グラナット【ぐらなっと】(NPC)
- タルティーン在住のNPC。グラニテスの双子の弟で真面目な青年。足の調子が思わしくないようである。
- 名前の由来はおそらく柘榴石(ガーネット)のラテン語での呼び名(グラナトゥム)。花崗岩の兄と合わせて、鉱物の名前から採られたと推測できる。
- グラニテスの方が数十分先に生まれた(本人談)が、初めて彼ら兄弟を見た人は彼の方が兄だと思うらしい。
あんな性格の兄では仕方ないことではあるが…。
- 修理成功率は97%と、アイデルン爺に次ぐ驚異的数値。
だが実際に修理するのは補給兵のようで、彼が凄いという訳ではない。- でも失敗すると補給兵のせいにする。
- カスタネア様によれば「人を見る目がある」との事。
たしかにあの修理率を持つ補給兵を見つけてこれるわけである。
- 弓の腕前は自身よりも兄グラニテスが上であるらしい。
- 最近はグラニテスの腕が恋しくなることもあるとかないとか。
兄より優れた弟なd(ry
- 最近はグラニテスの腕が恋しくなることもあるとかないとか。
- G9を進めるうちにプレイヤーと共闘し、三種族混成部隊の中で中央戦線に立つこともある頼もしい男。
- なのだが同様の立場であるアンドラスやカルペンに比べ、その戦闘能力には不安が残る。
どれくらい強さに差があるかというと、ゴーレムとタヌキくらい差がある。※誇張表現ではない。 - というのも、もともとのAIがゴブリンアーチャー程度のもので、照準が80%を越えてしばらくしてからもなお発射しない(弓を引き絞ってるときに命中率によって表情が変わる。80%以上は目がグルグルになる)、構えている間に敵が射程外に出てしまうと再びゆっくりしたレンジアタックに入るため、積極性に欠ける。
- また、頻繁に武器を切り替えるが、彼の装備は弓のみである。つまり装備を切り替えた場合は素手になってしまう。これはAIの都合でそうなってしまっており、アタックを受けた後などは基本的には素手になりアタックを試みる。相手と膠着状態になって一定時間が経過して、初めてレンジアタックを行おうとする。乱戦で膠着状態になり、またその後レンジアタックを待っていてくれるほどのんきな内容ではないため、基本的には殴られているか素手で殴ってるかのどちらかである。
ゴブリンアーチャーやゴブリンハンターアーチャーのように素手でも高い攻撃力を持っていればまだしも、彼の腕力は並~並以下なので、火力としては本当にタヌキ並である。 - ダメ押しにエルフゆえのやわらかさがある。アンドラスはシャドウゴーストと正面から殴り合っても平然と石化し、カルペンはポウォールの大軍の中でバッタバッタとなぎ倒していく横で、シャドウランサーに半殺しにされているグラナットには誰もが深いため息をついただろう。前述のAIの件もあり、彼が参戦するメインストリームクエストでは失敗するのは火力不足による時間切れか、グラナットの戦闘不能である。
- なのだが同様の立場であるアンドラスやカルペンに比べ、その戦闘能力には不安が残る。
- もちろん、アンドラスやカルペンが無双過ぎるだけとの好意的解釈も可能ではある。
- HP4桁のアンドラス、各種パッシブディフェンスを高レベルで所持するカルペンが異様に硬すぎるため、相対的に彼が弱く見えている、ともとれる。
- なのだがエリン武道大会では一転して非常にヤッカイな存在に化ける。
防御力・HPが大幅に強化された上に各種パッシブディフェンスも備え、エルフならではの俊足を生かしてこちらに襲い掛かってくる。- せめてその強さを半分でもメインストリームでも生かせよと。
♪BGM「鏡の中の春」