ゴーレム

Last-modified: 2019-09-21 (土) 10:24:29

ゴーレム【ごーれむ】(モンスター)

  • マビノギにおいては、岩を人型に組み合わせたような姿をした魔法生物。
    強敵の代名詞的な存在で、亜種も多い。

ゴーレム

  • 高い耐久力とクマと同等以上の攻撃力を持ち、プレイヤーの前に立ちはだかる魔法生物。
    その大きな手?を振るい、ストンプで広範囲を攻撃してくるのが最大の特徴。
    どのステータスも高い上にパッシブディフェンスも持ち、多様なスキルまで使いこなしてくる、強敵の代名詞的な存在。
    • うっかりストンプモーションを見落とし、走って転ぶPCも居るとか居ないとか。
  • 彼(?)のウィンドミルは初見ではそれと気付きにくいほど豪快なので、初心者は自身がどういった攻撃を受けたのかすら理解できないことがある。
    • というかティルコネイルスタートしたプレイヤーの殆どが初めて出会うであろうミル及びストンプ持ちの敵なので、今までの戦い方からの応用が困難である。
      結果、初対面時に受ける衝撃も大きくなる。
  • ちなみに非アクティブやダウンしている状態ではガラクタの山に見えてしまうお茶目さんでもある。
    • ケオ島や、ザルディンの硫黄地帯など、野外にいるものは周辺の地形に紛れて思わぬ場所に転がっていたりするので注意。
  • 都市伝説級ではあるが、ラノ地域の発掘で出現する。奇跡が起きれば出会えるかも。

亜種いろいろ

  • キアダンジョンの中級・上級などでは、色違いの強化版が登場する。
    また親戚も多い。スモールゴーレム・マジックゴーレム・サルファー(硫黄)ゴーレム・クィリンゴーレム・キャッスルゴーレムなど、多種多様なゴーレムが存在している。
    • ゴーレム錬成スキルにてプレイヤー側が操ることもできる。詳しくはゴーレム錬成の項を参照。
  • ただでさえ強敵なのに、ハードモードダンジョンではヘビースタンダーを所持してさらに強化されている。
    攻撃の射程もノーマルより延長されており、ハードモードのキア通常ですら、その馬鹿力で熟練者をハエの如く叩き潰す。
    • さらに、スカアハの海岸に生息するアメジストゴーレムは、最大攻撃力500・保護70というもはや化け物を超越したようなステータスを誇る。
      • クリスタルゴーレムを含め、もちろんフィールドのモンスターのため千年物化する。
        アメジストゴーレムが千年物化してしまうと攻撃力はさらに2倍されるため、最大攻撃力1000という、巨大ボスなどを含めても全モンスター中最強のアタックを繰り出すようになる。
        熟練したキャラにとってもアタックのクリティカルでさえ致命傷で、もちろんスマクリなんて出されたらデッドリー以外で耐えるのは不可能だろう。
  • 中には特殊能力を持つゴーレムも存在する。

余談

  • ゴーレムを倒すことで「ゴーレムを倒した」のタイトルを得られる。(Finish権利を得られた人のみ)
    また、一発で倒せた時には「一発でゴーレムを倒した」のタイトルを得られる。
    • 影ミッション「また別の錬金術師たち」の初級に登場するロックゴーレムは非常に弱く、現在では「一発でを倒した」よりも取得が容易となっている。
  • 設定上は、C1に登場するゴーレムは人間側がタバルタスを模造して作った魔法生物、C3以降に登場するゴーレムはポウォール側が錬金術で生み出した錬成物、と違う代物ということになっているのだが、ゲーム上では特に差異はない。
  • 元ネタはユダヤの伝承に登場する土で出来た巨人。
    国内・国外を問わずさまざまなファンタジーやゲームに登場するため知名度の高い彼(?)だが、意外と元ネタは知られていない。
    • 魔術を使って召喚でき、召使代わりとして使役することもできる。
      額にはemeth(「真理」の意)という文字が書いてあり、これを1文字消してmeth(「死んだ」の意)とすると破壊することができるとされる。