月光島【げっこうじま】
2024/08/21に実装されたコンテンツ。またそのエリアの名称。
浪漫農場を発展させたクリエイティブコンテンツで、施設の設置だけでなく島民を招いて生産を手伝ってもらったり、成長と発展の要素もある。
マビノギらしい自分のペースで楽しむものとなっており、戦闘に疲れたミレシアンや都会の喧騒から逃れたいミレシアンから注目されている。
設定
- 第一次モイトゥラ戦争で敗れたピルボル族の一部が迫害から逃れる為に海を渡り、発見した島をアーランと名付け、定住したことが始まり。
- その後に住民がいなくなり、無人島になっていたところをエイリフ王国が発見。
王室がミレシアン(プレイヤー)に開拓を依頼、プレイヤーが所有する島になったと言う形になっている。 - ゲーム的にはメインストリームを進めずとも所有できるが、時期的に言えばG26前編終了後にエイリフ王国に発見され、G26後編にミレシアンが所有した、という経緯になる。
概要
- ベースは浪漫農場のシステムと同様に、便利な施設はもちろん装飾目的でのさまざまなオブジェクトを設置して楽しむことができる。
この設置物は一部を除いて浪漫農場と共用することができ*1、浪漫農場の延長線上にあるので感覚的にわかりやすい。 - 浪漫農場を大きな違いは、まず初期状態で浪漫農場Lv14+農場拡張券2回分よりも広いことが挙げられるが、他にも地形変化できること、住民を招いて生産をしてもらうこともできる。
一方、そのための運営・拡張にはそれなりの手順が必要になる。さして煩雑・困難なものではないが、浪漫農場のように畑に種を撒いて待つだけ、のような簡単なものでもない。 - この簡単ではない仕様の為(島レベル上げ+拡張素材)にミレシアンの手により住民が延々と薪や革を加工するお仕事をする。食べ物は簡単に住民が作れるものを与えられ続けると言うミレシアンがベルファストの海賊、奴隷商人と似た事をやると言う恐ろしい島になっている事も多い。
- 見方を変えれば行き場のない島民達を迎え入れ、指示待ち人間がぼっ立ちしてるのに作業を与え、材料を集め、満足度もケアしてやり、時には個別の要求アイテムも…と島によって運営方針の印象は異なる。
- ヒルウェン研究台や魔法の大釜、風車といった便利施設が設置できる。特に風車はアリサに料金を取られることもなければ5分の時間制限もないので、成功率*2を気にしなければ好きなだけ自分のペースで生産活動ができる。
- 余談だが、これらの施設の説明文には「ミレシアンの長年の願いだった」と特に記述してある。風車は本当に長かったなぁ……。
- 似たところにはショーンの炉も同じく時間制限があったが、浪漫農場実装と同時に農場設置物になったため、現在では閑古鳥。それからさらに時間が下ってようやく…と感無量なミレシアンも少なくない。
浪漫農場との関係
- ほとんどの農場設置アイテムは月光島と共用なので、浪漫農場が手狭になってきたと感じるプレイヤーも無理なく施設を移設することができる。
- エリアサイズや様々な月光島専用のシステムを鑑みると、現状では息をしていない生産研究システムを筆頭に浪漫農場はオワコンなのでは?という声がちらほら聞こえる。
だがフィニージェムを作れるフィンズケージは浪漫農場にしか設置できない。また、設置物のバフ効果も浪漫農場内の設置でしか効果を発揮しない。
その他一部の設置物はそもそも設置できない、設置しても効果が得られないなど意外と無視できない恩恵がある。そのあたりは開発も意識してか、ちゃんと浪漫農場の価値を損なわないように調整しているようだ。今後は浪漫農場と棲み分けていく形になるだろう。- 但し、浪漫農場と月光島は相互に行き来ができない。一度通常エリアに退出してから入り直さなければならず、意外とめんどくさい……。
新たな生産可能アイテム
- 月光島の特産品以外にも、プレイヤーが自力で作れなかったアイテムが一部作れるようになった。
ローズマリーグローブに必要な冷たい糸・氷の生地と、宝石の粉である。 - 宝石の粉はそもそも材料が見合わないので置いておくが
ローズマリーグローブが自作できるようになったのは画期的。
イベントでのばら撒きでもなければ自作するのはかなりの苦行であったのだ。
…が、この時点では既に細工によって魔法攻撃力+80と大幅に上がる「専門家用シルクの紡織手袋」(ただし修理不可)や
高いけど魔法攻撃力+100 修理可能な「ブリアン・エンダース・クラッシュグローブ」が台頭しており
これに対し、ローズマリーグローブの強みは氷マスタリ補正+15のみでやや押され気味な装備品と言える。- …とはいえ、紡織手袋は修理不可で誤ってシルクを作ったら大損だし、ブリアン手袋は高いので
その気になれば作れる入手性と、修理を行える安定感の両面を採れるローズマリーグローブにも十分な魅力はある。
ただし氷のみの強化なので、主流となりつつあるファイアボール連打には強みが出ない点に注意。
- …とはいえ、紡織手袋は修理不可で誤ってシルクを作ったら大損だし、ブリアン手袋は高いので
その他
- 制作関連ではミレシアンが作れるもの以外にも、月光島専用の素材アイテムや消費アイテムを生産できる。
専用アイテムは月光島内で完結しており、拡張や施設の修理、住人の満足度の回復などに用いられる。 - ミレシアンが生産できるものに比べると数は少ないものの、素材アイテムを余分に消費して100%生産が可能という点が注目されており、
一部のアイテムは極限まで条件を満たしても100%に届くかどうかというレベルのものもあるため、失敗のリスクを考えるなら…という選択肢が取れるようになった*3。- この追加消費は英字ランクのアイテムには適用されず、数字ランクのアイテムから要求されるようになる。
- 追加の消費量は11個ぶんの素材を使って10個を100%成功という
マビノギにしては非常に良心的。とはいえ高額&超超大量に必要になるアイテムでは、お財布へボディブローのように地味に効く。
- 月光島実装の2024/8/21から「第1回 月光島SSコンテスト」と「月光島開拓の道」イベントが同時開催された。
- コンテストでお手伝い用の一部採集アイテムを売ってくれるキャラバンジョーの設置と、開拓の道イベントで各経験値1.5倍、来訪者確率2倍を合わせて月光島の育成を進めてくださいという運営の意図があると思われる。
- と思いきやジョーが販売する商品の価格が余りにも安価に設定された結果、NPC売却による金策が成立してしまい*4それによるゴールド増加を行う一部のプレイヤーがいた為、イベント開始からわずか5日でジョーが出禁を食らってしまい、商店再開が9/18からとなってしまった。
- これにより、よりにもよって採集が面倒くさい木の実や小さな玉等のお手伝い素材の入手経路が潰れたので、8/21~9/4まで実施の開拓の道イベントの期間中に月光島レベルを上げることが難しくなってしまった(経験値アップは期間中継続されているので、それでも通常よりは容易になってはいるが)
- 予定通り開拓の道イベントが9/4で終了してしまったが、当然プレイヤーからの批判の声はあるわけで9/18のメンテナンスで商店が再開した後にしれっと獲得経験値増加と来訪者確率増加のイベントだけは1週間再開された。
- これで恩恵を受けられる期間は短くなったとはいえ一旦は落ち着いた……と思いきや修正により商店内での商品の販売価格がなんと激増。お知らせでの運営の言い訳としては「一部アイテムの販売価格が過去に実施していた時よりも大幅に下がっている問題」としているが(恐らく)中止の実態としての上記の金策によるものという内容は伏せられている。
- 修正前の価格設定はどう考えても住民のお手伝いによる大量消費前提の価格設定と思われていたので、修正後の価格は買うだけ損というまでの値上げがされている。特に鉄板と銅板については合成によるインゴットの増殖から生産するほうが遥かに安価となっており、今回の商店は存在意義を失いつつある(島の用途とは別に普段から採集が面倒くさい素材を確保しておくということに利用はできる)
- 島を広くするための拡張素材の入手に相当な手間(特に宝石の粉が必要な青い水晶系)が掛かる仕様で、自力生産出来ない場合は競売での入手か、個数制限で販売してくれるNPC来訪者が来るのを待つしかない。島その物を万全な状態にすること自体が困難な為か、初回もあってか月光島コンテストに参加するプレイヤー数は農場コンテストと比べると激減している。
- コンテストには参加賞もあるのでとりあえずどんな形でも応募しておくだけ得なのだが、そもそも応募自体が少ないので月光島に対して早くもプレイヤー側の関心が薄い状態になってしまっている。
- また、そもそも月光島の諸々の仕様が進行に時間が掛かる物ばかりなので実装と同時にコンテストを開始すること自体が無理があり過ぎた。そういう面を見越してのジョーの商店販売だったと思われるが、販売中止や値上げ等でスタートダッシュからコケた形になってしまったので運営の見通しが甘いと言わざるを得ない。
- 対照的にマギグラフィのコンテストは参加者が結構多く、参入障壁の高さによる違いが如実に表れた結果とみられるだろう。
- コンテストでお手伝い用の一部採集アイテムを売ってくれるキャラバンジョーの設置と、開拓の道イベントで各経験値1.5倍、来訪者確率2倍を合わせて月光島の育成を進めてくださいという運営の意図があると思われる。
