このページについて
ミラーズで負けないための具体的対策についてまとめている。
ミラーズそのものの仕様についてはミラーズを参照。
なお、ランキング戦のバトル評価ボーナスや防衛については基本的に考慮していない。
ミラーズ攻略の基礎(新規・初心者向け解説)
ミラーズで勝てない!
ミラーズでは他のプレイヤーが育てた魔法少女と戦わないといけない都合上、基本的に初心者は勝てないと思った方が良い。
ガチャチケが欲しいだけなら全敗でも毎日15戦こなせば1か月450枚(毎月のチケ10枚分+α)のミラーズコインが手に入る。
勝ちにこだわる必要性は薄い。
それでも勝つには?
それでも勝ちたい!ということであれば、まずは以下のポイントを念頭においてチームを編成してみて欲しい。
手持ちの中からミラーズに耐えうる魔法少女を選ぶ
各プレイヤーの所持している魔法少女の数はプレイスタイルによって様々だが、まず候補となるのはLv100(☆5)まで覚醒できる魔法少女。
一番わかりやすいのはガチャから☆4で排出される魔法少女ではあるものの、☆2、☆3の魔法少女の一部も☆5まで覚醒できる。
次に、その中から魔力解放(=メモリア装備枠拡張)されている魔法少女を選ぶ。
ケースバイケースではあるものの、ミラーズでは特に初期レアリティよりも魔力解放の多さが重要と考えてよい。
例として、同じバランスタイプ・アクア属性の七海やちよと静海このはの☆5覚醒時のステータスを比較してみる。
※共にLv100時・精神強化と覚醒素材による補正無しステータス
☆2スタートのやちよに比べ、よりレアリティの高い☆4スタートのこのはの方が全体的にステータスが高いものの、
その差は最も大きいHPでも3,461、DEFでは477しか差がない。
☆4メモリアを完凸しLv50まで上げた場合、イベント配布メモリアであっても1つのステータスが2000前後上がるため、
メモリアを1枚しかセットできないこのはより、メモリアを4枚セットしたやちよの方が総合ステータスは高くなる。
メモリアも「友達できた!」や「朝焼けに発つ」など攻守を上げる効果があるものをセットすればその差はさらに開く。
従って、ミラーズのチームに編成する魔法少女はできれば完凸済(メモリア4枚セット可能)が望ましい。
完凸は無理でも最低限2枚程度メモリアがセットできた方が良いだろう。
その上で、精神強化が実装されている魔法少女を優先したい。
精神強化のマスをすぐに60個解放することは難しいかもしれないが、固有スキルと固有アビリティを獲得できるだけでも、
それらを取得していない魔法少女と比べてかなりの戦力差が出る。
最後に、ステータスや固有スキル・アビリティを比較する。
手持ちの魔法少女が増えてくるとここが一番のポイントになるが、当面は気にしなくて良い。
編成を考える
ミラーズのチームに編成する魔法少女を決めたら、次に魔法陣形と編成を考える。
編成人数は3人、陣形はブレイブ・エシュロン、配置は中央・右上・左下の斜め配置が基本と思って良い。
ブラストでまとめて攻撃される危険性を軽減するため、偏らせた配置はなるべく避けたい。
- 2人編成:2ターン目のコネクトが狙いやすい反面、片方が落とされるとほぼ負けが確定する。
編成例:アルティメットまどか/いろは・やちよ 決戦ver.
2人とも高ステータスかつEXスキルで落とされづらいため、1ターン目ピュエラコンボ、2ターン目コネクトからのピュエラコンボの流れが非常に決まりやすく強力。
第5回ミラーズランキングの鉄板編成だった。
- 3人編成:1ターン目にピュエラコンボできない可能性が出てくる。また、ミラーズの仕様上2ターン目のコネクトも狙いづらくなる。ただしバランスは良い。
編成例:佐倉杏子/七海やちよ/ホーリーアリナ
火力偏重の3属性をそろえたブラゴリ編成。ピュエラコンボができなくてもブラストコンボが狙える。
- 4人編成:1ターン目のピュエラコンボはほとんど狙えない。3人+1人というイメージで編成すると良い。
編成例:八雲みたま 晴着ver./水波レナ/梨花・れん クリスマスver./八雲みたま
マギアを狙うアクゴリ編成。どの魔法少女も開幕からMPがある程度溜まった状態で戦えるため、早ければ2ターン目のマギア発動も可能。
- 5人編成:戦闘終了までピュエラコンボもコネクトも発動できない可能性がある。反面、チームの総HPは高くなるため、ブラストで攻撃される分を加味しても全滅のリスクを低減できる。
編成例:粟根こころ/百江なぎさ バレンタインver./篠目ヨヅル/暁美ほむら/五十鈴れん
盾役のこころが攻撃を集めている間に火力で殲滅する編成。序盤はほむらとれんの追撃を積極的に狙いたい。盾役を2人にしても良い。
- 1人編成:かなり特殊な例だが1人編成(単騎)というチームも無くはない。育てる魔法少女が少なくて済む分、編成のハードルが低い。ただしコネクトはできず事故も多い。
編成例:美国織莉子 →精神強化による固有スキル「パリィ」の取得とMP取得量UPメモリアのセットが前提。1ターン目にパリィ発動後ACAとディスク選択、相手の攻撃を全て回避しつつ2ターン目にマギアを発動して終了…というもの。通称:織莉子システム。
なお、編成する魔法少女の属性について、必ずしもバランスを取る必要は無い。
例えば、七海やちよ/常盤ななか/竜城明日香 という水ブラゴリ3人編成の場合、一見すると木属性に手も足もでないように思えるが、
編成例でも挙げたアルティメットまどか/いろは・やちよ 決戦ver. 2人編成のような木属性を編成していない相手だけ選んで戦えば問題はない。
陣形・配置・編成人数は、最終的には手持ちの魔法少女と相談して決めればよい。
編成する魔法少女を全員育てる。
育成の詳細はこちら。
①魔法少女を☆5まで覚醒し、②Lv100までレベルを上げ、③覚醒素材をセットし、④精神強化で取れる固有スキル・アビリティを全て獲得し、60個のマスを解放する…ところまで済ませば育成完了である。
ミラーズで勝つためには、①~③までは最低限の育成と言ってよいだろう。
特に、低レベルの魔法少女は、チームに編成しても大抵の場合足手まといにしかならない。
ディスクはチームの魔法少女全体から5枚だけ抽選される仕様上、未育成の魔法少女のディスクをドローすることはそのターンを無駄にしたとほぼ同義である。
また、ミラーズではリーダーの設定に戦略上の意味はない。
概ね2~3ターンで決着を付けたいミラーズではマギアを発動する機会が少ないため、
編成次第ではマギアレベルアップ及びドッペル解放は優先順位を下げても良い。
例えば、主にブラストコンボで戦いたい常盤ななかがミラーズでマギアを撃つ機会はほぼ無い。
一方で水波レナなどMPを溜めやすい魔法少女を編成するならば当然ドッペル解放まで育成するべき。
以上がミラーズで勝つための魔法少女の育成や編成についての基礎的な項目。
勝ちを目指すのであればここまでは確実に準備しておきたい。
セットするメモリアを選び、育てる
キャラ性能も重要ではあるが、女神まどかやいろやちといった特殊な例を除き、
どの魔法少女も同じ初期レアリティであれば一長一短、概ね相互互換と言える性能を有している。
従って、ミラーズにおいて最終的に勝敗を左右するのは、大概の場合メモリアであると言える。
メモリア一覧はこちら
メモリアのレベルについても、魔法少女のそれと同様最大まで上げ切った状態で運用したい。
また、メモリアの凸(限界突破)についても魔法少女と同じく優先したい事項。
1枚重ねるごとにLvの上限が上がる他、完凸(5枚重ねる)で性能が上昇する。
当然、なるべく完凸した状態でチーム全員にセットさせたい。
ただし「友達できた!」のように凸せずとも強力な性能を持つメモリアについては、無理に凸して数を減らすよりもチーム全員にセットすることを優先しても良い。
具体的にどのメモリアをどの魔法少女にセットするかは手持ちや戦略、ミラーズでどんな戦術が流行っているかによるので例を挙げづらいが、
本ページに掲載されているメモリアは一定以上の水準を持つメモリアの例として参考になるだろう。
ここではメモリア選びの指針を示すに留めたい。
・スキルタイプのメモリア
スキルタイプのメモリアは戦闘開始直後には使えず、通常の再使用ターン数÷2ターン経過後に使用可能になる。
奇数ターンの場合端数は切り捨て。
再使用5ターンのメモリアの場合、実際に使用可能になるのは5÷2=2.5、切り捨てで2ターン後、=3ターン目。
ミラーズでは基本的に5ターン目は来ないと思って良い。従って、ミラーズでの運用が視野に入るメモリアは自ずと限られてくる。
よく使われるメモリアは、相手全体へ強力なデバフをかけられる「雨上がりの帰り道<みと>」や味方全員へ回避無効のバフをかけられる「私たちだけのベストショット」等。
・アビリティタイプのメモリア
アビリティタイプのメモリアは、戦闘中常時効果を発揮するため、スキルタイプのメモリアと違って発動機会を失うことがない。
そういう意味ではスキルタイプのメモリアより重要であると言えるが、効果(例えばステータスの上昇値等)は低めの傾向にある。
基本的には攻撃力UPや ダメージカット状態ステータスを上昇・底上げさせる効果を持つメモリアを装備すれば間違いないが、
環境によっては態異常耐性UPを優先する、マギアパーティであればAccele MPUPでマギアを撃つまでのターンを速める等、
柔軟に使い分けていきたい。
よく使われるメモリアは火力を上げる「マイバイブル」や防御を上げつつかばうの発動が狙える「団地に差し込む陽差し」など。
「精神強化」による影響
オススメ・危険な固有スキルは?
- 「精神強化」により習得した固有スキルはミラーズでも初ターンから使用できる。
これにより従来の「スキル発動は最短で3ターン目」という前提が崩壊。従来の戦法の多くは通用しなくなっている。
とはいえ「精神強化」未開放のアルまどやいろやちは依然として一線級。
全てが変わってしまったというわけでもないが、いくつか注意すべき固有スキルは存在する。 - 現行ミラーズでよく遭遇する固有スキルは以下の通り。所持していなくても対策のために知っておいて損はない。
- 自身にダメージカット - 七海やちよ
- ダメージカット状態[ⅩⅣ](自/1T)。初ターンを確実に生き残る(木属性アタックタイプの猛攻でも受けない限り)
後回しにした場合、固有アビリティの「仲間戦闘不能時攻撃力UP&防御力UP」が発動。相手は選択を迫られる。
- 全体ダメージカット - 粟根こころ
- 味方全体にダメージカット[Ⅴ](1T)を付与。こころ自身がトップクラスの硬さを誇るので倒して阻止するのも難しい。
挑発やかばうと併用することで仲間のアタックタイプを確実に守る。
- HP最大値までHP自動回復 - 美樹さやか 晴着ver.
- HP最大値までHP自動回復(自/1T)。高いDEFで敵の攻撃をスポンジのように吸った直後に全快。絶望…
挑発やかばうで強制的に攻撃を集められるため対策されにくい点が魅力。
- サヴァイヴ - 美樹さやか
- サヴァイヴ[Ⅰ](自/1T)。禁断の初手サヴァイヴ。挑発やかばうと併用する嫌がらせもあり。
呪いで完封できるものの3ターン目のカースワードでは手遅れ。基本的には後回しにするしかない。
- 必ず回避&確率で追撃 - 暁美ほむら
- 必ず回避&確率で追撃[Ⅴ](自/1T)。トップクラスのATKによる追撃は単純に暴力。回避対策にもなる。
回避が確率ではない点も魅力。初ターン発動できる回避対策がない限り相手は何もできない
- 全体攻撃力UP&自身にダメージカット - 八雲みたま 晴着ver.
- 攻撃力UP[Ⅱ](全/1T)&ダメージカット[ⅩⅣ](自/1T)。無属性で弱点がないため、やちよ以上に落ちにくい。
挑発かばうと併用することで相手をかく乱できるほか、アタックタイプ並のATKで自ら暴れても良し。
- その他、遭遇率は高くないが強力な固有スキルは以下の通り。
- 必ず拘束 - 巴マミ
- 単体に必ず拘束(1T)を付与。拘束対策していないキャラを問答無用で黙らせる。(状態異常耐性で弾かれることはある)
厄介な固有スキルを持つ相手をとりあえず封じたり、不利属性の相手をとりあえず封じたり…使い勝手の良さが魅力。
ミラーズで拘束対策をする余裕はないので入りやすい。回復禁止効果もある。
- 必ずスタン - 南津涼子
- 単体に必ずスタン(1T)を付与。マミの必ず拘束と同様に使い勝手が良い。ただし回復禁止効果はない。
- 追撃&全体に霧 - 五十鈴れん
- 確率で追撃[Ⅴ](自/3T)&確率で霧[Ⅴ](敵全/3T)を付与。霧は回避対策にもなる。ミラーズで霧対策をする余裕はないので入りやすい。
アタックタイプ並のATKによる追撃も強力。回避対策にもなる。効果が3ターンと長いのも魅力。(ミラーズでは実質永続)
- BlastダメージUP - 佐倉杏子
- BlastダメージUP[Ⅸ](自/1T) 強い!以上。
- 必ずダメージカット無視 - 十咎ももこ
- 必ずダメージカット無視(自/1T)。ダメカ重ねがけして油断した敵を一刀両断。
ミラーズでのダメカ無視が限定メモリアや固有スキルに依存する傾向にあり、耐久力をダメカに頼っているパーティは非常に多い。
- ハームフル・クラウド - ホーリーアリナ
- 状態異常耐性DOWN& 確率で毒(敵全/1T)。五十鈴れん等のスキルと併せて「耐性の下がった相手に状態異常を叩き込む」という動きが強力。
毒はダメージ量こそ少ないものの、回避を封じる点には注意。
- 全体に魅了&必ず挑発 - 奏遥香
- 確率で魅了[Ⅹ](全/1T)&必ず挑発(自/1T)。本人が☆4止まりの期間限定キャラなので遭遇することはほぼ無いが、
☆5覚醒したら化けそうなスキル。挑発対策はまだ普及していないので初手必ず挑発は非常に強力。
- ミスチーフ - 百江なぎさ バレンタインver.
- 耐える&スキルクイック。耐えるだけでも面倒だが、倒しきれないとスキルメモリアを1ターン前倒して使用してくる。
デバフを撒いてくることが多いが、バフをかけて突っ込んでくることもあり動きを読み切れない。
戦闘中に意識すること
1ターン目:固有スキル発動
基本的に防御や妨害に影響する固有スキルは最初にすべて発動してしまったほうが良い。(使う前に倒されたり、スキル不可を受ける恐れがある為。)
スキルメモリアと異なり再使用ターンは通常通りであるため、2回目を使用する見込みはほとんどない。
また、攻撃に影響する固有スキルの内1ターンしか持続しないものは、その魔法少女の攻撃機会が来てから発動することになるが、
複数ターン持続するものであれば、スキル不可を受けてしまう前に発動しておく選択肢がある。
2ターン目:コネクト
2人編成の場合などはコネクトで速攻をかけることも可能
コネクトは最短2ターン目から発動できるが、ディスク次第なので実際は3ターン目以降になることが多い。
(特定条件下でピュエラコンボ成立した直後のターンにはそのキャラのディスクが出ない仕様がある。詳しくはミラーズ参照)
また、固有アビリティのスキルクイックを利用して2ターン目からスキルメモリアを使用することも可能。
3ターン目:スキルメモリア発動
スキルメモリア発動が解禁されるのは最短で3ターン目。
3ターン目にスキルメモリアやコネクトで勝負を決められないと相手が逆襲してくる。
また、5ターン目以降にもつれることは稀なので、5ターン目以降発動(=通常8ターン目以降発動)のスキルメモリアは、
ミラーズでは発動できないと思ったほうが良い。(ステータス値での採用はアリ)
固有スキルでも回避対策できるため、回避対策メモリアの重要度はやや低下。
- 3ターン目に発動できるスキルメモリアの例 ※効果は完凸した場合
効果 主な用途・特徴 呪い&防御力DOWN[Ⅸ](敵単/1T)
(カースワード)回避対策
回復禁止、追加ダメージによるダメ押し効果もあり(後述の耐える対策になる)
マイバイブル持ちには呪いが通らないので注意。また効果が単体なのが難点攻撃力DOWN[Ⅹ]&防御力DOWN[Ⅸ](敵全/1T)
(クウェル・ブルーム)ターン稼ぎ
3ターン目の敵の反撃を封じて4ターン目発動のスキルメモリアやコネクトにつなぐ
防御力も大幅に下げる与えるダメージDOWN[Ⅹ](敵全/1T)&状態異常耐性UP[Ⅸ](自/1T)
(ウォークライ)ターン稼ぎ
3ターン目の敵の反撃を封じて4ターン目発動のスキルメモリアやコネクトにつなぐ
状態異常耐性UPはカースワード対策になる必ず挑発&防御力UP[Ⅸ](自/1T)
(ダイヴァージョン)ターン稼ぎ
3ターン目の敵の反撃を封じて4ターン目発動のスキルメモリアやコネクトにつなぐ
瀕死時防御力UPや「耐える」と相性が良いHP自動回復[Ⅳ]&ダメージカット状態[Ⅳ](自/3T)
(リジェネレイト・シールド)ターン稼ぎ
3ターン目の敵の反撃を封じて4ターン目発動のスキルメモリアやコネクトにつなぐ
挑発や瀕死時防御力UPと相性が良い
回復はカースワード等で封じられることもある呪い(敵単/1T)
(カース)防御力DOWNは付かないがマジカルハロウィンシアター(カースワード)の代わりになる
マジハロがイベント限定のため所持していない場合に(なおこちらも限定)回避無効&BlastダメージUP[Ⅶ]
(インビジブルブラスト)回避対策
Blastコンボと合わせると非常に強力だが、
装備したキャラのディスクが引けないと頓死もある諸刃の剣
敵コネクトゲージへの注意
自軍のコネクトゲージはもちろん敵のコネクトゲージにも注意
アルまどのサヴァイヴ、マミの拘束、ちはるのスタン、
ももこの防御無視、さなのダメージカット[ⅩⅤ]、キリカのカウンター&挑発&防御力UPなどは特に警戒。
ちなみに自軍のコネクトゲージはディスク左上部分の点灯数で確認可能。
敵メモリア編成(左下の表示)への注意
アビリティメモリアは効果発現時(主に攻撃時)にメモリア効果名が左下に表示されるため、見逃さなければ敵メモリア編成を一部特定できる。
たとえば「マイバイブル持ちを特定 → 呪いが無効となるのでカースワードは他の敵に使用しよう」等の対応が可能。
後述のアビリティ対策においてもこの左下表示の確認が前提となる。
アビリティ対策
回避 対策(優先度:高)
- 現在では固有スキル・アビリティにより対策の幅が広がっている。必ずしもメモリアに頼らなくてもよい。
ただし逆に固有スキル・アビリティによる回避も登場したため、それらの対策は必要。 - 回避持ちをいち早く特定することが肝心。特定したら、基本的に回避持ちを攻撃するのは効率が悪いので避け、
回避対策が機能する3ターン目までは放置したほうがよい。(回避メモリアはATK値が低いため、回避を積むとATKが伸びにくい点も考慮。)
回避対策としてはカースワードによる呪いが最も単純で強力。ただしマイバイブルによる無効や状態異常耐性UPには注意しよう。
バイブル持ちは攻撃時に左下に表示されるメモリア効果名(ブレッシング・アデプト)を見逃さなければ特定可能。
なお、回避無効のアビリティメモリアを採用する手もあるが、装備したキャラのディスクを引けない可能性もあるので注意。
- 回避メモリア ※効果は完凸した場合
効果 主な用途・特徴 確率で回避[Ⅲ]
(パリィ・アデプト)期間限定ショップで入手可能なので完凸した人は多いはず
☆3なのでステータスが比較的高い確率で回避
(パリィ・アデプト)恒常・低レアなので非常に完凸しやすい 確率で回避[Ⅲ]
(パリィ・アデプト)恒常・低レアなので非常に完凸しやすい Accele MPUP[Ⅲ]&確率で回避[Ⅲ]
(ライトステップ・アデプト)Accele MPUPはミラーズではあまり役に立たない。また期間限定ガチャでしか入手できない
挑発・かばう 対策(優先度:高)
- 過去には挑発無効メモリアが存在しなかったが、現在では対策可能。
またらんかの固有スキルやホーリーアリナの固有アビリティでも対策可能。
かばうは現状対策メモリアが存在しないが、追撃により対策可能。(戦闘効果 - 追撃参照) - Blastを利用した挑発・かばう対策もある
まず挑発対策としては、挑発持ちをターゲットしてBlastで本命を巻き込むのが有効。
かばう対策としては、本命に隣接するキャラをターゲットしてBlastで本命を巻き込むのが有効。(かばうの仕様としてターゲットされた味方しか庇えないため)
なお、速攻で倒すというのもひとつの手だが、3ターン目まで敵エースが生き残ってしまっては相手の思う壺なので注意。
- 挑発・かばうメモリア ※効果は完凸した場合
効果 主な用途・特徴 確率でカウンター&確率で挑発
(反撃攻勢)主にディフェンスタイプに装備させ、もう一つのアビリティ枠で防御力UPやダメージカットを上乗せして使うのが基本
スキルのダイヴァージョンやリジェネレイト・シールドとの相性も良い
なおカウンターもあるため、攻撃側のHPが残り僅かの時に挑発されると3回目の攻撃を終える前に倒されてしまうことも…確率でかばう&防御力UP
(Hカバーリング・アデプト)主にディフェンスタイプに装備させ、もう一つのアビリティ枠でダメージカットを上乗せして使うのが基本。挑発との併用も可能 確率でかばう[Ⅲ]&ダメージカット状態[Ⅲ] 期間限定イベントで入手可能。最大限界突破済。団地難民への救済措置か
- 挑発対策メモリア ※効果は完凸した場合
効果 主な用途・特徴 攻撃力UP[Ⅲ]&確率で挑発無視[Ⅵ] 初の挑発無視メモリア。恒常なので完凸しやすい。攻撃力UPが付くのも嬉しい
HP最大時攻撃力UP 対策(優先度:低)
いち早く特定し傷をつけることが肝心だが、攻撃してみるまでは通常の攻撃力UPアイコンと見分けがつかないのが厄介。
実戦では攻撃されて初めて特定することのほうが多い。左下のメモリア効果名(フルゲージドライブ等)を見逃さないように。
使用側としては、あからさまなアタックタイプに装備させるとメモリア関係なしに狙われやすいほか、
「竜真流師範代」の挑発&カウンターであっさり傷つけられるパターンもあり、やや不安定。
- HP最大時攻撃力UPメモリア ※効果は完凸した場合
効果 主な用途・特徴 HP最大時攻撃力UP[Ⅴ]&攻撃力UP[Ⅳ]
(フルゲージオーバードライブ)主にダメージUP系のアビリティメモリアと組み合わせて使う
あからさまなアタックタイプだと早々に傷をつけられてしまうので、挑発・かばうで狙いをそらしたり、あえてディフェンスタイプに装備させたりすることもある
強力だが期間限定ガチャでしか入手できないので遭遇率は低めHP最大時攻撃力UP[Ⅳ]
(フルゲージドライブ)攻撃力UPは付かないが、ミラーズコインショップで入手可能なので誰でも完凸できる HP最大時攻撃力UP[Ⅴ]
(フルゲージドライブ)期間限定イベントで入手可能なので完凸した人は多いはず HP最大時攻撃力UP[Ⅵ]&必ずカウンター無効&防御力DOWN[Ⅴ] 防御力DOWNのデバフが自身にかかるのが難点
カウンター無効は反撃攻勢対策になる
期間限定ガチャでのみ入手可能HP最大時攻撃力UP[Ⅲ]&攻撃力UP[Ⅱ] 期間限定ガチャでしか入手できない
黒(無言の加護) 対策(優先度:低)
黒に専用メモリア「あの日の悔い」を装備させることで、黒が倒されたとき攻撃力UP[Ⅳ]&防御力UP[Ⅳ](2T)*1を味方全体にかけることができる。
あえて黒を倒させることで他メンバーを強化するという戦法のため、Blastなどで巻き込まないように注意。(同ライン上の敵による挑発にも注意)
ただしそれを逆手にとって黒のいるラインに敵エースが配置されている場合が多い
一応黒自身は現状メモリア枠がひとつだけなので、挑発と無言の加護の併用は不可。基本的にはBlastを撃たなければ巻き込む心配はない。
- 黒固有メモリア
効果 主な用途・特徴 戦闘不能時に攻撃力UP[Ⅳ]&防御力UP[Ⅳ](味全/2T)
(無言の加護)黒に装備させて使用。陣形の先頭に置いてオートターゲットの標的にしたり、デルタ陣形の交点に置いてブラストの標的にしたりする
なぎさ(耐える) 対策(優先度:低)
百江なぎさに専用メモリア「闇に包まれた病室」を装備させることでアビリティの耐えるを付与することができる。
1ターンが勝負を分けるミラーズにおいてはハマれば非常に強力だが、専用メモリアのため読みやすい側面もある。
対応としてもなぎさに対しては耐えるを見込んで2回とどめを刺せばよいだけなので、分かっていればそこまで脅威ではない。
- 百江なぎさ固有メモリア
効果 主な用途・特徴 拘束無効&やけど無効&耐える
(エスケープアーティスト)百江なぎさに装備させて使用。挑発・かばうと相性が良い
幻惑付与攻撃 対策(優先度:低)
メモリア「晴れ着でお出かけ」を装備させることでアビリティで幻惑を付与することができる。
幻惑は回避と異なり攻撃の出所を封じるのでハマれば強力。また回復禁止効果もある。
幻惑対策メモリアは最近では増えてきたが、ミラーズでは幻惑対策にメモリア枠を割く余裕はないので、状態異常耐性UPで対策しよう。
(とはいえ遭遇率が非常に低いので余裕があれば、という程度。)
- 幻惑付与攻撃メモリア ※効果は完凸した場合
効果 主な用途・特徴 攻撃時に確率で幻惑(1T)を付与&与えるダメージUP 期間限定ガチャでしか入手できないため遭遇率は低い
状態異常耐性UP 対策(優先度:低)
メモリアで付与することもできるが、アルティメットまどかのEXスキルでメモリア枠を消費せずにかけるのが基本。
アルティメットまどかは限定キャラだがミラーズでの遭遇率は高い。
カースワードを確率で弾けるのが最大の強みで、回避と相性が良い。また幻惑対策にもなる。
とはいえ確率では通る。また回避に対しては回避無効メモリアを使用する手もあるのでそこまで脅威ではない。
なお、どうしてもカースワードを通したい場合は3ターン目発動の状態異常耐性DOWNをかけてから発動すると通りやすいが、
わざわざメモリア枠を割くほどではない。
現在ではホーリーアリナの固有スキルでも対策可能。
対策できないアビリティ
アビリティのダメージアップ状態、ダメージカット状態、クリティカルは基本的に対策できない。(=使うと強力)
例外として、ダメージカットは八九寺真宵と環ういのコネクトやメモリア「お節介なタイミング」等で、
クリティカルはいろは・やちよ 決戦ver.のEXスキルで、それぞれ対策可能。
現在ではダメージカットはももこの固有スキル等でも対策可能
ダメージアップ状態
- ダメージアップメモリア ※効果は完凸した場合
※☆2は略
効果 主な用途・特徴 ダメージアップ状態[Ⅴ]&呪い無効
(ブレッシング・アデプト)恒常メモリアなので完凸しやすい。呪い無効はカースワード対策になる
バイブル抜きでミラーズは語れませんダメージアップ状態[Ⅵ]&HP自動回復[Ⅳ]
(繋がる道を歩いてる)期間限定ショップで入手可能なので所持率は高いはず
1枚しか入手できないのでオーバーリミッター・コアを使用しない限り完凸できないのが難点ダメージアップ状態[Ⅵ]&HP自動回復[Ⅳ] 恒常メモリアなので完凸しやすい。繋がる道難民の救済措置か HP自動回復[Ⅲ]&ダメージアップ状態[Ⅳ]&スタン無効 期間限定ガチャでしか入手できないため遭遇率は低い Accele MPUP[Ⅴ]&ダメージアップ状態[Ⅳ] 期間限定ガチャでしか入手できないため遭遇率は低い 攻撃時に確率で呪い(1T)を付与[Ⅲ]&ダメージアップ状態[Ⅲ]&HP自動回復[Ⅲ] 期間限定ガチャでしか入手できないため遭遇率は低い ダメージアップ状態[Ⅲ]&霧無効&暗闇無効
(レイ・オブ・ホープ)期間限定ショップで入手可能なので完凸した人は多いはず ダメージアップ状態[Ⅲ]&ダメージカット状態[Ⅲ] 期間限定ガチャでしか入手できないため遭遇率は低い
ダメージカット状態
ダメージカットは基本的に対策できなかったが、対策手段が増えている。(とはいえ限定的)
先ず、環ういと八九寺真宵のコネクトで無効化できる。
しかし、そもそもこの2人とのミラーズでの遭遇率は高くない。またダメージカットは防御力UPや瀕死時防御力UPと組み合わせることが多いので致命的ではない。
なお、メモリア「お節介なタイミング」も確率でダメージカット無視の効果があるが、相手がダメージカットを構えていないと意味が無くなるのでメモリア枠を割きにくい。
現在は固有スキル・アビリティでも対策できるが、逆に固有スキル・アビリティによるダメージカットも登場している。
- ダメージカットメモリア ※効果は完凸した場合
※☆2・専用は略
効果 主な用途・特徴 瀕死時防御力UP[Ⅲ]&防御力UP[Ⅳ]&ダメージカット状態[Ⅲ]
(クライシス・シールド)恒常メモリアなので完凸しやすい。挑発・かばうと相性が良い HP最大時防御力UP[Ⅷ]&ダメージカット状態[Ⅲ]
(フルゲージ・シールド)ミラーズコインショップで入手可能なので誰でも完凸できる。遭遇率も高い ダメージカット状態[Ⅲ]&防御力UP[Ⅲ]
(祝福の風ふたたび)期間限定ショップで入手可能なので完凸した人は多いはず ダメージカット状態[Ⅲ]&瀕死時攻撃力UP[Ⅱ]&瀕死時防御力UP[Ⅱ] 期間限定イベント・ショップで入手可能なので完凸した人は多いはず ダメージカット状態[Ⅲ]&確率でクリティカル[Ⅲ] 期間限定イベントで入手可能なので所持率は高いはず ダメージアップ状態[Ⅲ]&ダメージカット状態[Ⅲ] 期間限定ガチャでしか入手できないため遭遇率は低い
クリティカル
クリティカルは基本的に対策できないが、いろは・やちよ 決戦ver.のEXスキルでのみ無効化される。(2回まで。とはいえミラーズでは実質無制限。)
しかし、そもそもクリティカルは確率なので発動前提の動きをすることは少なく、これ一つで戦略が崩壊するということはないだろう。
- クリティカルメモリア ※効果は完凸した場合
※☆2は略
効果 主な用途・特徴 確率でクリティカル[Ⅳ]&攻撃力UP[Ⅳ]
(エスペランサー・アデプト)恒常メモリアなので完凸しやすい。マイバイブルと合わせた「友達バイブル」が強力 確率でクリティカル[Ⅳ]&攻撃力UP[Ⅱ]&魅了無効 恒常メモリアなので完凸しやすい 確率でクリティカル[Ⅳ]&Charge後ダメージUP[Ⅳ]
(スターライトパワー!)恒常メモリアなので完凸しやすい。Charge後ダメージUPはやや使い勝手が悪い 確率でクリティカル[Ⅲ]&状態異常耐性UP[Ⅲ]
(イレーション・アデプト)期間限定ショップで入手可能なので所持率は高いはず 確率でクリティカル[Ⅲ]&確率で回避無効[ⅩⅢ]
(イネヴィタブル・アデプト)期間限定キャンペーンボックスで入手可能なので完凸した人は多いはず 確率でクリティカル[Ⅳ]&幻惑無効 期間限定ガチャでしか入手できないため遭遇率は低い。また幻惑対策はミラーズでは優先度が低い ダメージカット状態[Ⅲ]&確率でクリティカル[Ⅲ] 期間限定イベントで入手可能なので所持率は高いはず
陣形について
詳細は魔法陣形 - ミラーズでの使用率調べを参照
2020年2月時点のデータで、ブレイブ・エシュロンが6割以上と最も使用率が高い。
トリコロール・レイドは属性縛りがあるがエシュロンの上位互換になりうる。使用率二位。
デルタは裏目に出ることもあるのでよく考えて使おう。特にこだわりがなければエシュロン一択。
キャラの使用率について
詳細は魔法陣形 - ミラーズでの使用率調べを参照。
2020年2月時点でアルティメットまどか、暁美ほむら、七海やちよ等の使用率が高い。
陣形と異なり魔法少女は誰でも自由に選べるわけではないので必ずしも「使用率=強さ」ではない点に注意。
低レアでドッペル解放したキャラ、Blast3枚持ちのキャラ、精神強化開放済みのキャラ等がよく使用される傾向にある。
コメント
- 精神強化について追記。新陣形の影響もありそうだけど環境が落ち着くまではいいかな… -- 2020-02-07 (金) 03:11:25
- 全体的に古い情報の更新しました。固有スキルも考慮し新メモリアも記載 -- 2020-02-10 (月) 15:36:08