シリーズ

Last-modified: 2024-11-24 (日) 11:58:56

概要

キングダム ハーツ シリーズとは、ディズニーとスクウェア・エニックス(旧:スクウェア)のコラボレーションにより生まれたアクションRPGシリーズである。

  • 公式略称は「KH」。ファンの間ではカタカナを省略して「キンハ」「キンハー」「キングダム」、また漢字に直訳して「王国心」などがある。
    ネットではpixivなどの2次創作サイトなどを中心に検索避けもかねて「王国心」の略称が広く使われている。
    公式では、開発の経緯などから初期は「キングダム」の略称が用いられていたが、シリーズ化されたこともあってか後に「KH」が使われるようになった。
    • ちなみに「キングダム」を含む創作物は沢山あり、またずばりその名前の漫画があるので被らないよう使うのは避けた方が無難。
    • ディレクターの野村哲也氏は今でも「キングダム」と呼んでいたりする。
  • キングダムハーツ」とは作中にも登場する重要なキーワードであるが、タイトルとしては「キングダム ハーツ」と間に半角スペースを挟む表記が正しく、公式では明確に使い分けられている。また、シリーズ名もアルティマニアでは「キングダム ハーツ シリーズ」とされている。
  • メーカー(スクエニ)が付けるジャンルとしてはただの「RPG」となっているが、ゲームの特性からプレイヤーからはほぼ満場一致でアクションRPG扱いされている。

シリーズを通して様々なディズニーワールドを冒険し、多くのキャラクターに出会うことができる。
主に自機となるのはソラなどのKHオリジナルキャラクターで、その他にディズニーキャラクターやスクエニキャラクターが登場する。スクエニ側はFFキャラクターが多め。

  • 詳しくない人からはよくFFの派生作品と間違われるが、実際はメインがディズニーでFFキャラはゲスト扱いである。FFキャラが登場しない作品も多い。
    • 特にホロウバスティオンの住人にFFキャラが多いのは、KHI発売時点でKHのオリジナルキャラクターがほとんどいなかったため。KHオリジナルとディズニーだけで物語が成立するようになってからはFFキャラの登場は控えめになっている。
    • これはスター・システムと考えられるが、異世界の同一人物と思って良い。実際、登場するFFキャラは原作と設定がかなり異なる。
      • KHはFFのパラレルワールドという設定が一応ある。

ソラ等のKHオリジナルキャラクター達もディズニー側が版権を持っており、ディズニーキャラクターの扱いとなっている。

  • 「ソラの版権を持っているのはスクエニ」というのもよくある誤解なので注意。
    KHIアルティマニアの野村哲也氏インタビューにて「ソラ、リクカイリはディズニーキャラクターであり、ディズニー映画に登場する可能性がある」との言及がある。
  • その逆も然りで、FFキャラの版権はディズニーではなくスクエニが所有している。ディシディアFFなどのFFのオールスターゲームにはKHのコスチュームを着たFFキャラがいくつか登場している。

 
グラフィックは原作を忠実に再現しており、ディズニーファンからの評価も高い。
ストーリーは、ディズニーワールドでは原作をモチーフにした和気あいあいとしたストーリーが展開される一方で、メインストーリーは悲劇的な一面も在るシリアスなストーリーが展開する、「ディズニーらしさ」と「スクウェアらしさ」が融和したものとなっている。


KHシリーズとして数多くの作品が発売されているが、これらは全て同一世界観での出来事であり、ストーリーは基本的にKHIからの一連の流れを汲んだ物語となっている。
シリーズが長く続いたことで独自設定が増えたが、その独自設定やメインストーリーは後の作品に謎を多く残す作風であり、プレイヤーの興味をひくようにされている反面、少々難解な部分が多い。

  • 作中で謎が明かされてもあいまいな表現であることも多く、説明の不足や描写の不足が感じられることも。
    詳しい説明や作中の謎をアルティマニアで明かされることも多い。
  • 後述にもあるが、シリーズ初心者や全作品(もしくは下記のKH1.5+2.5)を網羅していないユーザーはもちろん、全作品を網羅したユーザーからも話から置いてきぼりにされるという点が批判点として挙げられやすい。
    • 最近の作品では過去作の大まかなストーリーを振り返ることができるメニューが存在するが、あくまであらすじ程度で、本編は基本的に過去作の内容を知っている前提の話作りとなっている。

そのような事情もあってか、全タイトルを初見でプレイするような場合は作品が発売された順でのプレイが推奨されることが多い。

  • 理由は「これが最もストーリーを理解しやすい」「最新作でネタバレしてから過去作をプレイするとゲーム体験が大きく変わってしまう箇所がある」「後発の作品ほど操作性が良くなるので、最新作に慣れた後に過去作を遊ぶと苦労する」等が挙げられる。
  • この場合システムがやや粗削りなKHI、独特なシステムとなっているCOMを最初にプレイすることになるので、初見プレイヤーからすると難易度が高いと感じられるかもしれない。KHIIではシステムが洗練され快適にプレイできるので、せめてそこまでは頑張ってほしい。

一応、20年1月時点のナンバリング最新作であるKHIIIRMまでの大まかなシリーズ全体のストーリーについては、KHI、COM、KHII、BbS、3Dをやっていれば本筋の大体は繋ぎ合わせられ、裏話としてDaysとKH0.2で全体像を理解することができる。

  • codedに関しては、KHIIと3Dの繋がりが分かりにくいのを除けば、現在はストーリーや設定的に重要性は薄め(今後データの世界がストーリーに関わってくる可能性はあるが)。
  • χ、Uχは現時点では本筋にはそれほど関わりがないが、KHIII以降の展開に関わってくることが示唆されているので、後にやっておかないと理解不能になる可能性はある。

時間がない人やさすがに全タイトルまでやりたくないよ!という人は前者5タイトルだけプレイしておくだけでもだいぶ変わる。
これらタイトルは後述するKH1.5+2.5、KH2.8というパッケージがあるので購入できれば全体を追う事はさして難しくはない。

  • 出番が非常に少ない(シオンエフェメラ等の)ほんの一部のキャラクターのみ、Daysやcodedなど、映像作品化しているタイトルを見る事で追う事が可能。媒体がスマホアプリであるUχも一部のキャラクターや設定の掘り下げに留まっているのでより深く全てを理解したい人のみが全タイトルに手を出すくらいでよい。
  • 3Dのメモワールでもストーリーを把握することは可能なので、最悪3Dだけでも全体像は把握できなくはない。
    • そちらで確認する場合はKH0.2の内容は入っていないが、実際のところ上記に挙げられた中ではKH0.2は知らないと後の作品で内容が把握できなくなるほど必須というわけではないため、KHIIIの予習としてはDays(というかシオンの素性の把握)の方が必要かもしれない。
  • MoMにはKHIからKHIIIまでのストーリー(χは除く)のあらすじがムービーで収録されており、シリーズの振り返りができるようになっている。

いわゆる「キャラゲー」に分類される作品であるが、アクションゲームとしての完成度も非常に高い。
簡単な操作で派手な攻撃を行うことが出来る。弱い敵であれば特定のボタン連打で問題ないことも。強敵相手では攻撃のごり押しのみで勝つのは難しく、防御、回避を適切に駆使しなければならない緊張感のあるバトルを楽しむことができる。
このあたりを調整する難易度設定もあるためゲーム初心者から熟練者まで幅広く支持されている。また、普段ゲームに触れないような女性にも支持されているのも特徴。

  • ある調査でアニメ化してほしいゲームというアンケートを行った際、女性票を中心に多く票を獲得し2位につけている。(2015年現在。ちなみにその時の一位と三位のゲームはすでにアニメ化がされている。)
    なお、3発売直前の2018年(11月現在)には堂々の第1位を獲得した。
    • 上述の通りアニメ化してほしい意見は非常に多いがディズニーの版権の都合上、アニメ化は非常に難しいのかもしれない。(大体のディズニー作品をモチーフにしたワールドのストーリーは原作の映画版をほとんどそのままなぞる形で話を展開するため)

シリーズは据置ハードで展開されるナンバリングタイトルと、携帯ハードで展開される非ナンバリングタイトルに大別される。
しかし非ナンバリングタイトル=外伝というわけでもなく、上述のとおりシリーズを通してプレイしていないと話についていけないことも多い。

  • このため「KHシリーズに外伝なんて存在しない」という意見も。
  • ナンバリングタイトルではアクションRPGとして正統進化したシステム、非ナンバリングタイトルでは挑戦的なシステムを目指して開発されている。

また、展開されるゲームハードがバラバラなことも特徴の1つ。PS2、GBA、DS、携帯電話(ガラケー)、PSP、3DS、PC、スマートフォンなど様々なハードでゲームが出されている。
ハードにバラつきがある点については、「ハードに統一性がない」と批判するユーザーも少なくなかった。すべてのハードを購入すると出費がかなり大きくなる上に、上記のシリーズを通してプレイしないと理解できない点が合わさり、話についていけなくなったユーザーやどの作品をプレイすればいいのか分からない新規ユーザーが実際に続出していた。

  • その点は制作側も気にしていた様で、まずはPS3で3D以外を3作品ずつまとめたKH1.5、KH2.5が発売された。後に唯一あぶれていた3D、既に配信が終了したχの裏側を描いたχBCを収録し、さらに新作のKH0.2も加えたKH2.8がPS4で発売、そしてKH1.5とKH2.5がまとめられたKH1.5+2.5もPS4に出ることで、ほぼ完全にハードが統一されたと言える(スマホアプリのUχについてはこの限りではない)。
    • PS4版では、解像度向上の他にフレームレートも60fpsとなり快適にプレイする事ができる。PS3版でも解像度は同じだがディスクから直接読み込んでいる為、ロード時間が長くなりがち(KHIIのフォームチェンジが顕著)であったが、PS4版ではストレージから読み込む形式に変わった為にPSP版やPS2版より読み込み速度が速くなっている。
  • KHIIIはPS4とXB1、MoMはPS4とXB1とSwitchのマルチプラットフォームで発売されたが、KH1.5+2.5とKH2.8はダウンロード専売としてXB1でも配信が開始し、さらにEpic Games StoreでPC版のKH1.5+2.5、KH2.8、KHIII、MoMが一斉に販売され、Switchでもクラウド版のKH1.5+2.5、KH2.8、KHIIIが販売されたため、現在ではシリーズのほぼ全作をPS4、XB1、PC、Switchでプレイすることができるようになった。

ディズニーキャラは基本的に原作映画のCVをそのままKHのCVに起用しているため、日本語音声版、英語音声版ともに声優が非常に豪華になっている。スタッフロールのディズニーワールドのキャスト欄には声優界の重鎮が名を連ねる。

  • 特に山寺宏一氏はディズニーキャラクターを多く担当しており、KHシリーズでは現段階で7つのキャラクター(ドナルドダックジーニーセバスチャンジャックビーストムーシュースティッチ)を演じ分けている。それ故に、山寺宏一氏同士の会話がいくつもある。
  • なお、KHシリーズにおいて原作映画とキャストが異なる場合がいくつか見受けられるが、ディズニーキャラクターのキャスティングはKH独自に決定できるものではなく、すべてディズニー側が指定するものである。ファンの間でもキャストのスケジュールやギャラの高さから起用できなかったことを疑う意見がよく見られるが、これは明確に誤りなので注意しよう。
    • そもそも原作映画とキャストが違うのはKHに限らずディズニーパークや続編作品等でもあること。特にKHはディズニーパークで起用されているキャストに従うと考えておいた方がいいだろう。

シリーズのオリジナルキャラは、主人公のポジションには子役出身者(特に劇団ひまわり出身者)を、敵キャラにはベテラン声優を配することが初期は多く見られたが、近年はその傾向はあまり見られなくなった。

  • これはディズニー映画のキャストの決め方を倣ったものと思われる。
    • ちなみに主役声優は劇団ひまわり出身者が多い。
    • 子役出身者がKHシリーズでメインキャラクターを務めたことでユーザーに広く認知され、本格的に声優の道に進むきっかけの一つとなった例もいくつか存在している。

FFキャラは原作そのまま、もしくはKHで割り当てられた声優がその後もそのキャラを担当している。


なおこのシリーズのテレビCMは、その作品の主題歌をBGMに、作中のムービーや戦闘シーンなどを繋げた映像が流れ、最後にその作品の主人公が作品名を読み上げるというものが主流となっている。
ただし、最初期の作品であるKHI、及びCOMでは(CMの方向性が定まっていなかったが故か)最後のタイトルコールを「外国人っぽい男性の声がそれっぽく読み上げる」といった当時のゲームCMではよく見られた手法が取られている他、Daysのタイトルコールはロクサスを演じる内山氏ではなくソラを演じる入野氏であったり、3DのCMにはお台場で開催された上映イベントの映像が流れる等例外もある。

  • BbSや3Dのように主人公が複数存在する作品ではそれぞれがタイトルコールを読み上げるバリエーションがあったり、FM版ではBGMも英語仕様の「Simple and Clean(光)」や「Sanctuary(Passion)」となっている。

作品

KINGDOM HEARTS

KINGDOM HEARTS CHAIN OF MEMORIES

KINGDOM HEARTS II 

KINGDOM HEARTS 358/2 Days

KINGDOM HEARTS Birth by Sleep

KINGDOM HEARTS coded 

KINGDOM HEARTS 3D [Dream Drop Distance]

KINGDOM HEARTS χ[chi]

KINGDOM HEARTS III

KINGDOM HEARTS DARK ROAD

KINGDOM HEARTS Melody of Memory

KINGDOM HEARTS Missing-Link?

KINGDOM HEARTS IV?

ファイナルミックス(英語音声)版、リメイク、バージョンアップ版

KINGDOM HEARTS FINAL MIX

KINGDOM HEARTS II FINAL MIX+

KINGDOM HEARTS Re:coded

KINGDOM HEARTS Birth by Sleep FINAL MIX

KINGDOM HEARTS Unchained χ

KINGDOM HEARTS Union χ

KINGDOM HEARTS III Re Mind

KINGDOM HEARTS Union χ Dark Road

HDリマスター

KINGDOM HEARTS HD 1.5 ReMIX

KINGDOM HEARTS HD 2.5 ReMIX

KINGDOM HEARTS HD 2.8 Final Chapter Prologue

KINGDOM HEARTS HD 1.5+2.5 ReMIX

ストーリーの時系列

KINGDOM HEARTS χ[chi] / KINGDOM HEARTS χ Back Cover
↓ ストーリー終了後
KINGDOM HEARTS Unchained χ / KINGDOM HEARTS Union χ
↓ χの物語がおとぎ話として語られるほどの未来
KINGDOM HEARTS DARK ROAD
↓ およそ65~70年後*1
KINGDOM HEARTS Birth by Sleep
↓ 約10年後↓ FM版シークレットエピソード直後
KINGDOM HEARTSKINGDOM HEARTS 0.2 Birth by Sleep
-A fragmentary passage-
↓ エンディング直後↓ ストーリー終盤から↑ KHI終盤、KHII終了後
(BbSシークレットムービー直前)
KINGDOM HEARTS
CHAIN OF MEMORIES
KINGDOM HEARTS
358/2 Days
↓ 約1年後↓ エンディング直後
KINGDOM HEARTS II
↓ ストーリー終了後
KINGDOM HEARTS coded
↓ エンディング後(KHIIエピローグ後)
KINGDOM HEARTS 3D
[Dream Drop Distance]
↓ エンディング直後↑ 回想
KINGDOM HEARTS 0.2 Birth by Sleep -A fragmentary passage-
↓ エンディングから
KINGDOM HEARTS III
↓ DLCエピソード終了後(KHIIIから約1年後)
KINGDOM HEARTS Melody of Memory

ダークシーカー編

シリーズ第1作であるKHIからのゼアノートとの戦いを描いた作品群は「ダークシーカー編」と定義されている。
当初は名前はつけられておらず、この名前が使用され始めたのはダークシーカー編完結に向けたシリーズのおさらいであるKH1.5が発表された2012年10月ごろで、シリーズ開始より10年以上経ってからと意外と遅い。またゼアノートとの戦いに決着がつくKHIIIをもってダークシーカー編が完結することがKHIIIの発表時から明言されていた。
KHIII以前より始動していたキーブレード戦争を描くχシリーズがダークシーカー編に該当するのかどうかは長らく公言されていなかったが、KHIIIアルティマニアでは古の時代(χシリーズ)を除いた部分がダークシーカー編とされていること、DRについても野村氏が「ゼアノートとの戦いではなくゼアノートの戦いであるためダークシーカー編かと言われると微妙」と話していることから、上記の時系列ではBbSからKHIIIまでの作品がダークシーカー編に該当するものと思われる。

ロストマスター編

KHIVの発表とともに、ダークシーカー編後の新章は「ロストマスター編」と公開された。
同じイベントでMLも発表されているがそちらはロストマスター編には含まれず、KHIVからの新章の幕開けとなることが野村氏の口から語られている。

その他

χシリーズとDRはダークシーカー編でもロストマスター編でもないとされており、その2つを繋ぐMLも同様となっている。また、ダークシーカー編が完結したKHIIIの後日談ならびにKHIVへの橋渡しとしての色が強いMoMもどちらの編にも含まれないものと考えられる。

発売日

KINGDOM HEARTS(2002年3月28日発売)

KINGDOM HEARTS FINAL MIX(2002年12月26日発売)

KINGDOM HEARTS CHAIN OF MEMORIES(2004年11月11日発売)

KINGDOM HEARTS II(2005年12月22日発売)

KINGDOM HEARTS II FINAL MIX+(2007年3月29日発売)(二枚組)

KINGDOM HEARTS 358/2 Days(2009年5月30日発売)

KINGDOM HEARTS coded(2009年6月3日1章配信~2010年1月28日最終章配信)(2013年4月30日サービス終了)

KINGDOM HEARTS Birth by Sleep(2010年1月9日発売)

KINGDOM HEARTS Re:coded(2010年10月7日発売)

KINGDOM HEARTS Birth by Sleep FINAL MIX(2011年1月20日発売)

KINGDOM HEARTS 3D [Dream Drop Distance](2012年3月29日発売)

KINGDOM HEARTS HD 1.5 ReMIX(2013年3月14日発売)

KINGDOM HEARTS χ[chi](2013年7月18日正式サービス開始~2016年9月1日14:00サービス終了)

KINGDOM HEARTS HD 2.5 ReMIX(2014年10月2日発売)

KINGDOM HEARTS Unchained χ(2015年9月3日12:00正式サービス開始~2017年3月23日 Union χに改題)

KINGDOM HEARTS HD 2.8 Final Chapter Prologue(2017年1月12日発売)

KINGDOM HEARTS HD 1.5+2.5 ReMIX(2017年3月9日発売)

KINGDOM HEARTS Union χ(2017年3月23日正式サービス開始~2020年6月22日 Union χ Dark Roadに改題)

KINGDOM HEARTS III(2019年1月25日発売)

KINGDOM HEARTS III Re Mind(2020年1月23日配信)

KINGDOM HEARTS Union χ Dark Road(2020年6月22日正式サービス開始~2021年6月17日10:00サービス終了)

KINGDOM HEARTS Melody of Memory(2020年11月11日発売)


*1 ヴェントゥスがマスター・エラクゥスに預けられたのがDRの約65年後でBbSから推定4年前。纏めるとBbSはDRから推定69年後となる。
別の見積もりで、ゼアノートとマスター・オブ・マスターが出会ったのがDRの約1年後でKHIIIの約75年前、KHIIIはKHIIからそれほど経っていない(推定0年)、KHIIはKHIの約1年後、KHIはBbSの約10年後。纏めると1+75-0-1-10でBbSはDRから推定65年後となる。ただし、この見積もりだとヴェントゥスが預けられてから1年もしないうちにBbSの事件が起きたことになる。前述の「推定4年前」と言うのは、心の闇を抜き取られたヴェントゥスとソラの心が出会ったのがソラの誕生時=KHIの約14年前と仮定し、そのすぐ後にマスター・エラクゥスに預けられた場合の話なので、ヴェンとソラの心が出会ってからエラクゥスに預けられるまでに間が開けば、ソラの年齢との矛盾は無くなるが…。

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