解 説
第二次大戦時のドイツ軍歩兵連隊は、連隊本部の麾下に3個歩兵大隊・1個歩兵砲中隊・1個対戦車中隊・各種補給段列等が配され、各歩兵大隊は3個歩兵中隊と1個重火器中隊によって構成されていた。そして、歩兵中隊は中隊本部の麾下に3個歩兵小隊・1個対戦車銃分隊・4種の補給段列が配され、各歩兵小隊は4個歩兵分隊と1個軽迫撃砲班によって構成されていた。軽迫撃砲班は3名の歩兵で編成されており、50mm軽迫撃砲(5cm leGrW36)各1門を装備していたため1個連隊で計27門を装備していた。ただし、後備師団など装備の充足率が低い部隊では全く装備していないことがある。
この砲は軽迫ながら精密な構造で命中率も高かったが、重い上に威力が中途半端なため大戦中期以降は第一線から退いていき、大隊支援用の81mm中迫がその役割を併せて担うようになる。

(c)Wikipedia 迫撃砲

PIAT



PIAT.jpg
解 説
戦前に英国陸軍のスチュワート・ブラッカー中佐が発明し、これに合わせた成型炸薬弾と共に1940年に軍に提出していたものだが、この時は粗雑な兵器であるとして採用されなかった。後に中佐が秘密兵器の開発を担当する機関であるMD1にこの兵器を持ち込むと、改良を加えられPIATとして採用されることとなった。
英軍兵士の間では装填時の苦労や射程の短さ、放物線を描く弾道による命中率の悪さもあってPIATの評判は芳しくないが、敵戦車に効果のある唯一の携帯兵器として広く使用された。実戦ではティーガー戦車の側面を撃ちぬいて搭載弾薬を誘爆させ撃破した例もある。
またワルシャワ蜂起の際、レジスタンスに対し輸送機から補給物資として投下され使われている。後継にバズーカや無反動砲が配備されると次第に置き換えられていき、1950年に退役した。

(c)Wikipedia PIAT

・ガチャ「Legend Box 003」景品

コメント

  • 装弾数に誤りがありましたので、修正しておきました -- 2009-10-24 (土) 07:09:52
  • 韓国公式で新武器PITA(火炎放射器)確認しました -- 2009-11-08 (日) 21:10:13
  • PITA追加しておきました。画像が他のと合ってなくてごめん。 -- 2009-11-17 (火) 19:48:55