ゴーレム【ごーれむ】(モンスター)
- マビノギにおいては、岩を人型に組み合わせたような姿をした魔法生物。
強敵の代名詞的な存在で、亜種も多い。
ゴーレム
- 高い耐久力とクマと同等以上の攻撃力を持ち、プレイヤーの前に立ちはだかる魔法生物。
その大きな手?を振るい、ストンプで広範囲を攻撃してくるのが最大の特徴。
どのステータスも高い上にパッシブディフェンスも持ち、多様なスキルまで使いこなしてくる、強敵の代名詞的な存在。- うっかりストンプモーションを見落とし、走って転ぶPCも居るとか居ないとか。
- 彼(?)のウィンドミルは初見ではそれと気付きにくいほど豪快なので、初心者は自身がどういった攻撃を受けたのかすら理解できないことがある。
- 無印のゴーレムは、キアダンジョンのボスとして登場する。
- ちなみに非アクティブやダウンしている状態ではガラクタの山に見えてしまうお茶目さんでもある。
- 見た目や無生物なあたり、かなり堅物なキャラクターだが、フィアードダンジョンやキアダンジョンなどでの登場ムービーでは色々いじられている。
- キア初級のムービーでは、カメラガールが初級のスモールゴーレムに激突したりする。
亜種いろいろ
- キアダンジョンの中級・上級などでは、色違いの強化版が登場する。
また親戚も多い。スモールゴーレム・マジックゴーレム・サルファー(硫黄)ゴーレム・クィリンゴーレム・キャッスルゴーレムなど、多種多様なゴーレムが存在している。- ゴーレム錬成スキルにてプレイヤー側が操ることもできる。詳しくはゴーレム錬成の項を参照。
- ただでさえ強敵なのに、ハードモードダンジョンではヘビースタンダーを所持してさらに強化されている。
攻撃の射程もノーマルより延長されており、ハードモードのキア通常ですら、その馬鹿力で熟練者をハエの如く叩き潰す。
- 中には特殊能力を持つゴーレムも存在する。
- キア初級のスモールゴーレムやフィアードダンジョンに登場するものは、HPを半分切ると画面いっぱいに巨大化する。
- 巨大化の際にマナドレイン発動時と同じ台詞をしゃべるが、別にマナドレインを習得した訳ではない。
- 一部のゴーレムにはテレポートやライフドレインを使用する個体まで存在する。
- キア初級のスモールゴーレムやフィアードダンジョンに登場するものは、HPを半分切ると画面いっぱいに巨大化する。
余談
- ゴーレムを倒すことで「ゴーレムを倒した」のタイトルを得られる。(Finish権利を得られた人のみ)
また、一発で倒せた時には「一発でゴーレムを倒した」のタイトルを得られる。- 影ミッション「また別の錬金術師たち」の初級に登場するロックゴーレムは非常に弱く、現在では「一発で熊を倒した」よりも取得が容易となっている。
- 設定上は、C1に登場するゴーレムは人間側がタバルタスを模造して作った魔法生物、C3以降に登場するゴーレムはポウォール側が錬金術で生み出した錬成物、と違う代物ということになっているのだが、ゲーム上では特に差異はない。
- 元ネタはユダヤの伝承に登場する土で出来た巨人。
国内・国外を問わずさまざまなファンタジーやゲームに登場するため知名度の高い彼(?)だが、意外と元ネタは知られていない。- 魔術を使って召喚でき、召使代わりとして使役することもできる。
額にはemeth(「真理」の意)という文字が書いてあり、これを1文字消してmeth(「死んだ」の意)とすると破壊することができるとされる。
- 魔術を使って召喚でき、召使代わりとして使役することもできる。