キャラ紹介
いつも驚きを提供する化け狸 二ッ岩マミゾウ
丑三つ時になると無感情になる人間達。
その原因は、面霊気の持つ六十六の面の内の一つ、希望の面が失われた事にあった。
いくつかの解決策は進行しているらしい。
その事を小耳に挟んだ彼女は、宗教家達にその後どうなったのかを聞きに行った。
性能
打撃の発生は全キャラ中最遅クラスで、歩き速度もダントツで遅く機動力もあまり高くない。
しかしリーチや判定に優れる打撃や素早く広範囲をカバーする射撃、
また手下を用いた奇天烈な攻撃方法で相手に油断をさせない戦いを展開できる。
特殊能力
- 特殊能力名「狸穴の大将」
公式からの発表がなく、ずっと特殊能力名が分からなかったが、10月3日の製作日記の記事で名前が公開された。
ver1.32現在、完全なデメリット・制限系特技。
- 手下を用いた攻撃をした際に、手下が攻撃を受けると技が中断され、葉っぱの形のゲージを1枚消費する。
- 技によっては中断されないものもある。
- 4枚消費すると「たぬき補給中」になり、一定時間(約15秒)手下を用いた攻撃が使用不可になる。
- 補給中はほとんどの必殺技が使用不可になり、2B、6B、8Bは全て5Bに置き換わる。
・AAAA
・AA6A
・AA8A
・AA2A
・6B(5Bになる)
・8B(5Bになる)
・2B(5Bになる)
・TB(5Bになる)
・うつせみ地蔵変化(使用はできるが、どの位置にセットしても、6位置にセットした状態の性能になる)
・怪奇送り提灯
・妖怪アミキリ変化
・妖怪カラカッサ変化
・妖怪つるべぇ変化
- 補給中はほとんどの必殺技が使用不可になり、2B、6B、8Bは全て5Bに置き換わる。
- ラウンドをまたげばゲージは最大まで回復するため、1ラウンドに4枚消費することのないように立ち回りたい。
特徴
- ストーリー進行により使用可能になる隠しキャラクターの一人。
- 解禁条件は他の8人のストーリーモードを一通りクリアすること。
- 初出は『東方神霊廟』。書籍にゲスト出演等出番が多いがゲームとしては今作で2作目の参戦。
- 独特な弾幕とリーチの長い各種打撃を生かして人気度の回収を主軸に戦う立ち回りキャラ。
- 時間切れまで粘り続ける丁寧な立ち回りが要求される。玄人向け。
- コンボはわりとシンプルで高威力。初心者向け。
- 5Aはリーチが長い反面、発生が12Fとダントツで遅い(他キャラは7~9F)ので接近戦には不向き。主にコンボパーツとして活用される。
- 2B(通称ぬりかべ・豆腐ダイブなど)の判定が優秀で、マミゾウさんにとって貴重な出し得な技の一つ。射撃でキャンセルが利くため隙消しも容易。
- 移動速度は前後、上下ともに遅い。ただし上下移動の距離が長いため、これを活用した間合い取りを得意とする。
- システム特徴は手下の狸。各種技で出現する手下には喰らい判定があり、攻撃を受けると技が中断されて手下の残機が減少する。
- 4回中断を受けると「たぬき補給中」となり、一定時間は大半の必殺技と手下を使用した打撃(2B・6B・8B・TB)が使用不能になる。
- 牽制射撃から繋がる火力や固め性能は低め。打撃始動コンボの火力は並程度にはあるので、ダメージレースに負けないためにもチャンスを確実にとっていきたい。
- 幸い、相手のコンボをカットする鳥獣琵琶法師や広範囲をカバーするY射をはじめとして拒否性能は悪くない。露骨な接近はきちんとお断りを。
- マミゾウさんおばあちゃんかわいいよ。
- BBAではなくおばあちゃん(←重要)
- でもストーリーモードで媼(おうな。おばあちゃんの事)と呼ばれた際はちょっとピキピキきていた模様
- 変化「分福熱湯風呂」使用時はサービスシーンを披露する気前の良さ。流石おばあちゃん格が違った。
- 開幕演出では変装した手下を蹴り飛ばして登場。さながらベガを倒して現れる豪鬼。
- 余談だが、手下が化けているマミゾウを見分けるポイントは胸。本物よりかなりでかい。