トラヴァースタウンのフィールド曲。
サックスの音色が心地よく、夜の街であるトラヴァースタウンの雰囲気の演出に一役買っている。
1ループは短い曲だが、ずっと聴いていても飽きないという人も多い曲ではないだろうか。
ちなみにサックスの演奏はKHIでサウンドプログラマーを務めていた大堀仁司氏。楽曲は基本的に打ち込みで制作されていたKHIには珍しく、この曲のサックスは生音をサンプリングして作られている。
3Dではアレンジバージョンの「Traverse in Trance」が登場した。
「Piano Collections KINGDOM HEARTS」では「Hand in Hand」と共にピアノアレンジが収録されている。