合成

Last-modified: 2019-09-08 (日) 00:40:42

合成【ごうせい】

  • 錬金術の一種で、3つ以上の素材から新しいアイテムを生成するスキルG9にて実装。
    • 実装当時は、高い本を熟読して先に分解を習得したうえ、レベル30達成後にドレンと話す、というかなり面倒くさい手順を踏まねば習得できなかった。

合成の種類

以下のように分類される。(但しこれらは正式な用語ではない)

  • ランダム合成
    • 定まったレシピが無く、生成物がランダムになるもの。
      • 一応、投入アイテムの種類と内部価格に応じて生成物の傾向も定まってくるが、完全に固定することは出来ない。
    • ウォーソードなど、ランダム合成限定でしか手に入らないアイテムも多々ある。
      • こうしたアイテム類は現在は価値を大きく減じてはいるが(後述)、当時は多くの先人達が多額の投資を行ってこれらの法則性を解き明かすことに奔走した。その甲斐あってか、現在ではかなり高い精度で法則性の分析が進んでおり、後進の錬金術師の指標となっている。
  • アイテム増殖
    • レシピ合成の一つ。「祝福ポーション+アラト結晶+(増殖するアイテム)」を各1個ずつ投入するとことで対象のアイテムを10個に増やす*1というとんでもないものである。
      • といってもなんでも可能というわけではなく、現在ではライフ・マナ・スタミナポーション50と、鉄・銅・銀・金・ミスリルのインゴットに限られる。
      • かつてはライフドレインスパークの結晶まで増殖できていたというのだから驚きである。

合成結果について

  • ほとんどの場合、合成品の装備などには、性能に独自の変化が加わる。これはドロップ品補正や生産スキルの補正とも違う独自の補正値となっており、様々な数値が個々にプラスにもマイナスにも変動する。
    • 普段は通常性能品しか入手できない(ドロップ品も生産品も存在しない)ようなアイテムでも、補正がかかったものを入手可能である。
    • ドロップ品では防具には補正がかからないが、合成品では防具にも補正がかかる。
    • 合成限定アイテムにもこれらの補正はかかる。
  • こうしたことから、合成品の価値は補正値によっても大きく変動する。

歴史

  • 低ランクのうちは適当に合成していても修練が進むが、ランク解放されてMノギ化してしまった。各種生産スキルよりは、多少マシでは「あった」が。*2
    • もっとも、大変なのは修練そのものではなくかかる金額の方である。なにしろ高位のトレーニング内容には「店売り10000ゴールド以上の衣装や鎧を得る」(=NPC販売額10万ゴールド)などの高額な部位指定品の項目があり、これを満たす合成レシピはない。つまり運頼みのランダム合成で出来るのを祈るしかないのだ。運が悪ければ10M近く使ってトレーニングが1%しか進まなかった…なんてこともザラだったりする。
    • 大粒の宝石があると高ランクの修練がある程度楽になる。宝石が大量に必要になるので、マヌスのポーション釣りイベントなどを心待ちにしている錬金術師も少なくないとか。
    • 時が過ぎて才能による修練回数2倍や修練値増加ボーナス、APトレーニングや新しいレシピ等の実装によって上記の当時のMノギ御三家もランク1に上げるまでならかなり楽になった。*3
      合成もそれらの恩恵で楽にはなっているものの、ランダム合成なので運が悪ければ全く進まないという部分は残ったまま。APトレを使うには自力で修練値を30まで埋める必要があるため、簡単な修練で30まで埋めるといったことがしにくい合成は当時Mノギ御三家と修練難易度が逆転してしまっている。
  • かつてはウォーソードコンポジットシールド、フリルスカートなどの超がつくレアアイテムを生産することのできるスキルであった。
    • 当時のウォーソードは見た目・性能とも非常に優れており、コンポジットシールドは種族制限のない2つ目の盾として高い注目を得ていた。
    • しかし時代が進むにつれ、あまりにもレアリティの高すぎたこれらの装備品がランダムボックスに封入され、また、より優れた装備品が多数実装されるにつれ供給や性能が極めて不安定なこれらの装備は徐々に淘汰されていった。G20現在ではほぼ趣味装備となっている。
  • 他にもアイスマインZEROアップデート時の仕様の変更によって産廃化(→後に修正)、錬金術の仕様変更によりゴーレム練成やライフドレイン防護壁等に必要だった専用結晶が軒並み意味を失うなど、環境の変化によるあおりを色々と受けている。
  • 現在ではもっぱらアイテム増殖による生産支援が主な用途と言われている。
    • 極まった錬金術師なら、謎の鉱石の欠片2つからアイアンインゴットを錬成し、そのアイアンインゴットを10倍に増殖し、そこから更に上位の金属に変換するということも出来てしまう。多くの鍛冶師がそのぶっとんだ性能に驚愕したという。
    • 錬金術は魔術の神秘性を否定するところから始まったものであり、大量生産・量産化などはその最たる例である。その割にマビノギにおいては魔法よりも魔法である。
      • なお、のちに科学によって錬金術そのものも否定されることになるが、一方で錬金術は科学の原点であるという特徴を持っている。

余談

  • 合成で出来上がった品のうち必要なものは手元に残し、残りは更なる合成の材料に…というのが合成作業の主な流れとなる。高額品を合成に使うと高額品が出来る傾向があるので無駄にはなりにくい。
    • …と思っていると精霊武器の蘇生薬*4が出来るのはお約束。
  • 影ミッション「ドレンの頼み」をクリアするためには当スキルが必須。
    • クリア用のアイテムをレシピ合成で作成する必要がある。ただ、低ランクでは制限時間を超えてもクリア不可能といえるほど成功率が低い。
      • 以前よりは成功率も上がったようなのだがそれでもせいぜい1/4の確率にしかならないとか。相当の錬金術師でも80%到達さえ困難で、極まった錬金術師が土曜日の効果込みで理論上100%いけるかどうかというレベル。
    • こうした事情から、全く戦えなくても合成をそこそこ上げている錬金術師が求められることも意外とあったりする。
  • 当スキルの作業時の問題点は1回の合成にすべて手動でアイテムを選択する必要があることだろうか。
    • 合成では過剰に投入しても余剰分は返却されない*5。延々と数百から数千個のアイテムを増殖するための繰り返し作業はなかなか堪えるものである。

*1 投入時に1個失っているため、差し引き9個。
*2 当時のMノギ御三家と言われるハンディクラフト、鍛冶、裁縫との比較である
*3 ただし鍛冶と裁縫には段位があるためそこまでいくと話は別
*4 需要がほとんど見込めないうえ、何故か合成材料として再利用することも出来ず、合成の面から見ると大ハズレな品。
*5 これはかつての生産スキルすべてがそうであった仕様