トゥルー プロローグ

Last-modified: 2016-11-14 (月) 00:26:50

ここは泣く子も黙る恐怖の非合法ギルド「皆伝だぞ」!
イカれた連中が今日も血に飢えてやがるぜ!

「おいテメエ!何度言えばわかるんだ!俺の名前はトリメンダス!トリンダメアじゃねえ!殺すぞ!」

「殺殺殺殺殺。殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺。」

「うるさい。そんなに覚えにくい名前なのが悪い死ね。
とエフは申しております。」

早速喧嘩だ!イカれてやがる!

「トリメンダストリメンダストリメンダス!どこが覚えにくいんだこのヤロウ!殺すぞ!」

このトリトリうるさいのがトリメンダス!その強靭なタフネスはまさに脳筋!
スゴい攻撃速度で殺せ!

「殺殺殺殺殺。殺殺殺殺殺。殺殺殺殺殺。殺殺!」

「うるさい。暑苦しい。汗臭い。殺す!
とエフは申しております。」

この殺殺うるさいのがエフ!「皆伝だぞ」の紅一点だ!
殺戮が趣味で生きがいの危ない美少女!
スゴイ素早い動きで殺せ!
ちなみに後ろで通訳してるのは保護者の雪女さんだ!カワイイ!

「殺殺殺殺殺殺殺殺殺。殺殺殺殺殺殺殺。」

「私はSTRカンストしてるからお前なんて瞬殺。魔法も使えるからバフもつく。
とエフは申しております。」

「何が魔法だ!ガキが偉そうに!俺のルインズキングブレードの錆になって死ね!」

トリメンダスとエフの衝突!殺し合いの始まりだ!
殺せ!!!

「ニンゲン、ミニクイ……スグニアラソウ……!」

こ、こいつはバイオゴリラ!暗黒大陸アフリカからやってきた喋る猿!知性派を気取っているぞ!

「ニンゲン、イノチダイジニシナイ……
イノチダイジニシナイヤツ、ジャングルデハ……
ミナコロス!ウガーッ!」

だが所詮猿!知性派を気取ろうとも素は脳筋ゴリラ!
スゴイゴリラパワーで殺せ!

「そうだそうだ!俺の斧で首をはねたい!」

この何もわかっていないまま話に乗ってきた男は斧使い!
説明不要の脳筋だ!
スゴイ斧捌きで殺せ!

四名交えたバトルロイヤル!
誰が最後に生き残るのか!
ヒャーヒャッヒャッヒャ!!
死ね死ね~!!殺し合え~!!



「テメエら!殺し合ってる場合じゃねえ!殺すぞ!」

チッ……!今いいところだったのに邪魔するのは誰……だ……!?
お、お前は、オラオラオラフ!
トリメンダスとキャラ被りまくりの!
俺たちのタンク!
俺たちのリーダー!

その手に持っているのは……学研ジュニア新聞だと!?

「テメエら!こいつを見やがれ!殺すぞ!」

『天野はかせ!世紀のだいはつめい!』

『物理こうげきをなんでもはねかえすソーンメイル!発売間近!』

『ソーンメイル!とおみせの人に言えばラムスのフィギュアがもらえるキャンペーン!絶対ゲット!』



「殺殺殺……殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺?」

「オラオラオラフ……いい歳してフィギュアとか死んで?
とエフは申しております。」

「そこじゃねえ!ソーンメイルだ!殺すぞ!」

ソーンメイル……全ての物理攻撃を跳ね返す……
こんなものが出回ったら……

「こんなものが出回ったら俺の剣が通用しない!」

「オレノパンチ、トオラナイ!」

「俺の斧で首をはねたい!」

「そうだ!俺達物理パーティーは壊滅だ!殺すぞ!」

許せねえ……!

「許せねえ……!」

「ああ、許せねえ……!」

「「「「カチコミだ!!!!!!!!!!」」」」

「殺殺殺殺殺!」

「カチコミだ!!!!!!!!!!
とエフは申しております。」

行け!!!!!殺せ!!!!脳筋ども!!!!!



――――――――――――――――――――――――――――――――――――



ここが元凶!天野博士の研究所だ!死ね!
インテリらしいナヨナヨしたビルだな!殺せ!

「どうするんだ!?オラオラオラフ!?ping(指示)をくれ!」

「お前はどうしたい!?斧使い!?答えないと殺すぞ!?」

「俺の斧で首をはねたい!」

「よし!!!!!正面突破だ!!!殺せ!!!!!!」

乗り込め!!!!そして殺せ!!!!!

「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!」

「ウホオオオオオオオオオオオオオオオオオアオアオアオアオア!!!!!!!」

正面には巨大な鉄門扉!!!横にはセキュリティ用ガトリング砲!!!!いっぱい!!!!

「侵入者に警告する。これ以上の接近は侵略行為と見なし即発砲する。
繰り返す。これ以上の接近「うるせえええええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!!!!!!
邪魔だああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!
死ねええええええええええええ!!!!!!!!!!!!」

トリメンダス!!!!!ぶち壊せ!!!!

「あああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!」

ぶち壊した!!!!!!!

脳筋はガトリング砲ごときでは死なないんだよ!!!死ね!!



――――――――――――――――――――――――――――――――――――



研究所に入った!!!

「何だこりゃあ!!?ドアがロックされてやがる!!殺すぞ!?」

「殺殺殺……」

「このドアを開けるには1階の四隅に配置されたカードキーを取ってきて、さらにそれらを同時に差し込み、どこかに隠されているキーワード入力しなければならない。
とエフは申しております。」

めんどくせえ!!!!!!そんなことやってられるか死ね!!!殺すぞ!!

「ウホオオオオオオオオオオオオ!!!!!!」

バ、バイオゴリラ!?

「ジャングル、ブンメイ、ナイ!
スギタブンメイ、ハメツ、ヨブ。
ダカラ、ハカイスル!ジャングルノオキテ!」

「ぶち壊せ!!!!!!!!!バイオゴリラ!!!!!!!!!!!!」

「ブチコワシタ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

よし!!!!!!!次!!!!!!!!!!!!!!!!!!



――――――――――――――――――――――――――――――――――――



研究所2階!!!

「クソッ!追手が来やがった!!!ミニオン並にうざってえ奴らだ!!殺してやる!!」

殺戮ドローン、破壊ロボ、先行者、エクスデス・アンドロイド、ボスレベルの雑魚がわんさか!!!
全部を相手するのは面倒だ……!
だが殺せ!!!

「殺殺殺殺。殺殺殺殺殺殺殺……!!」

「任せて。全部殺す……!!
とエフは申しております。」

こ、これはエフの得意技!ルナティックダンス!
敵のロボが1285647259434634444体は吹き飛んだ!!!!!!!!!!!

「うああああああ!!俺の斧で首をはねたい!!」

お前の出番はまだだ!!!
次!!!!!!!!!!!



――――――――――――――――――――――――――――――――――――



研究所125階!!!!!

「こ、こいつはヤベえ!!!!」

通路にレーザーが網の目のように通されている!!!
慎重に通り抜けなければ命はない!!!!
しかし悠長に進んでいては追手が来る!!!!!
レーザーの解除装置は100m先!!!!どうする!!!!!

「うおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!」

「オ、オラオラオラフ!?」

「ムリダ、レーザー、キケン!!!シヌゾ!?」

「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!」

オラオラオラフ……人の話を聞かない!!
レーザーは、罠は全部無視して突っ走る!!!
まさに妨害不能!!オラオラオラフ!!!

「殺殺殺殺殺殺殺殺殺!!!!!!」

「制御装置をぶち壊せ!!!!!!
とエフは申しております。」

「ぶち壊した!!!!!!」

よし!!!!
流石タンクだ、何ともねえぜ!!!!!!

次!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!



――――――――――――――――――――――――――――――――――――



研究所2345階!!!!!!!!!

「ま、待ってくれ……私は脅されていたんだ……!
頼む、見逃してくれ!情報ならいくらでも話す!!」

こいつは研究所から逃げ遅れた研究者!
天野博士の居場所を吐かせるもよし……!
人質にするもよし……!
しかし裏切ることもあるかもしれない……!

さあ、どうする……!!

「うぉりゃあああ!!!!!!!」

ああ!斧使いの斧が研究者の首をはねた!!
死んだ!!!!
なんてことを!!!!!!!!!!!

「うおおおお!!!俺の斧でもっと首をはねたい!」

「フウウウウウウウウウウウウ!!!!!!ススメエエエエエエエエ!!!!!!!」

でもよく考えたら人質とか情報吐かせるなんて小細工、このパーティには向いてないし……
まあいいか!!!!!!!!次!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!



――――――――――――――――――――――――――――――――――――



研究所162486階!!!!!!!!!!!

「何だぁ!?この仕掛けは!!殺すぞ!?」

こ、これは謎解きだ!!!扉のパズルを解かないと先には進めない仕掛けだぞ!!!

『道が二つに分かれていて、それぞれの道に扉がある。
それぞれの扉の前には門番がおり、どちらかが天使、どちらかがが悪魔である。
天使と悪魔を見分けることは出来ない
扉はそれぞれ天国か地獄へ
続いていて、貴方は天国へ続く扉を選ばなければならない。

質問出来るのは「はい」「いいえ」で答えることが出来る質問に限り、それ以外の質問は無効

質問出来るのはどちらかの門「うるせえ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
殺すぞ!!!!!!!!!!!!!」

「やってられるか!!!!!!ぶち壊せ!!!!」

「ぶち壊した!!!!!!!!!!!」

開いた!!!!!
よし!!!!!!!!!!!次!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!



――――――――――――――――――――――――――――――――――――



研究所345192576階!!!!!!!!!!!!!!!!

「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!」

「ウホオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!」

「うあああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!」

「おのれえええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!」

「殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

もう30分は同じ階層を回っている……!!!!!!!
こ、これは、まさかよくある、謎を解かないと通路がループして無限ループする何かアレ!!!!!!
待て!!!止まれ!!!!!!!止まって謎を解け!!!!!!!!!!

「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!」

「ウホオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!」

「うあああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!」

「おのれえええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!」

「殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

止まれ!!!!!!!!!!!!!!殺すぞ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!」

「ウホオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!」

「うあああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!」

「おのれえええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!」

「殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

止まれえええええええええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!!!





はっ、何だ……何をしている?
ゆ、雪女さん!?
まさか!!!

「ふふふ……♪エフは昔から頭に血がのぼると脊髄反射で動いてしまいますから……。」

唯一冷静に謎を解いていた!!!
雪女さん!!!この脳筋パーティであなたが唯一の知性派だ!!!!!!!!
ありがとう!!!!!!!!!!!!
何たる才女!!!!!!
カワイイヤッター!!!!!!!

「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!」

「ウホオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!」

「うあああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!」

「おのれえええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!」

「殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

よし、ループは解除された!!!!!!!!
進め!!!!!!!!!!!次!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!



――――――――――――――――――――――――――――――――――――



研究所99999999999999999999999999999999999999999999階!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

最深部!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
天野博士の研究室!!!!!!!!!

「フッフッフ……待っていたぞ……脳筋の諸君……
私の用意したトラップは楽しんでもらえたかな……?」

あれが天野博士だ!!!!!!!!殺せ!!!!

「うぉおりゃあああ!!!!!!1」

斧使いの斧が博士の首をはねた!!!!

「殺したぜ!!!!!!!!!!!!!」

何がソーンメイルだ!!!!首ががら空きなんだよ!!!!!!!

「よし、帰るぞ!!!!!!!!!!!!!!!!」

一件落着!!!!!!!!!



――――――――――――――――――――――――――――――――――――



……!?
待て!何だこの馬鹿でかい足音は!!!

「チカヅイテクル!!!」

不意に、壁を破壊しながら何かが研究室へと突っ込んできた!

「う゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!!!!!!!!!!!
あ゛ま゛の゛ぐん゛!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

こ、こいつは……!

「オレ、シッテル!ジャングルデ、ミタ!
コイツ、ナマエ、ウッド!!アマノハカセノ、シンユウ!!
オソロシイモンスター!!!」

ウッド!天野博士の右腕!
復讐しにやってきたとでもいうのか!?

「ごろ゛じでや゛る゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛!!!!!!!」

ウッドのオーバーリミットナックルがパーティに襲い掛かる!!

「ここは俺に任せろ!!」

トリメンダスが咄嗟に前に出てかばった!
34618267685941287283435198248624681765834164216723456721765のダメージ!!!!!!!!

「どう゛だあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!!!!!!!!????????」

「フッ……その程度か!?」

「づよ゛がる゛な゛あ゛あ゛あ゛!!!!!!!!」

……実際、トリメンダスは強がっていた!!
ギリギリHP1の状態で耐えていた!!
トリメンダスの能力「不死の憤激」により、彼はどんな攻撃にも5秒間は耐えられるのだ!!!
かろうじて致命傷ですんだ!!!!!!

「よし、隙が出来た!一気に殺せ!!」

隙が出来たからといって、デバフをかけるわけでもない!!
相手の行動を封じることもしない!!!!
非合法ギルド「皆伝だぞ」は!!!!

「殴りかかれえええええ!!!!!!!!!」

「うおおおおおおおおお!!!!!!!!!」

「ジャングル、ノオキテ!!!ミナゴロシ!!!!!!」

「巨人の斧が首はねしたくて鳴いておるわ!!!!!!!!!」

「殺殺殺殺殺殺殺殺殺!!!」

「必殺技で速攻をかける!!!
とエフは申しております。」

ただ物理で殴るだけだ!!!!!!!!!!!!
相手が強ければ死ぬ前に殺す!!!!!!!!!!
それが脳筋だ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!



――――――――――――――――――――――――――――――――――――



「う゛……?お゛で、い゛っだい゛……?」

「起きたか、ウッド……いや、脳筋ヤロウ!」

「ぞう゛が……お゛で、ま゛げだの゛が……」

ウッドが目を覚ました!
そう、非合法ギルド「皆伝だぞ」は勝利したのだ!!!

「オレ、バイオゴリラ。
ウッド、オマエ、ダマサレテタ。
アマノハカセ、ワルイヤツ。」

「ぞ、ぞん゛な゛……がな゛じい゛……!」

「そうだ!だが安心しろ!
テメエはかつてないほど脳筋だった……!
つまり俺達の仲間だ!!!」

「な゛がま゛……?」

「今からテメエは非合法ギルド『皆伝だぞ』の仲間だ!納得しなけりゃ殺すぞ!!」

「な゛がま゛……お゛で、う゛れ゛じい゛」

インテリの屑は皆死ぬべきである!殺せ!
だが!
脳筋同士は惹かれあう!!戦ったあとは皆仲間だ!!
昨日の敵は今日の友!!

「よし、『皆伝だぞ』!
これからは7名だったが、たった今1人加わり、ギルド総勢8名!これからも殺していくぜ!!」

「……あら?もしかして私のことも数えてくださってるんですか?」

「モチロン、ユキオンナ、ナカマ!!」

「そうだそうだ!!姉者!!」

「テメエは最初から仲間だろうが!!!殺すぞ!!」

「……あらあら、皆さん、お優しいんですね……♪
ずっと脳みそ筋肉のトウヘンボクだと思っておりましたが……誤解だったようですね……!」

意外に毒舌!雪女さん!
でもカワイイ!

「よし、それじゃあ宴といくか!!!来ないと殺すぞ!!!!!」

行先は脳筋の聖地、すたみな太郎!!
肉こそ力!!力こそパワー!!!
次回も絶対に殺してやるぜ!!!!!!!!!!!!!



――――――――――――――――――――――――――――――――――――



「人生妨害不能」
自己の怒り、殺意、破壊衝動等の感情を増幅させ、他者に伝播させるトゥルーの特殊能力。
感情を伝播させられた者は身体能力と闘争本能が向上する。

戦う気が全くない者に対しては全く効果がないが、日常的に戦闘を行う者に能力が発動された場合は、その効果は著しく高い。

闘争という人間の根源的な欲求に極限まで忠実になった結果、この能力が発現した。
なお、この能力は制御が効かず、自他共に無差別に発動される。

トゥルー自身には戦闘能力はないため、他者の闘争本能を駆り立て、外野から戦闘を実況し、煽り、騒ぎまくるのが常である。