下書き/関連作品紹介

Last-modified: 2019-06-09 (日) 00:40:44

外伝作品(漫画)

魔法少女おりこ☆マギカ

漫画/ムラ黒江 原案/Magica Quartet
見滝原組が直接関わる本編、[別編]とされる外伝3作、[新約]おりこの計5種で成り立つ作品
この5種の内、[別編]は全く違う世界線の話であり、[新約]は本編と同一の世界線の話…とされている。展開はやや異なる
それぞれ立ち位置も違い、本編と[別編]では完全にダークヒーロー…いやヒロイン?だが[別編]のおりこ組は比較的温厚
ただ、最初期に描がれた本編の独特さで避けられがち。[別編]以降は癖が抑えられているのでそこは何とか乗り越えてほしい

[新約]魔法少女おりこ☆マギカ

漫画/ムラ黒江 原案/Magica Quartet

魔法少女かずみ☆マギカ~The innocent malice~

原作/平松正樹 漫画/天杉貴志 原案/Magica Quartet
あすなろ市を舞台として、記憶喪失の主人公「かずみ」を中心としたストーリーが展開される
全体的に原作TVシリーズの構成を意識した構成となっており、初見と読み返しとで印象が激変するシーンが多い
チョイ役ではあるが見滝原組も一部登場

魔法少女すずね☆マギカ

漫画/GAN 原案/Magica Quartet
連続PK犯すずねの経緯を描く

書籍あらすじ
①巻カナミが魔女に苦戦しているところを鈴音が助けに入り殺害する。
調査のため亜里紗千里茉莉遥香の4人は各自パトロールを始めるが通り魔と遭遇し千里が殺害される。
目撃した亜里紗は逆上して襲撃するが全く歯が立たず撤退を余儀なくされる。
一方遥香はこの事件に自分の境遇を重ねて葛藤する。魔女退治においても全力が出せなくなり、結果穢れを溜め込んで魔女化し始める。
鈴音が魔女化を阻止しようと駆け付けるが、亜里紗たちがそこに立ち塞がる
②巻遥香の魔女化が進行し鈴音に葬られる。そして亜里紗たちは魔女の真相に絶望する。
そこへやってきたキュゥべえは2人にビジョンを見せ、鈴音の過去を明かす。そこで椿の魔女化や鈴音の覚悟を知ることになる。
鈴音に対する殺意は薄れたが、改めて亜里紗は敵討ちを決意。一方、茉莉は封じられた姉の記憶を思い出す
③巻記憶を取り戻し決闘を止めさせようと向かう茉莉。しかし先回りされて華々莉に気絶させられる。
鈴音亜里紗が決闘を始める。当然のように鈴音が圧倒していくが、亜里紗がもつ諸刃の技「最大出力(フルブースト)」が発動し形勢逆転。
とどめを刺そうとする亜里紗だが、華々莉の奇襲により始末される。そして華々莉が魔法を解除し、鈴音は椿殺害のトラウマを思い出す。
トラウマを利用して鈴音の穢れを加速させる。華々莉がとどめを刺す刹那、復帰した茉莉が止めに入る。
華々莉の幻覚に翻弄される2人だったが、茉莉のサーチ能力で幻覚を無効化する。追い詰められた華々莉は自身を魔女化し茉莉を取り込む。
鈴音は魔女化カガリをなんとか討伐するが、最後のグリーフシードを茉莉に与えて失踪。
目覚めた茉莉はすぐさま鈴音のところへ向かい、皆のことを忘れないと誓い死を見届ける。そしてお守りを引き継いで一人でを生きる道を選ぶ
関連キャラクター ※ややネタバレ注意
関連キャラクター人物像
天乃鈴音(あまのすずね)この作品の主人公。両親を亡くしたところを椿に拾われ、魔法少女の因果に巻き込まれる。椿の死後、椿のお守りを継いで通り魔活動を始める。
茜ヶ咲中学校の転校生として現れ、「切り裂きさん」として騒動を起こしていく。
活動目的はエネルギー回収(魔女化)の阻止と犠牲者の弔い。
本来の能力は相手の力を吸い取り能力をコピーするというものだが、椿の魔力を最後に封印。暗殺時は蜃気楼で気配を隠して不意を突く
成見亜里紗(なるみありさ)いじめの被害で不良になるが千里に更生される。千里の敵討ちをしようと鈴音にちょっかいを出す。
肉体強化の魔法を使い「最大出力(フルブースト)」で鈴音と互角に渡り合うが、華々莉に背後からソウルジェムごと貫かれて死亡。
願いは「もっと強くなりたい!皆を見返したい!!」マギレコでは千里の付き添いで神浜を訪れる
詩音千里(しおんちさと)パトロール中に鈴音に殺害される。父は絵本作家だったが次第に売れなくなり娘にDVするようになっていった。
しかし願いで性格が変わり、絵本に手をつけることはなくなった。願いは「父さんを優しくて立派な父親に更生させてほしい」
マギレコではかつての父の絵本を探しに神浜を訪れる
日向茉莉(ひなたまつり)盲目だったが願いで治療。争いを好まない性格で、敵討ちに燃える亜里沙と信念を貫く鈴音の間で板挟みになり苦しんでいく。
記憶を取り戻し華々莉の計画を止めようとする。華々莉と戦う鈴音に助けに入るが、逆に魔女化カガリに取り込まれてしまう。
鈴音の助けで生き延び、最後は鈴音のお守りを継いで一人で生き続ける道を選ぶ。
目くらましをしたり気配を探る能力をもつ。願いは「視力の回復」
マギレコでは魔法少女ストーリーに登場
奏遥香(かなではるか)チームのリーダーで生徒会の1人。周りからの信頼が厚く完璧な人と見られているが、優秀な姉に対して劣等感を抱えていた。
千里の死後、劣等感がぶり返して魔女化する。鈴音が魔女化を止めに駆け付けるが亜里沙たちの妨害で魔女化が完了する。
能力は魅了の魔法で、「注目!(ア・テンション)」で相手を拘束し「解除(リリース)」で解除する。
願いは「お姉ちゃんを消してほしい」。まどマギ屈指のブラックな願い事をした人物の1人。
マギレコでは魔法少女ストーリーに登場
穂香佳奈美(ほのかかなみ)?冒頭で鈴音に殺害される。フルネームは作者のブログで発覚
美琴椿(みことつばき)公式初の成人魔法少女。母親を亡くして塞ぎ込んでいた日向姉妹の面倒を見るために日向父に雇われる。
しかし身寄りのない鈴音を扶養するために仕事を辞めて失踪。
グリーフシードを鈴音に横流ししていたので自身の穢れが処理できずに魔女化する。
願いは「魔女を倒す力が欲しい」
日向華々莉(ひなたかがり)?日向茉莉の双子の姉で今作の黒幕。椿失踪をきっかけに鈴音に嫉妬し、鈴音や茉莉に偽の記憶を与える。
固有魔法は記憶と意識操作。記憶改竄は時間と魔力コストが高いため、戦闘では幻覚を見せたり自分を仲間と思わせて同士討ちさせたりする。
最後はこれを応用して自身を魔女化させた。
願いは明示されていないが「あの子に復讐したい。ツバキが味わったのと同じ苦しみを与えたい」に関係する何か

魔法少女たると☆マギカThe Legend of "Jeanne d'Arc"

漫画/枡狐(ますぎつね)蛙空(かわずくう) 原案/Magica Quartet
時は15世紀の百年戦争。これは王位継承権と領土をめぐりフランス王国とイングランドが対立した物語。

書籍年号あらすじ
1巻1425年フランス北東部ドンレミ村の姉妹ジャネットとカトリーヌは光の誘惑につられて近くの森に出かけた。
そして魔女の結界に閉じ込められたがリズとキューブに救出される。
ジャネットはキューブから契約を持ちかけられたが決断できず、しばらくリズから武術を教わることにした。
1428年リズが出かけている間に村が襲撃され妹が殺害される。決意を固めたジャネットは戦争撲滅のために魔法少女になった。
王太子に面会を求める紹介をしてもらうため、北部の砦ヴォークルールに赴く。
ヴォークルールは既に魔女に占拠されていたがタルトがワンパン撃破。乙女(ラ・ピュセル)の名が広まり、城主の働きかけによりアポが取れた。
2巻1429年
2月12日
オルレアン陥落。生き延びたバタール司令官とメリッサ父の話によれば敵はたったの3姉妹だったという
2月22日タルトたちは護衛と共にシャルル王太子のいるフランス中央部のシノン城へ出立した
3月4日面会時タルトが余興を見抜いたことで絶望に明け暮れていた王太子が目覚め、オルレアン解放作戦が開始された。
ジル・ド・レがロリコンに目覚める。ここでメリッサ親子と合流
4月x日途中の村(聖カトリーヌ協会)でペレネルからクロヴィスの剣を授かる
4月28日オルレアン到着。バタールと合流し翌日タルトたちは少数の兵と補給部隊だけで先行入城
5月4日タルト分隊とジル・ド・レ本隊が合流し、オルレアンを囲む9つの砦を次々と奪取していく
5月7日トゥーレル砦に来た解放軍の前にコルボーが現れる。タルト達を一瞬で戦闘不能にし、リズを近接格闘技で蹂躙する。
駆け寄るメリッサに対しフレシュが不意打ちを仕掛けるがタルトが庇って瀕死に陥る。
それを見たメリッサタルトと父を蘇生させるため魔法少女になることを決断。
3巻肉弾戦闘のコルボーに苦戦する3人だが、メリッサの遠距離攻撃によって形成を立て直す。そして弱点がリズにバレてしまいコルボーはあっさり詰んでしまう。
一方フレシュの攻撃はメリッサの願いによって増強されたタルトに届かずワンパンされる。
ミヌゥの手引きでコルボーは脱出し、フレシュは囮として魔女化させられる。最後はエリザの協力で撃破され、オルレアン奪還に成功する。
イベント1弾ではここまでの話をダイジェスト化して描かれている。
4巻6月x日パテー戦線ではコルボーリズと格闘しラピヌが残りの相手をする。ラピヌの半魔女化(ドッペル)によりメリッサの変身が解除され、武器や防具のほとんどが没収される。
ゲートオブバビロンに苦しむフランス軍。しかしペレネルの恩恵を受けていたタルトやエリザの応戦によりドッペルの解除に成功する。
戦闘不能になったためラピヌはミヌゥと共に離脱する。本気になったコルボーはマギア「La Dance Macabre(死の舞踊)」を発動し黒死病(ペスト)の羽根を広範囲に放出する。
両軍壊滅に陥るがタルトの覚醒により黒死病(ペスト)が解除される。タルトの大振りで吹っ飛ばされミヌゥが仲介に入る。
コルボーは救援を求めるが、母のためではなく自分の欲求で行動したことをミヌゥに非難されソウルジェムを砕かれて死亡。
7月16日ランス入場、ノートルダム大聖堂で戴冠式を行いシャルル7世王が誕生。その夜侍従長ラ・トレモイユの手引きでイザボー一行が乱入、タルトに死の宣告をする。
イザボー殺害を何度も試みるが能力で全て無効化され、退場を許してしまう。
9月21日シャルル7世の乱心が続き、ついに解散命令が下る。タルトたちは支援を受けられないまま各地で転戦する
1430年
5月23日
コンピエーニュでイングランド軍の侵攻が始まる。タルトたちが到着するとミヌゥは奴隷魔法少女たちを一斉に魔女化させる
5巻魔女に紛れてラピヌも応戦する。穢れが溜まると再び半魔女化(ドッペル)を発動し自己回復を繰り返す。
一方ミヌゥはメリッサとエリザを戦線から切り離し、戦闘不能にさせる。
状況が不利になるとリズは渾身の力で地獄の門を開き、ラピヌと全ての魔女を影の世界へ引きずり込んで死亡する。
リズを失ったショックでタルトはイングランド軍の捕虜となる。
12月23日シャルル7世から身代金は支払われず、ルーアンへ移送される。
1431年
2月21日
魔女裁判にかけられ、3か月間異端審問される
5月x日タルトを支持する勢力が集いシャルルの命に反して襲撃を仕掛ける。救出に来たエリザが心を閉ざしたタルトに喝を入れる。
戦場ではイザボーたちが兵士たちの体力を奪っていた。タルトが到着するとイザボーは真の姿を現した。
全く歯が立たず穢れが最高潮になるタルトだが、リズの願いで更に覚醒しイザボーを葬り去る。
取り残されたミヌゥはイザボー消滅と共に能力が解除され、タルトに執念を抱く。
タルトも覚醒から戻るがソウルジェムの浄化ができなくなったため、自ら火刑されることをミヌゥに約束する。
5月30日異端審問の結果、火刑される
関連キャラクター ※ややネタバレ注意
関連キャラクター人物像
タルトこの作品における主人公。本名Jeanne d'Arc(ジャンヌダルク)にちなんで周囲からジャネットと呼ばれているドンレミ村の田舎娘。
ジャネットがうろ覚えで書いた本名をキューブがd'Arc→Tartと解釈し現在に至る。
1425年、妹殺害をきっかけに魔法少女になることを決意。後に乙女(ラ・ピュセル)として名声を上げる。
願いは「フランスに光をもたらす力を!」
リズ・ホークウッド本名リズ・ヴィスコンティ。強い人材を探して旅する指導者。
戦友として共に過ごしタルトを常に支えてきた。最後はラピヌを道連れに戦死。
願いは「自らの手で真の英雄を誕生させる」
マギレコでは年齢がタルトの1つ下、メリッサの3つ上、やちよとほぼ同い年という設定が加わる
メリッサ・ド・ヴィニョル解放軍に付き添う一般メイド。父に似て短気で呑べぇ
タルト達と知り合い、1429年オルレアン解放戦線(コルボー戦)で魔法少女になる。杖の先端を切り離して爆破する能力を持つ
願いはタルトと父を蘇らせること。マギレコではフレシュが抹消されたため魔法少女になることはなかった。
キューブ?この作品に登場するキュゥべえ。タルトから天使様と呼ばれる
カトリーヌ?タルトの妹。マギレコでも故人で「ふたつの誓い」の墓に眠る。もし生きていればいろはと同い年になっていた
エティエンヌ・ド・ヴィニョル?メリッサの父で南フランス、ガスコーニュ地方プレシャック・レ・バン出身の傭兵。
激昂しやすい性格と苛烈な戦闘経験から憤怒(ラ・イル)の名を冠する。マギレコでは顔出しNGで登場
ジル・ド・モンモランシ=ラヴァル?ジル・ド・レで呼ばれる名貴族。実はロリコン。マギレコでは顔出しNGで登場
シャルル・ド・ヴァロワ?前国王シャルル6世の五男でフランス王国王太子。
トロワ条約で王位継承権を廃され、イザボーによってイングランドに継承権を売り渡される。
見た目通りのもやしっ子だがタルトに魅せられオルレアン解放軍を編成。マギレコでは尺の都合でほぼカット
ペレネル・フラメル錬金術師ではなく錬金術士。タルトクロヴィスの剣を授けたり予言を伝えたりした。マギレコでは尺の都合でほぼカット
エリザ・ツェリスカ神聖ローマ帝国の元王女。皇帝妃バルバラの隠し子だったが皇帝に見つかり追放される。
願いで権威を復活させるが周囲の視線に耐えられずドラゴン騎士団に転属する。
イザボーに対抗できる魔法少女をかき集め、ロッシュの街で解放軍に合流する。願いは「自分の存在を皆に認めさせたい」
ラム?ミヌゥの傀儡となった魔法少女。1話プロローグで倒された後ミヌゥによって強制的に魔女化。
その容姿は逆立ちしたアカデミックドレスを纏った女性の下半身にフクロウの頭部と翼が生えたような形をしている。
フレシュ?弓兵の魔法少女。その一撃はタルトの固い装甲を打ち抜いて瀕死にさせる程の威力がある。
オルレアン戦線でコルボーにこき使われた末、囮として魔女化した。マギレコではオールカット
ミヌゥイングランド軍率いる仮面三姉妹三女。仮面の形状は猫で、固有魔法は「洗脳」。
九尾の猫(chat a neuf queues)」という多条の鞭の当たった箇所を爆発させる攻撃魔法と
「魔法の焼きゴテ」という魔法少女に焼印を入れて魔力を使い果たさせ強制的に魔女化させる能力を持つ。テレポートもできる。
母を狂信的に愛し、意志を引き継いで魔法少女たちを扇動した。イザボー消滅後、復讐に駆られて1431年5月30日にタルトを火刑する
願いは「母をいかなる魔法少女からも脅かされぬように」
コルボーイングランド軍率いる仮面三姉妹次女。仮面の形状は(からす)で、固有魔法は「強要」。
魔力消費で肉体の損傷を回復させ、その穢れを他人に押し付ける能力を持つ。射程距離は40オーヌ(48メートル)
強者を嬲ったり嬲られたりすることに快楽を感じる生粋の戦闘狂で、カラスの羽を飛ばす遠距離攻撃や相手の影に羽を刺して行動や魔法を封じることを得意とし、
魔力や身体能力で威力を上げた徒手空拳で脅威の破壊力を繰り出し数多の敵を蹂躙していった。
しかし本気を出していなかったせいかオルレアン戦線ではリズに射程距離の弱点を突かれて敗北。
またパテ―戦線では無差別広範囲に黒死病を引き起こす羽根をまき散らす「La Dance Macabre(死の舞踊)」を発動して両軍を壊滅させたが覚醒したタルトに無効化されて敗北。
これを機に最愛の妹ミヌゥに粛清されて死亡。
マギレコでは「この世界では自由に暴れられる」と身内(ミヌゥ?)に紹介されて夢の世界に侵入し、クエストボスとして登場した
ラピヌイングランド軍率いる仮面三姉妹長女。仮面の形状は兎で、直視した相手の変身を解除したり武器を宙に浮かせて没収したりする魔眼を使用する。
パテ―やコンピエーニュ戦線では半魔女化(ドッペル)を発動しゲートオブバビロンで解放軍を圧倒した。副作用で自身の成長が戻ってしまうため外見は最年少。
最後は影の世界に引きずり込まれて死亡。願いは「お母さまを元に戻してっ!!」
イザボー・ド・バヴィエール仮面三姉妹の母。イングランドに全てを売った売国妃として知られる。魔法少女の才能だけでなく知能も聡明で、1385年僅か14歳でキューブと同等の存在になる。
支配欲が非常に強く魔法少女を次々に生み出してフランスに権勢を奮う。
この契約では魔法少女たちは意志を放棄し心を無くしてしまうためエネルギー回収ができない。
魔女「女王の黄昏(ラ・レーヌ)」として不老不死になった後も邪悪な意志を残し、フランス全土にグリーフシードをばら撒くことで支配下に置こうとした。
願いは「あなたの全てが欲しい」

フランス軍とイングランド軍の進んだ経路↓
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魔法少女まどか☆マギカ~The different story~

漫画/ハノカゲ 原案/Magica Quartet
アニメ版の補足。マミ目線で描く

書籍あらすじ
上巻魔法少女になったばかりの巴マミはある2人の魔法少女の手助けをし手柄を譲ろうとするが拒否される。
1年後、マミは幻惑使いの魔女に苦戦する佐倉杏子を助けお茶に誘う。
菓子を奢ってくれる太っ腹な性格や魔法の研究、魔女に対する自己分析を行っていること、実践能力の高さなどを評価され杏子に弟子入りを志願される。
チームを組んで親しくなるうちにマミ先輩と呼ばれるようになり、杏子に魔法少女になった経緯を告げる。
次の日杏子に自宅の協会に誘われ家族と食事会をする。そして魔法少女になった経緯を告げられる。
しかし魔女が協会を襲撃し杏子によって討伐されるが、家族に目撃されて父は廃人化。
以降人々を助けたとしても必ずしも喜ばれる結果にならないという認識が芽生える。
マミに一応相談するが取り合ってもらえず心に壁を作ってしまう。また家族が集団自殺を図り、杏子はショックで魔法が使えなくなる。
魔女化するところをマミに助けられるが、元の力が取り戻せないことを告げられず言い訳をして離反。
止めようとするマミに一騎打ちを仕掛け身体能力だけで勝利。最後は風見野に帰ることを告げて別れる。
それから月日が経ち、ある日まどかマミに応援を呼びかける。駆け付けた時には杏子さやかが決闘を繰り広げていた。
中巻マミさやかと魔女狩りをし、まどかを連れ回す日々を送っていた。一方ほむら杏子を抱き込みマミ一行を監視していた。
某日、仁美が魔女に捕まり一行は救助に向かう。さやかの半端な精神が仇となり、マミが瀕死に陥る。
ほむらたちの救援で事態は収束するが、さやかはこれを重く捉え、魔法少女の資格がないと認めてしまう。
後日マミ杏子に礼を言う。そして離反した理由を詮索しようとするが逆鱗に触れてしまう。
一方さやかは仁美に告白の選択を迫られ、自分の願いの存在意義を見失う。その後杏子に唆され、離反を決断する。
翌日、屋上でさやかまどかに相談していると、恭介が現れ退院祝いを渡される。そんな資格すらないとさやかははぐらかすが、まどかは見るに堪えずに真相を暴露してしまう。
自暴自棄になったさやかは影の魔女に戦いを挑む。マミが救援に駆け付け、さやかをフォローしようと説得するが失敗。さやかは魔女化してしまう。
下巻
関連キャラクター ※ややネタバレ注意
関連キャラクター人物像
巴マミ社会貢献に必死な先輩面お嬢様。魔女だけでなく利益にならない使い魔も徹底して倒し獲得した手柄をとことん誰かに提供する。
固有魔法は「拘束」。願いは「命を繋ぐ」
佐倉杏子固有魔法「幻惑」(分身能力)をまだ使っていた頃の彼女。マミに弟子入りし研鑽を積むが、家族の死後マミの行為に疑問を抱く。
必ずしも喜ばれる結果にならない事実を認めつつも使い魔退治をするマミのあまりの偽善っぷりに呆れ果て離反。
死にたがりは助けても死ぬことを悟り討伐対象を魔女1つに絞る。
願いは「父さんの願いをみんなが聞いてくれますように」
美樹さやかマミの2番弟子。杏子に散々卑下された挙句、マミの完璧さと自分の無力さを比較してしまう。そして恋人に自分の汚さがバレたのを悔やみながら魔女化
鹿目まどかさやかの相談役。未契約なのでマミの下で魔女狩りを勉強中
暁美ほむらまどかの契約阻止を企む謎の転校生。杏子にワルプルギスの夜の話を持ち掛け共闘する

魔法少女まどか☆マギカ魔獣編

漫画/ハノカゲ 原案/Magica Quartet
アニメ版と[新編]の間の話

書籍あらすじ
1巻
2巻
3巻

ゲーム

グリーフシンドローム

非公式のPC用ソフト。横スクロールアクション
早期に登場した二次創作ソフトながらクオリティは高く、今でも話題に上がる事がある
ただしソフト自体は大人の事情で早々に販売停止。その影響で一時期は超プレミアソフトと化していた

まどか☆マギカ ポータブル

PSP専用ソフト。通称まどポ
TVシリーズ以上に救いの無い描写や本編の辛さを実直に反映した攻略難易度、おどろおどろしい3Dモデル
そういった側面に関しては(幾らかのツッコミ所はあるものの)まどかのキャラゲーとして一定の水準に達している意欲作
…ではあるのだが、一部場面でのゲームバランスの極端さと一部の理不尽な仕様で人を選ぶゲームでもある
おまけとしてカオスに全振りした番外編も存在。こちらのアイドルマミさんは必見

まどか☆マギカ オンライン

数多の希望を絶望へと導いた黒歴史
辛うじてゲームとして成り立ってはいたが、運営のあまりのあまりさに攻略Wikiにアレな専用ページが設けられる程のやべーやつ
唯一、キャラメイキング絡みに関してだけは一定の評価をされていた
…が、大半にとっては虚無を抱えたやべーサイコロゲーという認識でしかないだろう
サービス提供は2015年に終了済。運営および制作を担当した会社は2019年3月に破産

魔法少女まどか☆マギカ Plus

いわゆるポチポチゲー。サービス提供は終了済
ゲーム性はさておき、ここでしか見られなかった新規絵は多く一部の需要は確実に満たしていた作品
季節衣装絡みでたまに話題に挙がる   …事もある

劇場版 魔法少女まどか☆マギカ The Battle Pentagram

VITAおよびVITA TV向けソフト。通称まどペン
上記のまどポをマイルドに…というかキャラゲーとして開き直った感じのキャラゲー
良くも悪くも前作とは方向性が違い、こちらはこちらでまた人を選ぶゲーム

まどか☆マギカ マジカルコイン

コメント

  • 下書き段階ですが一応コメント欄追加しました。記事作成に関する意見を書いてくれたら嬉しいなって -- 2019-05-28 (火) 09:42:52
    • あとこんなことはあまりいいたくないのですが、マジカルコインについてはよく知らないなら書かない方が良いかと……… -- 2019-05-28 (火) 09:44:37
      • 叩き台としてノリで書いた下書きなので多少は…ね?以後は気を付けます -- 2019-05-28 (火) 21:33:56
      • 私もちょっと行き過ぎたことを言ってしまったかも……ごめんなさい -- 2019-05-29 (水) 08:22:18
    • へぇ。こんなに派生ゲー出てたんやね。同人?に関しては作品多すぎるからノータッチ。外伝漫画全巻持ってるから追記してOK? -- 2019-05-28 (火) 16:40:33
      • それはとっても嬉しいなって。いやむしろお願いします -- 2019-05-28 (火) 17:10:17
      • タルトまとめ終わったがこれでどうじゃろ? -- 2019-05-29 (水) 07:29:54
      • すずねまとめ終了。必要であれば編集してクレメンス -- 2019-05-31 (金) 01:08:19
  • キャラクター詳細、一応ネタバレOKのwikiですが念の為に勝手に折り畳みにしました -- 2019-05-29 (水) 03:19:12
    • 了解です。長文失礼 -- 2019-05-29 (水) 03:25:33