概要
『彼女の伝説、僕の石版。 ~アミリオンの剣とともに ~』に登場する、アムルタ妃の叫び声。
「あ」と「ー」が7つずつ、「!」は2つで表記され、発音としては「き」を抜いたものに近い。
悲鳴に伴って度々現れる珍テキストに、本ゲームを始めた人間が適応できるかどうかを問う試金石として
初っ端からその目を引くこととなる印象深い字面である。
動画での初出は『部長の 彼女の伝説、僕の石版。【実況プレイ】 その0』(02:59)。
2015年初よろず放送、その波乱の幕開けに早くも「バズンッ!!」コメントが増殖する放送画面。
視聴者の興奮冷めやらぬうちにナニフツウさんは説明書を眺めながら
約一年後の2015年末にプレイすることとなる『夏色セレブレーション』や『ふれあい』などのタイトルを挙げ、
これから始めるゲームがSIMPLEシリーズの恋愛アドベンチャー*1であることをほのめかす。
わかりきったD3のロゴもそこそこにして、現れたタイトル画面には
『SIMPLE 2000 シリーズ Vol.71 THE ファンタジー恋愛アドベンチャー』の文字。
後にきれぼし脳の間で一世を風靡することとなる『彼女の伝説、僕の石版。』のお披露目となった。
この時点ではまだ先人の実況による影響が根強く、ナニフツウさんや視聴者の主だった反応は「鉄球」であった。
早速New Gameを選択すると、始まりの舞台はアムルタ妃の寝室。
初めこそテキストを丁寧に読み上げるナニフツウさんだが、すぐさま情景描写の多さに辟易し文章を先へと進める。
そして窓の外に輝く赤い月を見つめていたアムルタ妃に向かって突風が吹き荒れた直後、
アムルタ妃「いきやぁあああああああーーーーーーー!!」
と記念すべき初音声が流れるのだった。
ナニフツウ「wwwwいきやぁあああwwwいき、いきやぁって何w」
いまだ謎に包まれたままの人物が突如発したこの奇妙なセリフは、声優の演技力も相まってインパクト抜群。
ナニフツウさんも流石におまカフェほどの発狂は見せなかったものの、
この後も初オープニング、「うのぅおぉぉぉーーー!!!!」と続き、とどめと言わんばかりにバグクエ式GAME OVER。
ゲームの掴みとしてはバッチリな、怒涛の展開に視聴者共々沸き立つのであった。
ちなみに終盤では同じテキストながら音声の異なる、別バージョンが存在する。
それが飛び出すタイミングに関しては物語のネタバレを含むのでうぉぉぉぉぉ~ん。を参照。
使用方法
- 一般に「いやああああ」や「きゃああああ」と悲鳴や歓声が上がった時にコメントされる。
しかし叫びといえばソフダの印象が強すぎるためか、当該コメントに対しても
「どうなされた?」「ソフダうるさいよ!」という反応が返ることがままある。
- 石版一挙放送においては、開幕の狼煙としての役割を果たす。
訓練された視聴者ともなれば思わずそれと同一のコメントを打ったり、
「どうなされた?」「アムルターーー!!」と反応してしまうこと受けあいであろう。
関連動画
aisssyさんプレイの『雪割りの花』放送では、あるシーンにおけるテンプレと化している。
ネタバレのためにサムネ表示は避けるが、見てもいいよという方はその5(23:23)、その8(07:52)あたりを参照。
関連項目
- 彼女の伝説、僕の石版。 ~アミリオンの剣とともに ~
- うのぅおぉぉぉーーー!!!!
- うぉぉぉぉぉ~ん。
- キャーニシムラサーン