エルフ
Last-modified: 2021-02-27 (土) 02:02:00
エルフ【えるふ】 

概要 
特徴 
- その一方でステータスの成長率とスキル構成、装備品の制限から近接戦闘は不得手とされている。
- 一部を除いて両手剣・ランス、重鎧の装備ができない、二刀流ができないなど近接戦闘を活かす要素が扱えない。スキルも性能の伸び率が低いことが挙げられる。
- それにもかかわらず、あえて肉弾戦を好む「近接エルフ」の道を歩むものもいるようだ。
通常、弓や魔法を扱うエルフを「遠隔エルフ」と呼称しないことからも、近接戦闘を取得するエルフの特異性が見て取れる。
- ちなみに格闘術スキルやに秀でたエルフのことを「近接エルフ」と呼ぶことはあまりない。大抵はSTRが主軸となる武器(刀剣類や鈍器、斧等)を用いる者を指すことが多いようだ。
- G16で格闘術スキルが実装された。これまでの近接とは別の新しいスキルカテゴリであり、今までにないプロパティを持った格闘術はエルフ達にも大いに恩恵を与えた。
- 具体的な特性は当該ページを参照のこと。
- 大まかに解説すると、弓の弱点である位置ズレに非常に強いこと。また発動が極端に早く判定が強いため、弓スキルを外しても迎撃が間に合うほど。
- 魔法と組み合わせた場合、マナが枯渇した際の戦闘手段として有効なこと。同時期にワンド持ち換えによるマナ蒸発が撤廃されたことも関連している。
- 移動速度は人間・ジャイアントらに対して最も素早い。
- 専用アクションであるハイドと組み合わせることで隠密のように振る舞うこともできる。
この能力からダンジョン内の危険地帯を調べ(させられ)る斥候の役になることも。
- ぺッカダンジョンなどの危険な敵が大量に、かつ長時間の戦闘が強いられる状況では可能な限りスイッチで開閉する部屋は素通りしたい。そんな場合に非常に頼れる存在である。
- ジャイアントと対立している関係のため、種族PvPが可能(設定によりオフにすることもできる)。
- しかしなぜか友達召喚カプセルでは相互に召喚ができる。
- GENESISアップデートで、リニューアルされたC1「新・女神降臨」をプレイできるようになった。G1「女神降臨」とG3「ダークナイト」は人間と同様の内容だが、G2「パラディン」が野獣化クエストに対応している。また、課金状態に関係なくG2・G3をプレイできるようになり、幅広い層がメインストリームを楽しめるようになった。
- キャラクターメイキング用のパーツは豊富で、人間と同じ背丈のためか共用できる衣類も多い。そのため「人間とエルフのみ装備可能」といったものが多い。
- しかし肌の色は明るめの色しか選択できない。
褐色肌のエルフをつくろうと思っても叶わずぐぬぬと唸っているプレイヤーもちらほら。
- マビノギ公式ファンブック「マビフェス!」によると、3種族の中で最も男女差が激しい。
(男:女の比率が1:3。残り2種族は2:3程度)
男性エルフプレイヤーはまさに絶滅危惧種。
砂漠のエルフ 
- エルフといえば森に住む種族のイメージが強いが、マビノギのエルフは訳あって砂漠在住である。
- かつてはコンヌースにも大森林があったという。
このあたりの話はメインストリームを追っていくと語られる部分もあるのでプレイしてみよう。
- 一般的なファンタジー作品で語られるエルフの性格として「保守的であり、外部との交流を避ける」傾向にあることが多い。
マビノギのエルフも基本的に保守的であるが、一部にはそうした傾向を問題視し外部と積極的に交流しようとする者も存在する。
- コンヌース地域の東端にフィリアという町があり、エルフたちはそこを中心に生活をしている。
プレイヤーがエルフキャラクターを作成した際もこの町から開始することになる。
- コンヌースエルフ(フィリアのエルフ)は、イリニドの呪いの影響か常に健忘症に悩まされており、メモリアルタワーによる記憶の共用が無ければ次第に全ての記憶を失い、魔物と化す運命にあるという。
- ミレシアンのエルフ(プレイヤー)はそもそも根本的なところで別の種族(所属はエルフだが)なので影響は無く、メモリアルタワーも利用できない。
- メモリアルタワー関連の設定はG18アップデートで消滅した。
現在はフィリアで残骸が確認できるのみとなっている。
(ただしC2~3のストーリー中は旧来通りメモリアルタワーが存在するものとして扱われる)
関連項目 
エルフのNPC 
スキル・アクション 
関連語 